りんごの里から

毎日の出会いの写真をお届けします。

筍 蕨

2011-04-30 | 日常
竹藪にやっと筍が顔を出し始めました。


横で、蕨がかわいい頭を上げていました。


シイタケの原木に、大きなジャンボシイタケができていました。


昨年いただいた球根です。かわいい花をつけました。


田んぼに水が入り、代掻きが始まりました。雨の寒い日でした。こちらは雷で大変だったとか(近くに落雷?停電)。
実家の祖父の33回忌法要にお参りし、叔母さんや親戚の方達、兄妹、姪っ子たちとの楽しい食事会で久しぶりに歓談しました。
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ミチノクエンゴサク。

2011-04-29 | 花・木
昨日の道で出会った花のいくつかを(コンデジではっきりしない)

ミチノクエンゴサク(陸奥延胡索)ケシ科キケマン属


ミヤマキケマン(深山黄華鬘)ケシ科キケマン属


ユリワサビ(百合山葵)アブラナ科ワサビ属


コゴメヤナギの雄花


河原はコゴメヤナギでいっぱい。


カラマツの新芽


ゴンドラスキー場には、まだ雪がいっぱい。


フサザクラの花 

名の由来は、樹皮がサクラ類にやや似ており、花が房状に咲くことから。サクラの仲間ではない。

オオヤマザクラとケーブル


キクザキイチゲ、ユキツバキなども咲いていました。

田んぼの畔にミチノクエンゴサクが自然に咲いてるなんて、素晴らしい光景でした。
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常願寺川 歩いて自然観察 part-2

2011-04-28 | 県民カレッジ自遊塾
<常願寺川 歩いて自然観察 part-2>に参加しました。一回目は常願寺川河口から雄山神社まで先日行われました(不参加)

行程:立山町岩峅時雄山神社前立社壇(標高185m)スタート⇒立山千寿ヶ原(立山駅)(標高475m)ゴール
   標高差290m 距離16Km


オオルリのお見送りを受けて出発。いくつか紹介します。

途中、キセキレイの姿も


かっての立山登拝道に安置されている「西国三十三所観音石仏」(一番から十三番)を訪ねながら。
二番(十一面観音)紀伊国三山金剛宝寺



今日一番は「本宮砂防堰堤」です。詳しい説明は←「本宮砂防堰堤」をクリックしてね。


国土交通省立山砂防センターの方から説明を受けました。

< 水辺の楽校 > 総合学習の場としてきらら広場。

心のかけ橋(つり橋:普段は通れません)を渡ります。小見小学校(左岸)から芦峅時小学校(休校)(右岸)へ。


熊さんにもご挨拶。


此岸と彼岸の別れ道<三途の川>


「布橋灌頂会」(立山登拝が許されなかった女性を救済する儀式)の舞台、布橋。<まんだら遊苑>の中へ。


映画「剱岳」のロケ地


立山駅近くの崖でカモシカが歓迎してくれました。道路にはかじったトチの実が転がっていました。近くで手が震えたかな?


普段は車で通りすぎてる道の旧道を、昔の登拝者に思いを寄せながら歩いたひと時でした。傘を差しながらの25000歩あまりでした。
出会ったお花たちは後日にアップします。

詳しい紀行は 企画された<立山の麓から>さんの姉妹ブログをご覧ください。クリックしてね。

『インターネット自然散策会【四季の彩景】』
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ライラック

2011-04-27 | 花・木
庭の木々にもそれぞれ花が咲き出しました。

ライラック:モクセイ科で別名 リラ。札幌市の花で良い香りがします。リラ祭りは有名ですね。


アップします。


大正時代、東京市長がアメリカへ寄贈した桜の代わりに贈られてきたことで知られるハナミズキ:ミズキ科(別名:アメリカヤマボウシ)。




バラ科のリキュウバイ(利休梅):切花や茶花に、名づけの親は千利休と言われていますが、ほんとのところは分かりません。


アップします。


ヤマブキ:バラ科



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チュウシャクシギ。春雨にかすむ梨畑。

2011-04-26 | 野鳥
実家に用事に出かけた折、田耕しが済んだ田んぼに

下に曲がった長い嘴を持ったチュウシャクシギ(中杓鷸):チドリ目シギ科 L42cm 今年の初見です。ちょっと遠いですが。




毎年、家の田んぼ(作ってもらっています)にも、この時季姿を見せます。もうすぐかと思われます。

ケリもいました。


呉羽丘陵の梨の花が満開になりました。上から眺めると、まるで白いじゅうたんです。今日は春雨にかすんでいました。


梨畑の上から。新港方面です。


梨の花をアップ。バラ科ナシ属


梨農家の皆さんは、交配に忙しい毎日です。
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アケビの花

2011-04-25 | 花・木
古洞の森で、アケビの花を撮ってきました。


木は雌雄同株であるが雌雄異花で淡紫色。花被は3枚で雄花の中央部には6本の雄しべがミカンの房状に、雌花の中央部にはバナナの果実のような6–9本の雌しべが放射状についています。

ユキグニミツバツツジ


コブシ 花びら6枚の下に、小さな葉が一つつくのが、モクレンとの区別。


ウリカエデ


昨日の公園での珍しいお花。

サワハコベ:ナデシコ科ハコベ属

花弁の先端は浅く切れこむ。

キクザキイチゲ(キクザキイチリンソウ) キンポウゲ科イチリンソウ属


ドクウツギ(毒空木)ドクウツギ科の花


初めは赤く、熟すと黒紫色になる。コリアミルチン、ツチンなどの有毒成分を含む有毒植物。人が食べると痙攣・呼吸困難に陥り、場合によっては死に至る。茎や葉も有毒である。果実には甘みがあるといい、昔は農村で子供が食べ死亡する事故が多かった
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オオルリ、サンショウクイ、コサメビタキ・・・

