りんごの里から

毎日の出会いの写真をお届けします。

ナナホシテントウのお宿

2009-01-31 | 昆虫
昨日畑の白菜を採ってきました。漬けようと葉をはがしていたら越冬中のナナホシテントウを見つけました。こんなところに。

テントウムシ類は、石の隙間や土の中などにもぐりこみ、来年の3月ごろまでねむるとか書いてありますが・・・・この一匹は迷子になったのでしょうか?

葉っぱと共に、大きな木のねもとにそっと置いてあげました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

マガモの群れ

2009-01-30 | 野鳥
曇りのお天気でしたが暖かかったので、知人Mさんの鳥情報で、庄川の堤防を高新大橋までドライブしました。
橋近くの川にマガモの群れです。5~600羽ほど居ました。カモさんここなら大丈夫?

遠くに、ホシハジロヤやキンクロハジロのかなりの群れも見ました。
土手の河原に、頭が三角(冠羽)のカシラダカの姿も。

下嘴の端に赤い班、赤いアイリングが可愛いく、風切の先が黒く白斑が特徴のセグロカモメが一羽が岸の上に。


ヨシガモやカンムリカイツブリを見たいものですが、車から降りてしばらく歩いて観察しないと無理でしょうか?
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【立山仰ぐ特等席】

2009-01-29 | 日常
今日も三月下旬並の陽気だったとか、暖かい一日でした。
【立山仰ぐ特等席】呉羽山展望台からの素晴らしい眺めをどうぞ!


立山を大宝元年(701)に開山したと伝えられている佐伯有頼と白鷹像が連峰に向かって立っています。


また、昭和天皇が大正13年11月3日に、皇太子様の時にお詠みになって、翌14年正月の歌会始にご披露された記念句碑も立っています。
”立山の 空にそびゆる 雄々しさに 習へとぞ思う み代のすがたも”

この後、城山展望台へも寄りました。

早朝、厳しい霜の中、オナガ数羽が庭にやってきました。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

環水公園

2009-01-28 | 野鳥
寒中らしからぬ朝から夕方まで一日中青空! 朝の冷え込みは厳しかったですが良い日でした。
知人のIさんを誘って環水公園へバードウォッチングに出かけました。
運河沿いは、ウォーキングや犬の散歩の人を多く見かけました。まだアップしていない鳥たちです。
アメリカヒドリです(ヒドリガモに似ていますが頭が白っぽく、目の周りから後ろ頭にかけて緑色)。

キンクロハジロ♂も3羽居ました。

散歩道にあがったカルガモ。

ハジロカイツブリも元気に泳いでいました。マガモ一番もみました。
立山連峰が美しい今日の環水公園です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ニアミス?

2009-01-27 | 野鳥
我が家の庭に、この時期限定放し飼い?にしている野鳥たちをアップします。
リュウノヒゲの実をゲットしたシロハラ。

ツグミとシロハラ ニアミス(お互い気になる存在)です。

一発触発。

この風景を、いつもの栗の木の定位置(サンシュユの実の見張り)で、高みの見物しているのはヒヨドリです。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

海王丸

2009-01-26 | 日常
射水市に買い物に行った帰り、少し足を伸ばして海王丸パークに行ってきました。
この霙の中、パーク駐車場には、物好きな人は一人もいなかったです。
外灯の上で、トビも首をすくめ寒そうでした。

今日の海王丸です。

先日、呉羽山から見た新湊大橋の橋桁を間近に見ました。
高いですね(完成すると主塔高127m、桁下空間:水面+47m。増大する貨物コンテナーに対応だそうです)。

環日本海交流拠点を目指して、20年代前半の完成を目指すそうです。
同時に整備される自転車歩行者道「あいの風プロムナード」の完成も待たれます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2009-01-25 | 花・木
暮から飾ってあった天神様がお帰りになる日です。昨晩は、お頭付きの魚でもてなしました。

庭の梅も、雪前の暖かさで一輪、二輪と咲き始め、ほのかな甘い香りを漂わせています。天神様をお送りするのにぴったりでしょうか。

花をアップしました。


”梅一輪 一輪ほどの あたたかさ” 服部嵐雪(芭蕉の弟子)

”東風(こち)吹かば にほいおこせよ 梅の花 あるじなしとて 春な忘れそ” 菅原道真(拾遺和歌集)
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

水仙

2009-01-24 | 花・木
昨日までの暖かかったお天気がうそのよう、今朝の水墨画の景色にびっくり。
寒中ですもの、これで平年並み?

雪の下になるのを避けて、先の雪前に摘んでおいたスイセンが開き、良い香りを漂わせています。以前、福井県越前海岸で求めてきたものです。

アップです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

県民公園野鳥の園(古洞の森)

2009-01-23 | 野鳥
暖かかった午前、地元の古洞の森へ出かけました。
ダム奥に見えるドングリ橋は通行禁止、富山市天文台までまだら雪の湖畔を散策しました。

ダム越しに剱岳が輝いています。

ダムには、マガモ、コガモがたくさん居ました。カイツブリの姿も。
ドングリ橋の奥は、カワウのコロニーとなっています。

ダムサイトに、富山市の古洞の森自然活用村があり、天然温泉施設があります。
(昨年4月から指定管理者制度になった。支配人はナチュラリスト同期のHさんです)

天文台までは、800mほどです。

散策途中、カラ類の混群(まずエナガ、メジロ、シジュウカラ、ヤマガラ、コゲラ)にたびたび出会いました。ホオジロの姿も。
散策路そばにツルリンドウの実が。


一昨年春にミサゴが子育てした巣も、湖畔の枯れた松の木のてっぺんに残っています。昨年もミサゴの姿は見たのですが・・・
’07年6月の写真です。


ちなみに150年前位から元の古洞池にカモが飛来し、明治27年ごろより<谷仕切網:長さ40m幅10m>でカモを取り、冬場の生活のかてとした。多い時には2万羽飛来し、2000羽位つかまった。

”池多よい所、お池の都 清いお池の、鴨の群れ” 先人作

丘陵地一帯の用水源確保するため古洞池を大型ダムとして、昭和57年完成。
呉羽丘陵(梨畑)、婦中町、小杉町の一部に用水を供給し、安定した農業経営となった(呉羽射水山ろく用水土改区資料より)
(私事になりますが、記念句碑-恵水潤萬戸-は義父の揮毫です)


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ノスリ

2009-01-22 | 野鳥
今日も暖かい一日でした。
りんごの木の枝の剪定の時期です。落とされたりんごにムクドリが群がっていました。
離れた木にノスリが、突然飛び立ちりんご畑へ直行。一羽が犠牲に。

戻ってきて畦で食事です。

弱肉強食の世界を目のあたりにしました。

ところで、昨年の冬は、足指の付け根まで羽毛がある珍鳥 ケアシノスリ(学名 Buteo Lagopus)が多数南下し、神通川河原植物園に出かけ、良く観察しました。
’08年2月4日の写真です。近づいても、人をあまり警戒しない鳥でした。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする