とちぎ発道路観察日記

このブログも開設から12年、、
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令和5年3月22日

標識の上下関係

2011-02-12 23:47:45 | 道路標識
こんばんは。

きょうは案内標識のトリビア みたいな話を・・・

案内標識の地名の順番には決まりがあります。

上の画像はR293の栃木市尻内橋東交差点に設置された標識です。
まず、右折をすれば栃木市街 栃木I.C となっていますが。このような場合は一番遠い地点が一番上に表記されます。
よって、距離は栃木インター<栃木市街(遠) となります。
次に直進すると宇都宮 鹿沼となっていますが、このような場合は一番距離が遠い方が一番左に表記されます。
よって、距離は鹿沼<宇都宮(遠) となります。

このように、交差点を知らせる案内標識があり交差点を過ぎると距離を示す案内標識がありますが・・・


これはR408で設置されている標識の画像です。
これも決まりがあり、一番上の地点が遠い地点を表していて下に来るほど近くなっています。(距離をみれば分かりますね。)
よって、国道123号<高根沢<那須塩原(遠) となります。

次回の道路標識は高速道路の標識についてやります。
それでは。