とちぎ発道路観察日記

このブログも開設から12年、、
頻度は少ないですが、今後ともよろしくお願いします。
令和5年3月22日

カントリーサイン(栃木県下野市)

2011-06-09 23:32:48 | カントリーサイン
こんばんは。


今回は、栃木県南部に位置する下野市のカントリーサインを紹介します。
他県からすると、しもの市・げの市  なんて読まれてしまうかもしれませんが、しもつけ市と読みます。下野という名はかつての栃木の国名です。ちなみにお隣の群馬県は上野で、こうずけ と読みます。

下野市は2006年1月10日に河内郡南河内町・下都賀郡石橋町・下都賀郡国分寺町が合併してできた市で宇都宮市・小山市・栃木市・真岡市・壬生町・上三川町と隣接しています。


ではカントリーサインを
〈高速道路(北関東道)〉

【イラスト】
かんりょう、ゆうがお

〈一般道路用〉



【名産品】
かんぴょう、ウコン、ホウレンソウ、タマネギ など

【観光】
下野薬師寺跡、国分寺薬師寺跡(尼寺)、天平の丘公園、グリムの館、石橋あやめ園、道の駅しもつけ など

【プラス情報】
・旧石橋町は江戸時代より日光街道(現R4)の宿場町として栄えました。また、「石橋」をドイツ語にすると、「シュタインブリュッケン」となり、西ドイツにかつて、存在した町と同名な事から姉妹都市となり、石橋はグリムの里石橋として、成長してきた町です。

・旧南河内町は遺跡が多く、下野薬師寺跡が存在します。また、自治医科大学病院付近には、1980年代から東京のベッドタウンとして形成されてきたグリーンタウンしもつけが存在し、団地として県内最大の規模を誇ります。

・旧国分寺町も古墳や遺跡が多く、特に下野国分寺跡が有名です。また、天平の丘公園は桜の季節になると、見事な桜を見ることができます。そして自治医大駅は南河内だと思われがちですが、実は国分寺だったりします。



今年3月にオープンした道の駅しもつけ・・・まだ行った事がないので、いつかはいくぞー

それでは。。。




栃木インター先の案内標識

2011-06-07 22:04:43 | 高速出口の一般道標識
こんばんは。


今日は予告通り、栃木インター料金所出口に見られる案内標識を紹介します。


前回と同じく、料金所の外のフェンスから撮影した写真なので、画質が落ちますがご了承ください。(ペコリ)

では遠くから・・・

こんな感じで分岐点に立っています。
本当はこの標識の前で撮りたかったのですが、これじゃ命が無くなる危険性があるため、遠くから望遠で撮ることにしました。

もっとアップで!

栃木 ↗
↖ R293粕尾
16km先R4 ↗
↖ 出流・星野

これも、注目点あふれる標識です。
箇条書きで書いてみると

①↖と↗が交互に並ぶように配置されている
②西那須野の標識と同じく、おにぎりの形が古い
③国道4号が16kmも離れているのに案内が出ている。(おそらく小山あたりの4号か?)
④出流の矢印が左上に寄りすぎ
⑤何気に栃木と出流・星野の標識が新しい。(栃木は昔からあったが、出流・星野ここ2~3年で設置されたと思われる。)

です!

さすがに地元民は栃木インターで降りて、4号に行く人はいないと思います。たぶん東北道は4号と並行して走っているので案内が出ているものと思うのですが、さすがに16kmはなれた先の案内を出すとは・・・

また、一番下の標識以外は公団ゴシックです。

一番上の栃木の標識は昔からあったような気がするのですが、なぜか新しいです。

真ん中2つは栃木インター開設時(1972年)からあるものと思われます。




次回のこのコーナーではどのインターの標識をやろうかな・・・・


それでは。







栃木インターの探索

2011-06-06 21:54:27 | 高速道路
こんばんは。


今日はちゃんとした?更新であります!


北関東道が開通する前はよく利用していた栃木インターは東北道の開通した1972年11月13日より供用開始(ウィキペディアによる)されたインターです。インター番号は8。

付近には、そばの名所のいづる、蔵の街などが存在します。

そんな栃木インターの探索に行ってまいりました。




まずは、料金所から

普通の料金所です。ただ古いっ!

料金所のゲート信号灯
(古)

古いのは庇が尖がっています。信ちゃん(信号ファン)語だとクチバシって呼んでます。(笑)

(新)

こちらは新しいタイプで庇がスマートになってます。
そして良く見ると・・・注意書きが灯器の右上に書いてあります。
新旧灯器とも、電球はTY電球(LEDの集合体のランプでソケット装着可)が使われています。


続いて、分岐標識です。

↖ 東京(北関東道 高崎)
福島(北関東道 水戸) ↗

北関東道と東北道の重複区間に存在する唯一のインターの為、、北関東道の高崎・水戸の案内もしています。
東京・福島表記は公団ゴシックで北関東道表記はヒラギノとなっています。


そして、栃木3 と書かれた怪しげなカルバートボックスへ・・・

コウモリが居そうで少々怖かったのですが、全く居ませんでした。(ホッ)

カルバートボックスを抜けると、小さな林へ


そこを抜けると・・・




一面の田んぼ!!
こんなところに田んぼがあったとは!
さすがとちぎ!だべ




今日は、ここらへんで。
次回は栃木インターの出口標識を!!
お楽しみにー(笑)

とちぎの信号シェア

2011-06-03 21:53:45 | 交通信号機
こんばんは。

内容的に他の信ちゃんブログでやっている事と多少カブってしまうかもしれませんが、栃木県下の昨年1年間の設置割合を個人的な感覚でまとめてみようと思います。



日本信号 面発光型LED薄型(5割)

昨年度中で設置された信号機の5割ぐらいはこのタイプだと思います。
〈設置個所〉
・宇都宮市r2(栃木街道)・・数か所
・日光市(今市市)文挟 
・栃木市城内町2丁目 
など


京三製作所 VSPタイプ(3割)

昨年の10月頃に下野市(国分寺町)に第一号と思われるVSPが登場しました。
今までの薄型(VAT)とは異なり、無駄をなくしたデザインになりました。
〈設置個所〉
・下野市(国分寺町)小金井 
・宇都宮市今泉
・壬生町安塚
など


小糸工業 TK2後期型(1割)

私が初めて見たのは、上三川町でした。
TK2前期型は灯器背面に筋があるものでしたが、後期型は筋がないものになりました。
〈設置個所〉
・上三川町上蒲生
・日光市中宮祠 
など


信号電材 薄型(1割)

かつては県下でかなり希少ものでしたが・・・四角ルーバーの登場で、県下数か所に設置され、ルーバーなしも、一部で確認できます。
足利ではこれの懸垂灯器が存在します。
〈設置個所〉
・宇都宮市宇高前
・佐野市(田沼町)佐野田沼インター前
・日光市清滝インター前
など




割合は私がみた感じでやっています。
栃木県内では、網目レンズ世代の更新が進んできています。
一部では日信セパレート世代の更新も・・・
その中の足利の宇宙人は化石級です。



今日はこんなもので、、
明日は東京へいくかもしれないので、ブログ更新できないかもしれません。

それでは。。。