りんごの里から

毎日の出会いの写真をお届けします。

紫陽花

2014-06-30 | 花・木
家の紫陽花もそろそろ終わりです。アップします。








オカトラノオ


オナガが電線にやってきました(毎日顔を見せます)


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豪雨の中の称名滝解説

2014-06-29 | 立山
今日は落差350m、日本一の名瀑 称名滝での解説活動でした。


称名道路に入って、前方に滝が二本見えてきました。この時期限定の落差500mのハンノキ滝も右側に見えていました。


悪城の壁


称名平園地にある、称名平休憩所に着いて準備をしていたら、雲行きが怪しくなって雨が落ちだしました。
雨合羽を着て出かけました…

見えてきたハンノキ滝もすごいですが、右側に帯になって落ちる滝!はじめ幾筋の滝が落ちていました。朝の風景との違いにびっくりです。


滝に近づくと滝壺(直径60m、深さ6m)も水しぶきで見えません。滝壺から流れる称名川も濁り、ものすごい勢いでした。


称名橋は風雨が強く、傘をすぼめてやっと渡り、向こう側で撮った一枚です。
      

      

ハンノキ滝をアップすると


飛龍橋上流に大きな岩! 今年の雪解け時に上から落ちたとか。


川の中に、皮の向けた流木。


探勝路沿いに咲いていたお花をアップします(雨ではっきりしませんが)

バイカウツギ。


ツクバネソウ葉が5枚? 


キウイーの原型 サルナシの花


マタタビの葉


休憩所に戻って、びしょ濡れになったズボンをストーブで乾かしました。

雨の中、それでも50人くらいの人が訪れておられました。みんなびしょ濡れです。

休憩所の管理人さんが、称名道路が通行止めになるかもしれないから早めに帰られと言われ、3時過ぎに帰らせてもらいました。

帰りのラジオで、ケーブルカーが昨晩の雷雨で、終日不通だったとか(観光客の皆さんはバスで室堂平へ)
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チマキ作り、ハッチョウトンボ

2014-06-28 | ねいの里
今晩開催された(雨大丈夫だったかな?)
       

       

「ヘイケボタル鑑賞会」のプレゼントのチマキの笹の葉にお米と小豆を詰める作業のお手伝いに行ってきました。

準備前に、いつもお世話になっているKさんから、草(今回は棕櫚の葉)で作る<バッタ>を教えてもらいました。


なかなかかっこよく作れませんがなんとか?


たくさんできました。


職員さんが、園内で摘んでこられたササの葉にもち米と小豆を詰め、タコ糸で縛って出来上がりです。6人で100個余り作りました。
1時間ほど煮て、出来上がりです。


後でいただきました。ササの香りがしてとてもおいしかったです。


展示館には、今年度愛鳥週間の受賞ポスターが展示されていました。みなさん上手ですね。


早めに出かけ、日本産のトンボ類では最小のハッチョウトンボ(16~21mm)の遊園地によりました。


真っ赤に成熟した♂3匹は見つけれたんですが、


トラトラ模様の♀の姿が見れなかったのが残念です。一昨年の撮影したのをアップします。


ベニシジミの姿も


トノサマガエルの♂





本物のバッタ、脱皮途中ですね。


コナラの木に、ヤママユの幼虫。黄色のきれいな繭を作ります。


園内を活動拠点にしておられる園児とお母さんのグループが育てておられる稲(田植えは5月の末でしたね)も大きくなっていました。

カモシカやニホンジカの被害もあると、館長さんが言っておられました。

咲いていたお花
クマノミズキ


ウツボグサ


今日も、ゴイサギがいつもの田圃の畔に姿を見せていました。
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ママの背中でスイスイ(カイツブリの親子)

2014-06-27 | 野鳥
ボートクルーズを楽しんだ後、久しぶりに環水公園観察舎によりました。
カイツブリが、目の前の葦に、浮き巣を作っていました。


カイツブリの浮巣で思い出すのが

松尾芭蕉 「五月雨に  鳰の浮巣を  見にゆかん」
正岡子規  「流さるる 浮巣に鳰の 声悲し」
   鳰(にお…カイツブリのこと)

