こんばんは。
きょうは、案内標識にまつわるおはなし。
とちぎの道路を走っていて気付いた方もいるであろう事なんですが・・・
下の写真をご覧ください。
標識の写真を見ただけで交差点名や交差点の風景が出てきた方もいるのではないでしょうか。
この交差点は栃木街道と宮環(宇都宮環状線)の交差点、宇都宮市 西川田本町交差点です。
そんなことは置いといて・・・
標識には日光・鹿沼・真岡・国道4号・栃木市・壬生・北関東道 とありますが、仲間はずれはどれでしょう。
鋭い方はお気づきでしょう。
栃木市だけ、市の冠が付いています。
かつて、設置された標識には栃木のみの表記でした。
これには、理由があります。
単純に、栃木と書くと、栃木市よりも栃木県をイメージしてしまう人がいて混乱につながると思われたからでしょう。
だから栃木ではなくて栃木市と表記していると思われます。でも、個人的にローマ字は Tochigishi ではなく Tochigi City のほうが外国人にも親切だと思いますが。
先ほども書きましたが、かつては栃木の表記も存在しましたが、自分で確認してみると、
標識が平成3年製のものは栃木の表記。
平成5年製のものは最初から栃木市の表記。(標識の製造年は標識の支柱や標識板の裏に栃木県H○○年 とあります。)
なので平成4年頃が境目だと思います。
どちらにせよ、現在は栃木の表記の標識はほとんど見られません。
かつての栃木表記は下の写真のように薄い板状のもので、栃木市に訂正されています。
枠で囲った所がそうです。かつて栃木の2文字の所に栃木市の3文字になったので窮屈そうです。
他にとちぎだと、旧馬頭・小川の那珂川町も川の名称で那珂川があるので、混同を避けるため標識も那珂川町と表記されています。(但し、R4上の標識は国交省の管理の為か那珂川とある為、ややこしいです。)
お隣の茨城では茨城町の表記は茨城とあるため、県によってさまざまのようです。
それでは、ここらで。
きょうは、案内標識にまつわるおはなし。
とちぎの道路を走っていて気付いた方もいるであろう事なんですが・・・
下の写真をご覧ください。
標識の写真を見ただけで交差点名や交差点の風景が出てきた方もいるのではないでしょうか。
この交差点は栃木街道と宮環(宇都宮環状線)の交差点、宇都宮市 西川田本町交差点です。
そんなことは置いといて・・・
標識には日光・鹿沼・真岡・国道4号・栃木市・壬生・北関東道 とありますが、仲間はずれはどれでしょう。
鋭い方はお気づきでしょう。
栃木市だけ、市の冠が付いています。
かつて、設置された標識には栃木のみの表記でした。
これには、理由があります。
単純に、栃木と書くと、栃木市よりも栃木県をイメージしてしまう人がいて混乱につながると思われたからでしょう。
だから栃木ではなくて栃木市と表記していると思われます。でも、個人的にローマ字は Tochigishi ではなく Tochigi City のほうが外国人にも親切だと思いますが。
先ほども書きましたが、かつては栃木の表記も存在しましたが、自分で確認してみると、
標識が平成3年製のものは栃木の表記。
平成5年製のものは最初から栃木市の表記。(標識の製造年は標識の支柱や標識板の裏に栃木県H○○年 とあります。)
なので平成4年頃が境目だと思います。
どちらにせよ、現在は栃木の表記の標識はほとんど見られません。
かつての栃木表記は下の写真のように薄い板状のもので、栃木市に訂正されています。
枠で囲った所がそうです。かつて栃木の2文字の所に栃木市の3文字になったので窮屈そうです。
他にとちぎだと、旧馬頭・小川の那珂川町も川の名称で那珂川があるので、混同を避けるため標識も那珂川町と表記されています。(但し、R4上の標識は国交省の管理の為か那珂川とある為、ややこしいです。)
お隣の茨城では茨城町の表記は茨城とあるため、県によってさまざまのようです。
それでは、ここらで。