気楽にとり(鳥&撮り)歩き

近場で身近な野鳥たちを観察しながら撮影しています。

キバナコスモスにホシホウジャク

2023年11月05日 | 花や昆虫 2023~

ホシホウジャクがキバナコスモスの花を飛び回って吸蜜していました。
ホバリングしながら長いストローのような管を伸ばして器用に蜜をすいます。

海老フライの尻尾のようなユニークな姿で人気の蛾ですね。







シロツバメエダシャク

日中に見かけることも多い、白くて優雅な姿の蛾の仲間。
「こんちゅう探偵団」のだんちょうさんに教えて頂きました。
だんちょうさん、いつもありがとうございます。


アカタテハ




今日も最後まで見て下さってありがとうございました。
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秋の野の実り

2023年11月03日 | 花や昆虫 2023~

星形の紅色のガクに藍色の実が美しいクサギ(臭木)
陽当りの良くない石垣のそばにたくさん実っていました。






イシミカワ(石見川・石実皮)





ワルナスビ(悪茄子)





カラスウリ(烏瓜)




??




いつも当ブログを閲覧して下さってありがとうございます。

連日、日本シリーズで阪神を応援中。
昨夜はダメか・・・と思った矢先、7回裏の猛攻で6得点
日本一に王手をかけました。
明日の京セラドーム大阪での第6戦も楽しみです。
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花水木・金木犀

2023年11月01日 | 花や昆虫 2023~

都市公園のハナミズキ(花水木)の実が赤く色づいてきました。
昨冬にシジュウカラやヤマガラ、ジョウビタキが競い合うように食べていました。
陽当りの良いこの樹の実は甘くて美味しいのでしょうか・・・






ノブドウ(野葡萄) カラフルな実




ご近所のキンモクセイ(金木犀)の花から甘い香りが漂ってきていました。
公園に撮影に行こうと思いつつ、花の盛りを逃してしまいました。







「キンモクセイの香りでトイレの芳香剤を思い出す」という方も少なからずいらっしゃるようです。
昔、汲み取り式便所だった時代に、匂い消しとして、近くにキンモクセイを植えることが多かった風習に由来するようです。



今日も最後まで見て下さってありがとうございました。

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10月の昆虫たち

2023年10月30日 | 花や昆虫 2023~

クマンバチがラベンダーセージで吸蜜しています。
重量級のハチなので、花穂がたわんでいますね。





葛の葉陰にイナゴの仲間


こちらはイナゴの幼虫でしょうか? 翅が伸び切っていません。



オンブバッタ? これも幼虫でしょうか?



リスアカネ?の雄?



ヤブキリの仲間




いつも当ブログを閲覧して下さってありがとうございます。
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キバナコスモスに蜂

2023年10月27日 | 花や昆虫 2023~

キバナコスモスの花にハラナガツチバチ(腹長土蜂)の仲間が
顔も体も花粉まみれになって夢中で吸蜜しています。
よほど甘くて美味しい蜜なのでしょうね。
私もちょっと味わってみたくなりました。(オトナだし実行しませんけど^_^;)









ヘビー級チャンピョンのクマンバチ

重みでコスモスの茎がしなっていました。



強面のアブの仲間も飛来しました。



いつも当ブログを閲覧して下さってありがとうございます。


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ルリマツリ スイフヨウ ノコンギク

2023年10月25日 | 花や昆虫 2023~

ルリマツリ(瑠璃祭)の花も終盤を迎えています。
秋の青空を連想させる色が爽やか
いかにも花らしい形の可憐な花です。






スイフヨウ(酔芙蓉)


午前中は白い花が、午後にはだんだんと赤味が差して夜には完全な紅色に。
一日花なので、咲き終わった花は翌日には枯れてしまいます。
スイフヨウの花期もそろそろ終わりを迎えます。







ノコンギク(野紺菊)


道路沿いの狭い空き地に、一株だけ咲いていました。
道を隔てた個人宅の庭に、ノコンギクがたくさん植えられていました。
そこから種が運ばれてきたのでしょうか?





ナンキンハゼ(南京櫨)

紅葉が始まって実も鈴なり。鳥たちの冬の貴重な食料になります。



今日も最後まで見て下さってありがとうございました。


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秋の野の花々

2023年10月23日 | 花や昆虫 2023~

アキノノゲシ(秋の野芥子)が花盛り。
たくさんのつぼみが次々と開花しています。

蜜を求めて蜂たちも飛来。
花粉団子、鮮やかなオレンジ色でいかにも甘くて美味しそう!





ヒレタゴボウ(鰭田牛蒡)


アメリカ原産の帰化植物 水辺を好むとのこと。
私の地域では溜池や田んぼ沿いに黄色い花を咲かせています。





ノアサガオ(野朝顔)

大輪で紫色の美しいアサガオ 近畿以南に自生するとか。



マメアサガオ(豆朝顔)


直径2cmほどのラッパ型の花 清楚な見た目ですが繁殖力は旺盛、田畑の厄介者だそうです。
こちらも帰化植物。





ホシアサガオ(星朝顔)

こちらも帰化植物 直径2cmほどのラッパ型のアサガオです。
たくさんの種を実らせていました。


茎の先端に花を7つ付けるそうです。
今度、数えてみようっと。




今日も最後まで見て下さってありがとうございました。
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葛の葉に集う シジミチョウ

2023年10月21日 | 花や昆虫 2023~

葛のツタ葉に覆われた小道沿いの野原に小さな蝶がたくさん乱れ飛んでいました。
立ち止まってカメラを向けると何種かのシジミチョウのようです。
シジミチョウたちは交尾して葛に産卵するために集まっているようでした。

調べてみると、葛はとても栄養価の高い植物で、いろいろな昆虫の栄養源になっているとのこと。
葛は葛粉の原料として人間も重宝している野草ですが、茎を調理しても食べられるそうです。
多くの昆虫たちの食料になっているのも当然のことなのですね。



ウラナミシジミ のカップル



今回の撮影地では、ウラナミシジミの数が多く目立ちましたが、ヤマトシジミも混じっているようでした。
翅がかなり傷んでしまって、識別困難な蝶も少なからず














群集う蝶を目当てにハンターたちも集まってきます。

枯れ葉色に擬態したカマキリ 









今日も最後まで見て下さってありがとうございました。


◆森と水の郷 あきた 昆虫シリーズ⑳ シジミチョウの仲間その1
http://www.forest-akita.jp/data/konchu/20-sizimi/sizimi.html
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小さな小さな甲虫たち・オシロイバナ

2023年10月19日 | 花や昆虫 2023~

オシロイバナ(白粉花)に瑠璃色の小さな甲虫た飛んできました。
わずか数ミリの虫ですが、体色の輝きは宝石のようです。
ルリハムシでしょうか。 赤銅色、藍色、紫色など色々な個体がいるそうです。




農道脇の草むらに自生していたオシロイバナ(白粉花)
ここには紅色と黄色の株が繁茂していました。







アサガオ科の葉の上にも。


 

ヨウシュヤマゴボウ(洋酒山牛蒡)


ここにも、美しい色の甲虫が止まっていましたよ。
「君の名は?・・・?」





いつも当ブログを閲覧して下さってありがとうございます。
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アオスジアゲハ、ソバの花ほか

2023年10月17日 | 花や昆虫 2023~

ホシアサガオ(星朝顔)のい花から花へ アオスジアゲハ(青筋揚羽)がふわりふわり
ラッパ型の花の中にストローを差し入れて甘い蜜を味わっていました。
ひとしきり蜜をすい終わると 風にのるように軽やかにアオスジアゲハは飛び去っていきました。





陽当りの良い葉の上でスズメバチが手足や触覚の手入れをしていました。


見るからに怖いスズメバチ、「刺されたら危険!」という恐れが先立ちますが
望遠ズームレンズで細かな動きを追っている限り 襲ってくる様子はありません。
11月~晩秋になると、スズメバチは死んでしまうそうです。
春に新女王になる個体だけが土中で越冬するとか。
目の前のスズメバチが役割を終えて余生をのんびりおくっているように見えてきました。




ソバの花があちこちに咲いています。




私の地域ではそれほど規模の大きなソバ畑はありません。
市場に出すためというより、自宅でそば粉を打って手作りそばを楽しむための畑なのかもしれませんね。









今日も最後まで見て下さってありがとうございました。
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カラタチの棘は痛いよ

2023年10月16日 | 花や昆虫 2023~

温暖な地域に住んでいるので柑橘類の実がなる木をあちこちで見かけます。
ミカン、レモン、スダチ 夏ミカンのような大きな実などなど
柑橘類も種類が多く何の実かわからないこともしばしば。

写真の薄黄色い小ぶりの柑橘類は、鋭いトゲに守られていました。

♪ からたちのトゲは痛いよ 青い青い針のトゲだよ♪ 
脳裏に浮かんだ歌詞で カラタチ(枳殻)だと予想がつきました。




◆カラタチの花
https://magictrain.biz/wp/2011/03/post-22279/





ここにもヒガンバナ(彼岸花)

他の花は枯れてしまったのに、一輪だけ赤々と咲き誇っていました。


紫色のひときわ大きなカタバミが


ムラサキノマイ(紫の舞)という園芸種だそうです。
昨年まで老婦人が手入れしていた街角の花壇、今年は野原と化しています。
何らかの事情で作業が出来なくなってしまったのでしょう。





赤く小さなケイトウ(鶏頭)の花が、ポツンと一輪咲いていました。





いつも当ブログを閲覧して下さってありがとうございます。


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彼岸花の花期 いつまで?

