
2023年4月28日金曜日、特別休暇2日目、快晴。
この日の昼食は10:55で幕張本郷出て「中華わたる」で喰うことにした。
前回ここに来た時に次はチャーハンが喰いたいと密かに思っていた。
そこで今日やってきたのである。
町中華らしく、壁には手書きのメニューがずらっと貼られている。
これを見るだけで中華料理が喰いたくなる。
チャーハンは昨今流行りのパラパラ過ぎたものではなく、
お玉で成形できる町中華の定番のチャーハンである。
スープもチャーハンと相性のいいタイプで、チャーハンの脂とスープの相性は抜群である。
帰りに幕張本郷駅に向かう途中で、「土地区画整理事業 竣功記念碑」を見つけた。
普段はペデストリアンデッキから直接駅に行ってしまうが、
この日は京成の線路とバス停の間の通路から階段を上がろうとした。
その時にこの記念碑を見つけた。
碑文には以下のように書かれていた。
碑文
事業名 千葉市都市計画幕張台土地区画整理事業(第一工区)
施行面積 74.8ヘクタール
施行期間 (自)昭和40年5月~(至)昭和62年11月
施工者 千葉市
町名 幕張本郷1、2、3丁目、幕張1丁目(旧町名、幕張1、2丁目)
本事業は昭和40年の事業認可以来、20余年の歳月を費やし竣工いたしました。
施行前、現在の国道14号線より海側は幕張の海岸が広がり、
地区内はほとんどが農地でありましたが、東京に近く、
県都の玄関口として発展することが予想される中で道路、公園、駅前広場等の公共施設の整備を図り、
明るく住みよいまちづくりを進めるため本事業を実施いたしました。
ここに良好な環境を備えたまちづくりができましたことは、
ひとえに関係皆様方の多大なるご支援とご協力の賜と深く感謝申し上げますとともに
本事業を永く後世に伝える竣功記念碑を建立いたしました。
平成元年2月 題字揮毫 千葉市長 松井 旭