10.武蔵野線-新八柱と新京成八柱
東京駅で武蔵野線E231系に乗り込み、武蔵野線取材を開始する。
予定では、
JR武蔵野線/船橋法典、新八柱(新京成八柱駅)、
新三郷(ららぽーと新三郷/夢空間車両展示)、
吉川、南越谷、東川口、※東浦和、西浦和、東所沢
を計画していたが、船橋法典駅は断念した。
このあと9駅を予定していたが、
全ては不可能と判断して船橋法典は間引きしたのだ。
そこで新八柱まで行ってここから武蔵野線の駅取材を開始した。
新八柱は新京成八柱駅との乗換駅で、駅も隣接している。
この両駅は既に取材済だが、新京成八柱が駅ビルをリニューアルしていて、
これを取材したくてこの駅で下車したのだ。
新京成八柱駅が開業したのが1955年4月で、
武蔵野線が旅客転用されたのは1978年10月である。
そのため“新八柱”の駅名になった。
余談だが読み方は「しんやはしら」であが、
新京成の方は「やばしら」である。
ロータリー越しから新京成八柱駅も取材する。
新京成電鉄はその名の通り京成電鉄の子会社で、
戦前、戦時中の鉄道連隊が建設した演習線を転用して施設された。
演習線は千葉から総武線と別ルートで津田沼に至り、
上本郷から江戸川堤防付近まで施設されていた。
転用に当たって一部短絡線などを施設したが、
大半は演習線の路盤を使用している。
京成電鉄京成津田沼駅への接続線は何度かルート変更され、
現在は新津田沼から単線で接続する。
京成が直通する京急、都営浅草線、北総線などと、
車両番号の千番台を分け合っているため、
京成津田沼から京成千葉線に直通している新京成電鉄では、
8000番台を使用している。
新八柱から再び武蔵野線に乗り込み、新三郷を目指す。
今、やってる「10年20年前」シリーズにもそのうち出てくると思います。
それにしても、20年立つと、街ってのはほんとに変わりますね。
あの時食べたあの店がほとんど消えちゃってます。10年前なら、まだ半数近くは残ってますが。
レイさんの駅めぐりも再訪して、比較して見せてもらうと楽しめそうです。記事間のリンク張りも大変だろうけど。
確かに2002年から公開を始めているので、
古い画像だと20年前になります。
多くの駅ではリニューアルされちゃって、
場合によっては建て替えもあったりして、
情報が古くなっちゃっている場合も多いです。
来年になったら先ずは山手線全駅下車からやってみたいと思います。