2011-04-24 | 野鳥
県東部の自然公園で開催されたナ協会の野鳥観察会に参加しました。


園内を流れる川に水芭蕉です。


この時季、北へ帰る冬鳥、南からやってきた夏鳥、留鳥などが見られる人気のスポットです。
8時過ぎに着いたところ、すでに大砲並みのカメラが並んでいました(遠くは名古屋から、朝に黒部のトキメキをゲットしてから)

案内していただくのは、鳥の先生の同期のWさんです。たくさんの鳥に出会えました。カメラに収まったいくつかをアップします。

○夏鳥

お目当てのオオルリ(大瑠璃)スズメ目ビタキ科 L16cm 




瑠璃色がきれいですね。ウグイス、コマドリとともに「日本三大鳴鳥」の一つです。

渡ってきたばかり、雌は一週間ほど後に来ますので、まだあまり囀らないです。

コサメビタキ(小鮫)スズメ目ビタキ科 L13cm サメビタキ属の中で最小。


サンショウクイ(山椒喰)スズメ目サンショウクイ科 L20cm 「ヒリリリ ヒリリリ」という鳴き声が山椒の実を食べたときのようであることが和名の由来




他に、センダイムシクイ(聞きなし)、ツツドリ、ノビタキ、ツバメ、イワツバメ、アマツバメ。


○冬鳥

アトリ 10羽ほどの群れでいました。


ヒレンジャク 逆光でシルエットになりました。長い冠羽に注目、6羽の群れで。


ヒレンジャクが大好きな<ほよ>ヤドリギです。


他に、マヒワ、ベニマシコ、ジョウビタキ、カシラダカ、など。


○留鳥

アカゲラ、エナガ、シジュウカラ、ヤマガラ、キセキレイ、メジロ、ホオジロ他

鳥合せで、40種の鳥になりました。

ここは植生も豊かです、咲いていたお花は明日にでも。
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ツバメ

2011-04-23 | 野鳥
今朝電線に止まったツバメ(燕):スズメ目ツバメ科 L17cm が仲良く羽繕い






オナガは栗の木の上。


午後から、日鳥連富山支部の総会がありました。

講演は「我が庭の自然」と題して 講師 元富山大学教授 長井真隆先生

 少年時代の鳥とのかかわりや熊の出没状況(森林社会の秩序のバランス)について、長年の経験と研究で培われた含蓄のある話し方に引き込まれました。
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ノビタキ。山ガール

2011-04-22 | 野鳥
ノビタキ;スズメ目ツグミ科 夏鳥 L13cm が畑に2羽いました。初見で-す。



昨日の<雪の大谷>の続き。

全線開通に合わせ、立山黒部アルペンルートの室堂ターミナル内に、おしゃれなファッションに身を包んだ「山ガール」がガイドを務める富山観光案内所「とやま旅ナビ」がオープンしました。


富山の魅力をPR。

除雪車「熊太郎」ロータリー車の展示


バックフォー(パワーショベル)で作業中


「雪の回廊」 室堂ターミナルと立山自然保護センターを結ぶ幅4m全長70mの歩行者専用通路(ミニ大谷)高さ8m


もう一度雪の大谷です。
       


帰りの高原バス(ハイブリッド車)の車窓から。

雪の中 弥陀ヶ原( 1930m )駅舎


ルート除雪の機械が描く芸術作品(側面)。削り取った後。何に見えるでしょうか?


ブナ平。ブナに寄生している<ほよ>ヤドリギ。


滝見台から称名滝がすっきり見えました。


立山ケーブル(立山駅:475m~美女平:977m間 7分) 最高斜度29度 周りの木々の芽吹きが始まりました。
       


東日本大震災・原発事故の影響で、海外からの観光客の減少(昨日は1団体のみ?)で閑散としていました。
今シーズンは、全線開通から40年になるとか。
今年の立山シリーズが始まりました。

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雪の大谷。雪煙。雪庇

2011-04-21 | 立山
<第18回立山・雪の大谷ウォーク>の案内ボランティア7に行ってきました。

お天気は快晴。散策日和でした。

今年の雪の壁は、3月までの寒さで、壁の高さは17m(五階建てビルの高さ)となっていました。

バスの高さ(約3.5m)と比較してみてください

観光客のみなさんからいただいた質問

① 除雪の仕方は? A:GPSを使って道路の位置をだし、ブルドーザー、ロータリー車(熊太郎)などを含む17台で、
② 壁は倒れてこないか? A:雪のおもさ(1立方あたり500K)により、高密度、高硬度になっています
③ 除雪にかかる日数は? A:美女平から室堂間で約50日

今朝の室堂の気温-3度 一昨日から昨日にかけて降った新雪で、連峰の山々からの雪煙が青空に上がってとても美しかったです。

剣岳 新雪で頂が丸く見えます。


立山三山


雄山の頂上(神社・社務所)


富士の折立


大日岳に立派な雪庇ができていました。


室堂山にスキーヤー(ボーダー?)のシュプールです。


室堂平は一面の雪原(現在積雪量6.47m)でハイマツもまだ出ていなく、雷鳥の姿はありませんでした。

遅くなったので、残りは明日にでも…

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