今日は地蔵盆です。
地蔵盆(じぞうぼん)は、地蔵菩薩の縁日(毎月24日)であり、なおかつお盆の期間中でもある旧暦7月24日に向け、その前日の宵縁日を中心とした3日間の期間を指し、またそのうちの日を選んで行われる地蔵菩薩の祭のことをいう。地蔵盆は一般には寺院に祀られている地蔵菩薩を対象とした祭りではなく、道祖神信仰と結びついた路傍あるいは街角(辻)の地蔵が対象となっている
地蔵菩薩は中近世以降子供の守り神として信仰されるようになった。広く知られた伝説によれば、地蔵菩薩が、親より先に亡くなった子供が賽の河原で苦しんでいるのを救うという。このことから地蔵祭においては特に子供が地蔵の前に詣り、その加護を祈る習わしになっている(出典ウィキペディア 毎年同じです)
りんごの里では、小学4年生~中学3年生までの男の子(今年は8人)がお世話をします(八月のお盆過ぎから、毎晩提灯に灯りを入れお守りします)。
今年から、背戸の三男の息子のゆうちゃんが仲間入りでした。楽しそうに毎晩出かけていました。午後から、家のリヤカーでお供え物やお供え用の机を公民館から運んだり、午後4時からのお勤めのあとお供物を配ったりとかいがいしくお手伝いしていました。
昔は、最後のお世話をした中学3年生(元服)は、今度は青年団(獅子舞)の仲間入りをしたのでしょうか?
りんごの家から道路を挟んだ右側にある敷地(=飛び地)の中におられるので、毎年黒豆おこわをお供えします。新入生と卒業生の家からお赤飯が備えられます。ゆうちゃんの分も含めて大盛りにしました(写真忘れました)
リンゴも子供の頃、夏休みの楽しい行事でした(実家の方では、女の子も参加していました)
昨日が暑さが和らぐ<処暑>でしたが、今日も33℃と蒸し暑い日でした。
夕方、畑へ野菜を取りに行った時、立山連峰は雲がかかっていました。その上に出ていた雲です。