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りんごの里から

毎日の出会いの写真をお届けします。

アキアカネが下りてきた。

2011-10-21 | 昆虫
畑に、アキアカネ(秋茜蜻蛉):別名トウガラシトンボ。がたくさん舞っていました。

アキアカネも6月~12月(暖かい地方)まで見られますが、夏は未成熟の黄色のようですし、アキアカネは活動すると体温が気温より10~15度も高まるため平地では死んでしまうため、日中の気温が20~25度の場所を求めて高い山に移動するとのこと。秋に群れで下りてきて集団産卵するとか。

柿の実がなる頃、「故郷の平地」へ下りてきて、群れで産卵飛行にでかけ、やがて目的地に着くと、カップルはそれぞれ場所を見つけて産卵をおこなうそうです。
たくさんカップルが飛んでいました。









終わりかけてる蕎麦の花に、アカタテハがやってきました。


今日も、電線にオナガ(若鳥?)がやってきました。大きな松の木に必ず止まります。虫退治?




いつも通る道には、今日もチョウゲンボウが止まっていました。


称名の秋の実は、次回アップします。
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錦をまとう称名滝

2011-10-20 | 立山
今朝のK新聞に、称名滝の素晴らしい紅葉が載っていたので、夫を誘って出かけました。

称名道路に入ったら、もう渋滞です。のろのろ運転30分やっと手前の駐車場につきました。

途中の山々も色づいています。


歩きだしたら、向こうに称名滝のVカットが見えてきました。

  
遊歩道沿いの美しい紅葉
     

青い空から、赤や黄色に染まった岩肌を切り裂くように、豪快に350m流れ落ちる日本一の滝です。
      

雄大な錦秋のパノラマ(今日のK新聞の見出し)。お天気が良すぎてカメラを通すとイマイチかな?


途中の<悪城の壁>の紅葉を帰り道に写しました。


明日は、遊歩道沿いの秋の恵みをアップします。
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大倉百滝めぐりⅡ ギンモクセイ

2011-10-19 | ネイチャークラブ
昨日の続き。

高速を下りてから、直売所で新鮮な地元の野菜をお買いもの。
 
夕飯におでんにした大根の軟らかかったこと。一本100円、お買い得でした。

<せせらぎ街道>入口の橋に<カワセミ>のモチーフ。

道案内の標識すべてに、カワセミマーク! 清流の里ですものね。

登り口。総勢17名で出発です。
   

行程です:高低差300mをたくさんの美しい滝を見ながら登ります。


いくつか滝を紹介します。

「羽衣の滝」


「川字の橋」


「登竜門滝」さすが長いです。
   

大滝の滝口です。


大滝上の眺望コース(車道)を下ります。

途中展望台から大滝の眺め(真中)。


御嶽山


乗鞍岳


出会った気になる生き物

アオバセセリの幼虫:カワセミを思わせる鮮やかな飛行服に身を包み、まっすぐにわき目も振らずに飛んでいく。と書いてありました。
  

イシサワオニグモ:コガネグモ科の美しい蜘蛛
  

下りてから、清美庵で新そばで腹鼓。


楽しい散策でした。計画していただいたダブルHさんありがとうございました。

また、Tさんはじめいつもお車に乗せていただき、お陰さまで快適ドライブ。
皆さん お世話になりましてありがとうございました。


庭のギンモクセイ(銀木犀)が白い花をつけています。




キンモクセイはこれの変種です。
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大倉百滝めぐり

2011-10-18 | ネイチャークラブ
ネイチャークラブ10月例会は、
ダブルHさんのご案内で『癒しの道・南飛騨森林浴回廊21』の一つ、<大倉百滝めぐり>でした。富山を出発した時は曇り空でしたが、東海北陸道に入ったころには、青空になりました。

コースの特徴は、多数の岩と大小の滝を囲む水辺林を楽しまる。滝のまわりに特にマイナスイオンが多く発生しさわやか(パンフレットより)

案内板も彫刻です(飛騨の一刀彫?)


カツラの葉が黄色く紅葉し青空に映えています。甘い香りの中を大滝目指して!


<くぐり岩>


コース最上部に現れる<大倉滝>:高山市天然記念物の滝。
濃飛流紋岩の上を豪快に滑り落ちる高さ30mのその姿は、白竜に例えられる程荘厳!
     

虹がかかりました。


明日ももう少しアップします。
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ハマシギ、イソヒヨドリ・・・

2011-10-17 | 野鳥
穏やかな陽気に誘われて、海岸に出てみました。

イソヒヨドリ(磯鵯)スズメ目ツグミ科 L23cmの 幼鳥がブロックの上にいました。(幼鳥の各羽の先には白い部分がある)


向こうを見ながら、鳴いています。


もう一羽がいました。仲良く遊んでいるようです。



ハマシギ(浜鷸)チドリ目シギ科 L21cm 旅鳥また冬鳥の小群れに、トウネン(当年)チドリ目シギ科 L15cm 旅鳥が3羽混じっていました。

仲良く採餌中




ハマシギ


トウネン


一本足で一休み。可愛い顔を見てください(トリミング無し)。


3m位に近づいても逃げません。

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タイコウチ(太鼓打虫)

