りんごの里から

毎日の出会いの写真をお届けします。

鳰の浮き巣

2010-06-30 | 野鳥
いつもの池に先日来からカイツブリの番が巣をしました。

昨年のように、雛と一緒に泳ぐ姿を楽しみにしていましたが、雨?で失敗に終わったようです。一部始終です。

6月10日 池の真ん中で巣作りです。大丈夫かな?


6月15日 立派な巣が出来上がっていました。抱卵中。


6月16日 巣を離れる時です。足で葉っぱなどで卵を隠しました。卵の数はわかりません。






6月17日 雨で 巣がこちら側の岸に流されて来ていました。観察に好都合と思っていたら、


6月18日 雨で 向こう側の木の下に行っていました。
    雛がいるようにも見えますが?


6月19日 抱卵中


6月24日 巣は木の下に


6月26日 今日も行ってきましたが、 番の姿が 雛は居ません。失敗だったんでしょうか。自然界は厳しいですね。


今日で6月も終わり、早いもので半年が過ぎました。
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オカトラノオ

2010-06-29 | 花・木
庭の花をアップします。

オカトラノオ(岡虎の尾):サクラソウ科


花をアップ、花冠裂片とおしべは対生と。


ビヨウヤナギ(美容柳、未央柳):オトギリソウ科の花です。長いおしべがいっぱい!一日花です。


蕾がまた大好きです。


紅白シモツケの花が、今年もついています。おしべまで紅白です。
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呉羽小竹貝塚(縄文人骨13体)

2010-06-28 | 歴史
北陸新幹線建設に先立ち、呉羽丘陵の北端部に位置し、日本海側最大級の貝塚として知られています<小竹貝塚>で発掘調査(長さ100m、幅10m)が行われています。


<小竹貝塚>は縄文前期(約6000~5500年前)、海水が上昇して広がった旧放生津潟べりに作られたと。


貝は汽水性のヤマトシジミが主体とか。


県文化振興財団埋蔵文化財調査事務所は出土した、縄文時代前期の人骨をはじめ石斧や石皿などの埋蔵品を公開する現地説明会が先日行われましたが、都合がつかず、今日出かけてきました(電話で問い合わせしましたら、どうぞと言うことで)。

上層は貝殻が細かく砕けた破壊貝層で、その中で発掘された人骨は貝殻のアルカリ性で酸化が防がれ、保存の良い状態で多くが出土されたとの説明でした。

歯もしっかりと、骨格もかなり太かったです。縄文人は骨太?


一人は石皿を抱き、もう一人は石斧を持つ二人が一緒に埋葬?


犬と一緒に埋葬された?


出土品も見せてもらいました。

イルカの骨。


イノシシ形土製品 垂飾品とか


縄文土器


その他、石斧の柄などの木製品、石鏃等石製品、動物遺体、クルミ、クリなどの木の実などの遺物なども見せていただきました。

人骨は、国立科学博物館に送り、身長や性別の解明が進められ、DNAで家族関係や系譜もたどれれるとか。科学の進歩素晴らしいことですね。

悠久の太古の暮らしに思いを馳せたひと時でした。
Mさん Iさん ご一緒ありがとうごいました。
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栽培サポーター

2010-06-27 | 日常
地区内にある市民農園(240区画:1区画約 50 ㎡、利用料金 12,000 円 / 年。)に、栽培サポーターとして出かけました。

皆さん、とても上手に作っておられます。17種類の野菜を作っておられる方も。


Nさん、利用者の方にトマトの脇芽の掻きかたを。


ここは、先日日の出を撮った所です。右手に立山連峰の大パノラマ(今日は見えず)が、目の前は富山湾です。新港方面です。


利用者の皆さんと楽しいふれあいの時間を持ちました。

今日は30℃を越える夏日で、湿気の多い蒸し暑い一日でした。

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アジサイ

2010-06-26 | 花・木
朝から、雨になっています。

アジサイも雨にぬれています。家にあるお花たちです。








アマガエルが花の上に。


オナガが電線の上で、羽繕いしていました。


今日は 「立山夏山開き!」立山駅前広場で<立山・称名滝の祭典>の映像がニュースに写っていました。今年は何回行けるでしょうか? 楽しみです。

今宵は、満月が半分ほどまで欠ける部分月食が見られるのでしたが、あいにくの雨で月食は雲の上でした。
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日の出