お父さん 餌運びに大忙し




かわいい雛が3羽いました。一羽はちょっと小さいですね。
時折、親に促され巣から水に入ったり、親の背中に乗ったりしていましたので、何枚かアップします。













僕も乗せて


楽ちん



運河は、他の親子連れでもにぎわっていました。
バンの親子


カルガモの雛は大きくなっていました。(左側 親)


葦原に、オオヨシキリもやってきました。


富岩水上ボート<もみじ>と<sora>が子供たちを乗せてやってきました(今日の新聞によると地元の某小学校4年生の皆さんが、中島閘門から乗船し、運河の環境や歴史を調べたそうです)




ネムノキが花盛り


オカトラノオも。
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ボートですいすい。

2014-06-26 | 富岩運河
富岩運河かたりべの会で「ゴムボートで下るいたち川の川下り」に参加しました。


江戸時代の立山登山はずっと徒歩で、その道は幾筋もあったそうだが、主たるものはいたち川沿いの道だったそうです。
イタチ川の名前の由来などは下記を参考にしてください。
いたち川の禅定道参考→http://www.goodlucktoyama.jp/yuuran/yomimono/itachigawa-genryuu.pdf#search='%E7%AB%8B%E5%B1%B1%E7%A6%85%E5%AE%9A%E9%81%93'

企画は「エコロの森」http://ecolonomori.com/index.htmlツアーです。船頭さんは森田さんとTさんです。


出発は、石倉地蔵尊です。「万病にきく水」として知られる「石倉町延命地蔵尊の水」県内外の多くの人が来る
いたち川沿いには何箇所も清水が湧いています。遊歩道が整備された情緒ある川辺には地蔵尊や観音像が安置され、市民のいこいの場になっています。




この水で沸かした?と思いきや某メーカーのコーヒーをいただいてからの出発です。


ジャケットをしっかり


乗船です


土手沿いの桜並木を眺めながら心地よい風を受けての川下りです。初めてのオール捌きです。


途中、”どんどこ”はちょっと無理、大事をとっていったん下りて、再び乗船


神通川からの松川(元の神通川)との合流点


注ぎ込む赤江川 ここから上流に立山連峰が見えるそうですが・・・


橋の下は




一番都会的な風景とか


富岩運河への取水口です。


環水公園そばに到着。4キロほど一時間余りの快適な楽しいエコボートクルーズでした。


帰りに寄った環水公園野鳥観察舎からの鳥は明日アップします。
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シラネアオイ、ワタスゲの花

2014-06-25 | 立山
22日、解説活動の後自主研修で、弥陀ヶ原で途中下車、木道を少し歩きました。視界が悪かったです。


見え出した池塘にアズマヒキガエル


シラネアオイ


ワタスゲの花




車道沿いの雪解けが始まって所に咲いていたお花たちをアップします(室堂平より500mほど低いです)

ムラサキヤシオツツジ 花が終わり、葉っぱが出ていました


ヒメイチゲ
      

クロウスゴ


イワナシ


ベニバナイチヤクソウ


ヒメイワショウブ


ミネザクラはこれから


フキノトウ



今日家の泉水のスイレンが一輪
      

昨日オオシオカラトンボが来ていました。


今日午後8時ごろ、ヘイケボタルが飛んでいました。
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カヤクグリ、イワヒバリ他 咲きだした高山植物

2014-06-24 | 立山
室堂平の風景をもう少しアップします。

22日が最終の雪の大谷ウォーク、まだ10mほどの高さでした。


火山ガスの発生で立ち入り禁止の地獄谷(東北大地震からとか)


みくりが池と剱岳(左端)