2011-10-16 | 昆虫
鴨猟が行われる池の湿田に
ヒシ(葉が平らに広がった様子を「拉げた」形に形容した)が群生していました。

紡錘状の葉柄は浮き袋の役目を。

泳いでいたのがタイコウチ:大型の水生カメムシの仲間。前脚を交互に動かして泳ぐ姿がまるで太鼓を打っているように見えることからタイコウチと呼ばれている。

英名がwater scorpionn 水底に潜む殺し屋?水サソリの名は、お尻についた長い剣に由来するものと思われる。
しかしサソリの尻尾は毒液の注射器だが、タイコウチのそれは武器ではない。タイコウチの剣尾は呼吸管(シュノーケル)なのです。

こんなフィールドサインも。


アシナガバチの巣


コナラどんぐり


エリマキツチグリ 英語で「地の星」

落ち葉いっぱいの斜面に顔を出すツチグリたちの姿はユーモラスである。


スギヒラタケ


アケビ


このあと、<国指定史跡・小杉丸山史跡公園>内で、水鳥に関するゲームなどして楽しい時間を過ごしました。いつか、ゆっくり訪ねてみます。

今日同期の研修会に参加予定でしたが、咳がひどく欠席しました。地区内にある某会社の感謝の集いに参加しました。
 
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谷仕切り網(鴨猟)

2011-10-15 | 野鳥
<ナチュラリスト自然ふれあい塾>ー「伝統谷仕切り網山小屋」周辺を歩くーに参加しました。

当地区でも、古洞ダムができるまで、三熊集落で200年以上にわたって引き継がれてきた鴨(マガモ=アオクビと呼んでいます)猟です。

射水市では、今でもわずかな人たちで受け継がれています。山小屋です。


谷の間に網を渡して、鴨(夜行性)が餌場に飛び立つ時や帰ってくる時に網を上げる猟です。


ポールに滑車受けがついています。
    

鴨猟は、11月15日から2月15日まで行われます。

中部北陸遊歩道のすぐ横です。


周辺の池(7ヶ所)には珍しい冬鳥たちも訪れるようです。



○笑い話
 かって夫(転勤族)の持ってきた座布団から、羽のようなものが出てきました。気持ち悪くなってそっとしてたら、
『中身は綿ではなく鴨の羽毛だったんです。』…すごい贅沢なことです。昔から羽毛入り(ダウン)半纏も作ったそうです。
 
亡義母が、いただいた鴨(頸を羽の下に入れて、番でのが最高のお歳暮)の羽をむしり、料理していました。鴨は捨てるとこはないそうです(胃袋の中身だけ)。骨と皮は包丁の背でたたいて団子を作ります。おいしいだしが出ます。

当時を思い出しながら、企画されたKさん、Oさんのお話を聞きました。

周辺は、生き物や植物も豊か、次回アップします。

○今朝の新聞に、常願寺川に、冬の使者コハクチョウ12羽が今季初めて飛来したという記事が載っていました。
 いよいよ冬鳥の季節ですね。当地区の田尻池にも、優雅が姿が見られるのももうすぐですね。

帰り道、いつものノスリが電柱の上に。
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からくり時計

2011-10-14 | 日常
定期健診に行く病院の<からくり時計>が、かわいく11時の時報をお知らせしました。



動画だと楽しいのにね。

帰り道、コサギが電柱の上で羽繕い中でした。

足は黒いですが、指が黄色が特徴。

ところで、高岡の雨晴海岸で、義経岩や女岩の上空に浮かび上がった一昨日の「月暈(つきがさ)」の美しく幻想的な写真(砺波市の写真愛好家A氏が撮影)が、今日のK新聞に載っていました。
カメラはたぶんダメと思って(違うカメラで家の中からのぞいた)、<だらくそもん>にしてPCに入れてなかったのですが、取り込んだらわずかに見えていました。恥ずかしい写真アップします。


暈の一部見えましたか?(月と左横がうっすらと木星)

一週間続いた穏やかな日も今日で終わり、午後から雨になりました。長くは続かないようですが。
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返り咲きと嬉しいプレゼント

2011-10-13 | 花・木
庭の花で、返り咲きの花をつけているがまだありました。

『返り咲き』:草木の花が、その季節でないのに咲くこと。普通、春咲いた草木が初冬のころにまた花をつけること。

シモツケ赤
  


  

アジサイ


ちょっと嬉しいプレゼント。

感激1:保育所に行っている4歳の孫(帰り、夫が迎えに行き、家で息子の帰りを待っている。お嫁さんのご実家でもお世話になります)が、保育所から帰ってきて、小さな両手で花をプレゼントしてくれました。いくつになってもお花のプレゼント嬉しいですね(しかも若い若い男の子から)。

散歩の時摘んだとのこと。しおれたヒメジョオンでしたが、すぐにコップに水を入れて挿しておいたら元気になりました。

感激2:他の園児もみな持っていたのかと夫に聞いたら、ゆうちゃんだけが、花をしっかり握ってお迎えを待っていたそうです。

ちょっと風邪気味、<楽茶クラブ>を欠席してしまいた。

今宵も、月と木星がランデブー(ラブラブ)
  
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ヌバタマ(射干玉)

2011-10-12 | 花・木
ヒオウギの実がはじけました。


ヒオウギの実が黒いことからヌバタマと呼ばれています。
転じて黒、夜、夕べ、髪、月、夢等にかかる「枕詞」として詠まれています。
万葉集には62種も詠われているそうです。ちなみの美しい花や葉(名前を現す)は、詠まれていないそうです。


丁度一輪返り咲きしていました。


ちょっと前に、外へ出てみたら、満月と木星が、大きな傘の中に仲良く入っていました。

長く続いた明日からお天気も下り坂のようですね。
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