2010-06-24 | 天体
夏至の日は、太陽が黄道上もっとも北にある夏至点を通過する。この日太陽は赤道からもっとも北に離れる(赤緯23度半)と。
朝4時半起き、日の出を見に行ってきました。
日の出直前、上空の雲が黄金色に輝いています。


4時39分、白馬岳、朝日岳(右側円いの)を過ぎて日本海に向う栂海新道の犬ヶ岳より日本海側よりからでした。

冬至の頃の薬師岳からのことを思うと、ずいぶん北からの日の出です。
この頃(5月下旬~6月中旬ごろまで)、氷見では海から昇る「だるま朝日」が、運がよければ見れますね。

新港方面。

もう畑仕事に来ておられました。

午後からの剱~立山連峰です。

まだ室堂平は残雪に覆われていますね。

美しい薬師までステッチでつなぎました。手前は呉羽城山です。


雄大な3000m級の壁です。
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ハグロトンボ

2010-06-23 | 昆虫
庭にハグロトンボ:トンボ目カワトンボ科の姿です。今年も姿を見せてくれました。

全身が金緑色で、羽は黒い。羽化直後、暗い場所を好み。暗闇の中を黒い羽をはためかせて飛ぶ幽玄な姿から、神様トンボ、極楽トンボなど多数の別名で呼ばれています。子供の頃は姉ハントンボと言ったような気がします。

ユズの木(食樹)に、アゲハの終齢幼虫がいました。
幼虫を脅かしたら、臭気を放つ突起(オレンジ色の臭角)を出して威嚇すると書いてありましたので、ちょっと脅してみました。

目のように見えるものは、模様だそうです。

白と黒のまだら模様の3歳幼虫も。


昨日までの鬱陶しい湿度の高い日と違って、今日はしのぎやすい一日でした。
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モリアオガエル

2010-06-22 | 動物
地区内に、木の上で生活し産卵も池や沼の周りでするモリアオガエルの生息池があるので出かけました。池に張り出したコブシやヤマモミジの木に、白い卵塊がいくつも見られました。


オタマが見えますか? 下は池です。


池のふちには、シュレーゲルアオガエルの卵塊も見られました。


池には、イモリがすんでいて、落ちるのを狙っているものと思われます。生き残るのも大変ですね。

ここの池にはミクリ:ミクリ科 果実をクリのイガに見立てた


○○イ:イグサ科があります。


もちろんミズバショウも。
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夏至

2010-06-21 | 日常
今日は、二十四節気の一つ<夏至>です。日本の大部分は梅雨のさなかです。
北半球では、一年中で一番昼が長く、夜が短い日です。
ちなみに、富山は、日出が4:33分 日入が19:13分で、昼の長さが14時間40分でした。

各地で太陽の生命力を得るために夏至の日を祝うお祭りが開催されています。
2003年から、夏至の日は昼の時間が長いので「電気を消してスローな夜を」というタイトルで節電を呼びかけるイベントが行われています。

絶えたと思っていた<紫色のテッセン>が咲き出しました。


ナンテンの花も咲き出しました。
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祝賀会

2010-06-20 | 野鳥
「日本鳥類保護連盟総裁賞 湯浅純孝先生受賞祝賀会」に参加しました。

先生は、長年に渡りライチョウの生息状況調査実施、日ロ間の渡り鳥の保護活動やホクリクサンショウウオ等の野生動物の保護にご尽力され、先日、金沢の「全国野鳥保護のつどい」で、同連盟の総裁の常陸宮さまから表彰状が贈られました。

「自然教育・環境教育の達人」「自然界、人間界からもフアンが多い」等など、来賓の皆様方からのご祝辞からも先生のお人柄がしのばれました。

花束贈呈


ご健康に留意され、ますますのご活躍をお祈りします。

先生から、<ときめき万寿>を頂きました。高山植物が描かれた美しい包装紙と一緒に。


家のシモツケの紅白でお祝いします。
 
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