・感染症発生動向調査(すべての種類のインフルエンザが対象)の状況です。
・定点あたり報告数の順位
9月13日 9月20日 9月27日
1 沖縄 沖縄 沖縄
2 東京、宮城 東京 大阪
3 福岡 大阪 福岡
4 大阪 北海道 滋賀
5 北海道 千葉 愛知
6 千葉 兵庫 東京
7 長崎 神奈川 埼玉
8 埼玉 宮城 北海道
9 神奈川 福岡 兵庫
10 高知 埼玉 千葉
直前1週間の報告数
15382 23275 20365
全国推計値 18万人 27万人 24万人
・本日終了時点での累積患者数(全国推計値) 169.8万人
(第28週以降の合計です。)
沖縄の挙動と、本州の挙動がどうも一致しない様で、
沖縄が下げつつも1位継続です。
その他、多くの県が前回よりも患者数が減っています。
トップ10で、前回よりも患者数が増えたのは、福岡、愛知、滋賀の3県だけです。
それ以外は、軒並み下げています。
なかでも、東京、北海道、千葉が下げ幅大です。
大阪、東京、福岡、北海道、千葉、埼玉はご常連です。
・コメント
沖縄は下げていますが、下げ止まりの気配もあります。
沖縄では累積合計でほぼ人口の11%がすでに発症しました。
今回の報告の特徴は、なんといっても全国的な「下げ」でしょうね。
厚生省は「秋の大型休み」のせいで、「お医者が休んだり、
病院いかずに遊びまわってたり」効果を上げてますが、何か無理筋の説明です。
何か言わないと許してくれない「マスコミ効果」でしょう。
いわゆる「専門家の先生」にだってわからない事はありますよね。
「下げ」になるとニュースバリューがないのか、TV報道は静かなものでした。
もっとも、報道する方もどうやって報道するのか、こまりますものねえ。
「単純明快」を旨とする「マスコミ諸君」には、今回報告は少し苦しい情報でしたか。
PS
世界各国の死亡率の比較です。
1日に20人目の方が亡くなったようです。(疑い例を含む。)
これで1日現在の死亡率は0.015%になりました。
インフルエンザ死亡率
新型インフルエンザ 0.4%(世界平均)
アメリカ 0.5%
(オーストラリア 0.46%)
カナダ 0.31%
(メキシコ 0.2%)
オーストラリア 0.19%
(韓国 0.1%)
(香港 0.059%)
イギリス 0.04%
(スペイン 0.033%)
日本 0.015%
季節性インフルエンザ 0.1%
アジア風邪 0.5%
スペイン風邪 2%
日本の死亡率の最大値は0.02%です。(瞬間風速ですね。)
このところ死亡率が下がってきています。
現場の医療関係者の皆さんの努力の成果でしょうか。
1日 129094人
(この数字は、WHO発表の死亡率と比較する為の分母数です。)
日本の場合は、患者数を分母数にした場合は、
死亡率は上記値のおよそ10分の1以下になります。
・定点あたり報告数の順位
9月13日 9月20日 9月27日
1 沖縄 沖縄 沖縄
2 東京、宮城 東京 大阪
3 福岡 大阪 福岡
4 大阪 北海道 滋賀
5 北海道 千葉 愛知
6 千葉 兵庫 東京
7 長崎 神奈川 埼玉
8 埼玉 宮城 北海道
9 神奈川 福岡 兵庫
10 高知 埼玉 千葉
直前1週間の報告数
15382 23275 20365
全国推計値 18万人 27万人 24万人
・本日終了時点での累積患者数(全国推計値) 169.8万人
(第28週以降の合計です。)
沖縄の挙動と、本州の挙動がどうも一致しない様で、
沖縄が下げつつも1位継続です。
その他、多くの県が前回よりも患者数が減っています。
トップ10で、前回よりも患者数が増えたのは、福岡、愛知、滋賀の3県だけです。
それ以外は、軒並み下げています。
なかでも、東京、北海道、千葉が下げ幅大です。
大阪、東京、福岡、北海道、千葉、埼玉はご常連です。
・コメント
沖縄は下げていますが、下げ止まりの気配もあります。
沖縄では累積合計でほぼ人口の11%がすでに発症しました。
今回の報告の特徴は、なんといっても全国的な「下げ」でしょうね。
厚生省は「秋の大型休み」のせいで、「お医者が休んだり、
病院いかずに遊びまわってたり」効果を上げてますが、何か無理筋の説明です。
何か言わないと許してくれない「マスコミ効果」でしょう。
いわゆる「専門家の先生」にだってわからない事はありますよね。
「下げ」になるとニュースバリューがないのか、TV報道は静かなものでした。
もっとも、報道する方もどうやって報道するのか、こまりますものねえ。
「単純明快」を旨とする「マスコミ諸君」には、今回報告は少し苦しい情報でしたか。
PS
世界各国の死亡率の比較です。
1日に20人目の方が亡くなったようです。(疑い例を含む。)
これで1日現在の死亡率は0.015%になりました。
インフルエンザ死亡率
新型インフルエンザ 0.4%(世界平均)
アメリカ 0.5%
(オーストラリア 0.46%)
カナダ 0.31%
(メキシコ 0.2%)
オーストラリア 0.19%
(韓国 0.1%)
(香港 0.059%)
イギリス 0.04%
(スペイン 0.033%)
日本 0.015%
季節性インフルエンザ 0.1%
アジア風邪 0.5%
スペイン風邪 2%
日本の死亡率の最大値は0.02%です。(瞬間風速ですね。)
このところ死亡率が下がってきています。
現場の医療関係者の皆さんの努力の成果でしょうか。
1日 129094人
(この数字は、WHO発表の死亡率と比較する為の分母数です。)
日本の場合は、患者数を分母数にした場合は、
死亡率は上記値のおよそ10分の1以下になります。