日本最古の山小屋<室堂>


いつでも見れるライブカメラはここ。
      

除雪車にオコジョ。


アップすると
      

出会った他の鳥たちです。
カヤクグリ


イワヒバリも近くにやってきます。


イワツバメは巣のお手入れ中でした。




咲きだした高山植物をアップします。

ヤマハンノキ雄花


ミネズオウ


ガンコウラン雄株


雌株


コイワカガミ


他にミツバオーレン、ヤマハタザオ、ヤマカラシも。

22日午後、帰りに立ち寄った弥陀ヶ原は明日にも。
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ライチョウ♂頑張っています。 オコジョ(汗)

2014-06-23 | 野鳥
20~22日まで、室堂平で自然解説活動に行ってきました。

今年は、今のところ雨が少なく雪融けが遅く、まだ雪がたくさん残っていました。

慰霊塔もまだ頭を半分ほど出しただけです。

山小屋前にこんなお迎えも。


三日間ともお天気がイマイチでしたが、22日やっと立山がすっきり見えました。やっとコバルトブルーの水が見え出したみくりが池


お客さんは少ないですが、一緒に<ライチョウ君とデートツアー>で、みくりが池を一周し触れ合いを楽しみました。

天然記念物のライチョウは、抱卵時期のようで、見張りをする♂(雛が孵るまで)が、あちこちで見られました。

S47年からおよそ5年ごとに、保護(共生)のため調査が行われています。H23年の立山での数は284羽(♂164 ♀120)だそうです。
以前全国で3000羽と言われていた数も、最近では2000羽を割っているそうです。県内には1200羽ほどとお聞きしました。
氷河期の遺留種とされている「ニホンライチョウ」です。

出会った♂たちをアップします。ライチョウはいずれもノートリミングです。ちょっと多いですが見てやってくださいお願いします。

6月20日






別の個体




6月21日


別の個体

雪形をバックに


こんなところにも


別の個体


6月22日


別の個体


もう一羽


お客さんも、ライチョウ君とツーショット。


こんな感じで撮影中


オス同士のバトル(侵入者に)も何回も見ました。「グエーグエー」と鳴きながら飛ぶライチョウに皆さん大喜びでした(解説中 頭の上も飛んでくれました)。証拠写真ですが…


「過酷な高山にたくましく生きるライチョウたちの自然環境がいつまでも守られますように! 」願わざるを得ませんでした。

雪原を走る「オコジョ」も見ました(解説中で、カメラがコンデジで、はっきりしませんが↓を、目を凝らして見てください…汗)


ライチョウ、オコジョの目撃報告をすると、シールがもらえます。もらいっちゃいました。


掲示もされます。


昨日は、大自然を駆け上がる「立山アルペンヒルクライム」が「美女平 天空ロード」で開催され、
(標高差1473mを上る上級者向けのロングコース(美女平~室堂平22.3キロ)172人参加、ネイチャーライドコース(弥陀ヶ原~室堂平7.6キロ)には18人参加)
8時半ごろ室堂駐車場で、表彰式が行われていました。副賞?コシヒカリの30キロの袋が見えました。


自転車は、一台ずつ箱に入れられトラックに詰み込まれていました。




他の鳥や、咲き始めた高山植物、立ち寄った弥陀ヶ原の様子などは明日またアップします。
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花菖蒲とキセキレイ

2014-06-19 | 野鳥
近くの自然公園に、花菖蒲園があるので出かけました。きれいに咲いているのに見に来ているのはりんご一人でした。


       



そこへ、キセキレイがやってきて美しい花菖蒲の前で羽繕いです。








今度また出かけて、水連も見たいです。

咲いていたのは、ムラサキシキブ


ネムノキも咲き始めています。


家のビヨウヤナギも咲きだしました。


つぼみがまた素敵ですね。


明日から三日間、室堂平で解説活動ですので、ブログはお休みします。
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タイサンボク

2014-06-18 | 花・木
今日は、肌寒い曇りの一日でした。

農道わきに、タイサンボクの花が良い香りでした。日本で見られる木の花では最大級です。
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