2023年10月15日 | 花や昆虫 2023~

家から徒歩数分の畑沿いに彼岸花が赤々と咲いていました。
毎年、お彼岸の頃に近所を捜し歩いても見当たらないので
近くに彼岸花は生えていないと思い込んでいましたが、
十月中旬になって思いがけず花の盛りに生き合えました。


この機会に調べてみたところ、彼岸花の花期は7月~10月
意外と長期にわたっていると知りました。

◆Lovegreen. 彼岸花 ヒガンバナ
https://lovegreen.net/library/bulb/p89012/













オクラの花

葵の花にそっくり! アオイ科の植物なので当然ですね・・・



今日も最後まで見て下さってありがとうございました。


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鮮やかな朱色の花・マルバルコウ

2023年10月13日 | 花や昆虫 2023~

人家や田畑近くの空き地に目が覚めそうなほど鮮やかな朱色の花が咲いています。
数年前にもこの場所で同じ花を観て名前を調べたはずなのですが、思い出せません。

同行していた家人がスマホをかざしGoogleレンズで調べましたが、画面に表示されたのはよく似た別の植物でした。

帰宅後「野原 朱色 アサガオ 小さい」のワードてPCで検索マルバルコウ(丸葉縷紅)にヒットしました。











野鳥に限らず、観たり撮ったりした花や昆虫の名前は知りたい、覚えたいので、時間の許す限り調べるようにしています。
残念ながら、特に植物は園芸品種も年々増えており種類が多過ぎて撮影しても同定出来ないことが多いです。
間違った情報をネットに載せるのはよくないので、名前を付記せず投稿することも少なからず。

私が名前のわからないまま掲載していると、Googleレンズ「参考までに。こんな名前が出ました」教えて下さる方もいて助かっています。
どうしても気になって「名前をご存知でしたら教えて下さい」と書くと、時間を使って検索して下さる方もいて感謝することたびたびです。


ツマグロヒョウモン(褄黒豹紋) ♀


地表を這うように咲いたシロツメクサで吸蜜していました。





ラクウショウ(落羽松)


私にこの樹の名を訪ねた後、Googleレンズで家族は試しにこの木の実も検索していました。
正解が一致したので、ちょっと嬉しい気分になれました。


◆マルバルコウ  侵入生物データベース
https://www.nies.go.jp/biodiversity/invasive/DB/detail/80290.html



今日も最後まで見て下さってありがとうございました。

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菊芋の花 スイレン ほか

2023年10月11日 | 花や昆虫 2023~

道路わきの空き地に黄色い花がたくさん咲いていました。
長い茎は風にゆらゆら 黄色い花もゆらゆら

この花の名はキクイモ(菊芋)北米からの帰化植物
戦時中は食料や飼料として栽培されていたそうです。










小さな池にスイレンが咲いていました







路上からぴょんと飛び立ったのは~イナゴ?
葦の茎に隠れたつもりのようでした。



ふわふわと飛んで止まったシオカラトンボ
翅がすっかり傷んでいますが、限りある命を精いっぱい生きています。


ベニシジミ 蝶



エゴノキ
 実が鈴なりですが、ヤマガラの姿も声もなし



萩の花 もう終わりかけ




今日も最後まで見て下さってありがとうございました。


◆キクイモ 日野製薬
https://hino-seiyaku.com/blog_crude_drug/flower/_helianthus_tuberosus.php

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ホシアサガオ マルバアメリカアサガオ

2023年10月05日 | 花や昆虫 2023~

ホシアサガオ(星朝顔)が郊外の野にたくさんの花をつけていました。
淡い紅紫色のラッパ型の花の中心部は濃い紫色になっています。
もとは南アメリカ原産の帰化植物だそうです。
毎年、夏の終わりに、いつのまにか日当たりの良い野に星形の小さな花を咲かせています。











マルバアメリカアサガオ(丸葉亜米利加朝顔)
 名前の通り、こちらもアメリカからやってきた帰化植物





朝顔という名前ですが、いずれも日中に咲くヒルガオ系の花です。


今日は半袖では肌寒いような秋風が吹いています。
ここ数年は10月でも暑かったので、妙な感じがしますが、
私が子供の頃の秋の訪れは、こんな感じだったと記憶しています。

今日も最後まで見て下さってありがとうございました。

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