気楽にとり(鳥&撮り)歩き

近場で身近な野鳥たちを観察しながら撮影しています。

オオヨシキリもトンボ獲り?

2022年07月23日 | ヨシキリ

ビオトープでトンボを撮影していると 一羽の鳥がガマに飛んできました。

スズメだろうと思いながらカメラを向けると 意外にもオオヨシキリ
オオヨシキリは、ガマの茎に止まってあたりをキョロキョロ
その後、茎をつたって ガマの原の奥に消えていきました。








小柄なオオヨシキリでメスのように見えましたが
帰宅後、画像を拡大すると口角にヒナの名残りが見えます。
今年生まれの若いオオヨシキリのようです。

オオヨシキリは一夫多妻
平均すると1羽のオスが2~3羽のメスを縄張り内に囲っているそうです。
最初に生まれた子どもが、これくらいに育っていても不思議はなさそうです。


オオヨシキリ(大葦切)Great reed warbler 全長約18cm
スズメ目ヨシキリ科ヨシキリ属


ガマの原には何種ものトンボがたくさん飛び交っていました。
ゆったり茎に止まっているトンボも多数。
若いオオヨシキリには かっこうの獲物かもしれません。

コシアキトンボ ♂



シオカラトンボ ♂



アオモンイトトンボ 




◆野鳥の鳴き声を楽しもう オオヨシキリ   日本野鳥の会 埼玉
http://www.wbsj-saitama.org/yacho/koe/08.html


今日も最後まで見ていただきありがとうございました。

コメント (4)
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