林檎乃「とほほ・・・。」ブログ

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愛と青春の旅立ち-柵原ふれあい鉱山公園の旅24.

2024-03-07 | 鉄道・旅行

 24.宇多津「塩がま屋」臨時閉店と坂出の彷徨

高松から来た7200系は15:25に善通寺に到着、
その列車が隣の琴平まで行き、折り返す12分の間に駅取材する。
駅取材後にホームに行き、善通寺を15:37に発車する列車を待つ。

ホームには「令和5年 弘法大師空海御誕生1250年」の垂れ幕が下がっていた。
善通寺は弘法大師空海の誕生の地とされて、
高野山、東寺と共に弘法大師三大霊場とされている。
空海は真言宗の開祖であり、生誕は西暦774年、宝亀5年とされている。
計算すると今年は生誕1249年となるが、
太陰暦で計算すると1250年となり、これを採用したのだろう。

15:37発の列車で宇多津まで行く。
宇多津は既に取材済みだったが、もともとの予定ではここで昼食を喰うことにしていて、
昼食で予定していた「塩がま屋・宇多津店」で夕食を喰うことにした。
宇多津に到着したのは15:56で夕食には少し早いが、
ここで骨付鳥定食を喰いたくて訪問したのだ。

しかし店の前までいって目が点になってしまった。
ご飯がなくなってしまい、定食が提供できないと書かれていた。
しかも入店してみると、店員が全員席に座っていて、客を案内する気がない。
会社の方針で閉店はしていないようだが、
客を受け入れる気はないようだ。
実質的に臨時閉店している。
仕方がないので宇多津での夕食は断念し、
本来予定していた坂出に移動する。

16:22宇多津発で隣の坂出まで行き、ここで駅取材する。
そのあとここで夕食を喰うことにして、駅前を歩いてみた。
しかし夕食には入れるような店は見つけられず、
結構先まで歩くことになった。

約600m歩いて「いきいきうどん」という看板を見つけた。
しかも「朝5時~営業中」と書かれていた。
やはり讃岐うどんの文化はすごいなと思った。
この時間ならうどんを喰ってから出勤とかも可能である。

しかし店の前までいってまた目が点になった。
閉店時間が「15時30分」になっていた。
開店も早い代わりに閉店も早い。
これでも10時間30分の営業時間である。
この街では夕食を喰う場所は探せないと判断し、駅まで戻った。
岡山まで戻ってから夕食を喰ってもいいかなと思っていた。

しかし駅まで行って、「とんかつ豚ゴリラJr.」という看板を見つけた。
しかも「京都発」と書かれている。
「坂出駅南口側すぐそこ」とも書かれていて、
高架下のスペースに店があるようである。
名前からちょっと変わった料理を出すのかなと感じ、
普段なら敬遠するかもしれないが、
時間的にも迷っている暇はなく、ここに入店してヒレかつカレー1,280円を喰う。
これを喰って17:24発の快速「マリンライナー50号」に乗り込む。


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