とちぎ発道路観察日記

このブログも開設から12年、、
頻度は少ないですが、今後ともよろしくお願いします。
令和5年3月22日

in名古屋

2011-06-18 21:04:35 | DRIVE(旅行記)
こんばんは。

只今、旅行で愛知県名古屋市に来ています。

そこで、軽く成果を…

愛知県の信号の設置状況は
・樹脂の丸形が大半?
・思っていたより角形が多くて感動。
角形の2階建てを見て驚きが止まらず
・国道を中心にLED化
名古屋は宇都宮より何倍も大都会(当たり前ですが。)


明日は、名古屋の某商店街の懸垂灯器を撮影して帰ります。〓

詳しい旅行記はとちぎに帰ってから


ほんじゃまた〓

「東京」のフォントいろいろ

2011-06-16 21:53:51 | 高速道路
こんばんは。


前々回の続きで、ヒントは「東京」・・・と言いましたが、今日は東京のフォントについて書こうと思います。

京 という文字を公団ゴシックにすると2パターンがあります。

①実は、「東京」と表記される場合の京は東の文字に合わせて、口が大きめに作られているのです。

こちらは圏央道のつくばJCT前で撮影したものですが、京の「口」部分が大きめです。

②そして、通常の公団ゴシックの京はこんな感じです。

こちらも、つくばJCT前のもので、
上の京と見比べてみてください。大きさの違いが分かるかな・・・と思います。

口が小さい京は、東京以外の京都やその他の京が付く地名で見られます。
が、
このようにごく稀に、間違って東京の表記に小さい口の京が書かれている場合があるんです。

では、なぜわざわざ東京の京は特注品なのか・・・ですよね。

それは、
公団ゴシックで②の東京だと、バランスが悪い。との意見があったそうで、東京の東の口の大きさに合わせて京の口を大きくしたそうです。そうしたら、見やすいとの意見があったそうな。

ちなみに、公団ゴシック廃止後に採用された、ヒラギノフォントの東京は、

こんな感じです。口も小さくて、しっかりハネています。ローマ字も少し違和感があります。


それでは、先日の宇都宮の標識

これは、①それとも②でしょうか?







答えは②・・・ですかね。



それと、昨日の6月15日は栃木県民の日でした。
理由は、栃木県と宇都宮県が合併した日だからだそうです。
小学校の時は県民の日には、授業がなくて、らくりん座の劇を観賞した記憶がありますね。
良い思い出だなぁー。

それでは。


2011-06-15 19:50:48 | 日記
こんばんはです。

只今、に揺られています。
本当は今日 昨日の続きをやりたいな…と思っていたのですが
帰りが遅くなってしまう&明日がテストなもんで

今日の更新はこんな感じにしたいと思います。

それでは。

昭和の高速道路案内標識

2011-06-14 21:45:08 | 高速道路
おばんです。


今日は先日の続きで宇都宮市内の案内標識について紹介したいと思います。

場所は宇都宮市中戸祭町松原3丁目交差点です。

ほんで、標識はこちら

↖栃木市、鹿沼I.C
日光、宇都宮I.C ↗
↙市街

これは、交差点に設置されている標準の案内標識です。
宇都宮市内は結構、道路の愛称が多い為、全方向に愛称が付いています。


ホントはこちらです。

↖ 9 鹿沼(東京)
10 宇都宮(仙台) →

いかにも古そうな案内板です。
おそらく東北道が開通した年(1972年頃)に設置されたものでしょう。
東京方面に行くなら鹿沼、仙台方面に行くなら宇都宮を利用した方が近い事を表しているようです。(なんて親切な!)

昔の高速の標識同様にローマ字がありません。
そして、意外なことに!東北方面(下り)が仙台です。今、設置するとすれば福島が妥当だと思われますが・・・
昔は下りの本線でも、福島 ではなく 仙台 と案内されていたのでしょうか?
佐野SA、鹿沼I.C手前、日光道清滝I.C入口 などでも仙台の表記を見ることができます。
当時の表記を知っている方、、教えていただけると嬉しいです!


そして、もうひとつ着目点があるんです!
ヒントは「東京」!!
それは・・・次回にしましょうか。


信号機の横の指定方向外進入禁止の標識も変な形ですね。


そんじゃ、また。。。

とちぎ初4灯式

2011-06-14 00:32:05 | 交通信号機
こんばんは。


先日、宇都宮の数か所を回ってきたのですが、そのネタを長々と紹介していきます。

まず題名を見ただけで、あー、あの交差点ね!っと思われた方・・・とちぎ通です。(笑)
でも、それぐらい有名な信号機です。


場所は宇都宮市野高谷町(のごやまち)の県道64号〈宇都宮・向田線〉です。
この交差点は5差路になっていて、その為矢印が4つも付いているのです。

では交差点風景から

〈西向き(新4号国道、宇都宮市街方面)〉

この通りは通称:鬼怒通りとも呼ばれます。

〈東向き(祖母井方面)〉

この道は2年くらい前に芳賀の花火を見に通ったくらいでしょうか。

〈北向き〉

こちらは、道路拡幅工事中のようでフェンス張りになっていました。

〈南向き(清原中央通り)〉

工業団地が近い為か、大型車両が頻繁に見られました。

〈南東向き〉

奥にある小さな路地です。


それでは灯器を!!

歩道橋から撮影。灯器は日本信号製の薄型でレンズは面発光型です。
最近の県内ではメジャーな灯器でしょうか。
更新前は同じく日信製のセパレート型。その前は小糸の格子状レンズだったそうです。

なるべく正面から撮影しようと試みたのですが・・・



どうでしょうか。
それと、対向車分離式の標識はここら辺にしか無いと思われます。


制御機のプレート

制御機も日信製で角が無い、丸みを帯びた形をしています。
製造番号がなんと6!  どこかでリセットされたのでしょうが、すごいですね!

押しボタン箱も

設置当初は押しボタン式歩車分離にしようとしたそうですが、直ちに廃止になりました。そしてこの状況。



鬼怒通りは毎朝は、とちぎの交通情報で出てくるほど渋滞が激しかった為、周辺の道場宿交差点など一斉に更新・制御変更になりました。新制御になった日は地元、とちぎテレビでも取り上げられたほどです。

また、話は変わりますが、ここへ向かっている途中ラジオにて、節電の為、東京都の信号機のLED化をさらに早める・・・と放送されていました。


次回の更新は宇都宮の高速の案内についてです。
それと毎日、このブログに訪れてくださる方へ、更新が滞ってしまい大変申し訳ありません。

では。。。