林檎乃「とほほ・・・。」ブログ

林檎乃麗の「とほほ・・・。」な日常を綴っています。 

札幌「北海道そば 蕎麦紀行」

2012-10-25 | 飲食店
北海道旅行の8月26日木曜日の昼食に入ったのが「北海道そば 蕎麦紀行」である。
ここはJR札幌駅のコンコース内にある店で、
以前は「味の時計台」という名のラーメン店があったところである。
札幌駅を利用した時には何時も気になっていたが、
結局利用したことは一度もなかった。
今回は雨のために三笠村に行くことが手出来ず、
その代わり札幌市交通局の一日乗車券を購入して、
札幌市営地下鉄南北線の地上駅と交通資料館を取材、
そのあと真駒内から一気に麻布まで行き、
そこから徒歩でJR札沼線新琴似駅まで歩き、
電化した札沼線で札幌まで戻った時に訪問したのだ。
この店は北海道のそば粉に拘った蕎麦造りをしている。
意外と知られていないのかもしれないが、北海道はそば粉の名産地であり、
新得の新得蕎麦や音威子府の黒い蕎麦など、
駅蕎麦にも地元のそば粉を使用した名店が存在する。
この店もそれに習って北海道産のそば粉を使用した蕎麦を打つ。
そば粉は定期的に変更され、
訪問時は「摩周産キタノマシュウ」というそば粉が使われていた。
オーダーは海老天蕎麦900円である。



掛け蕎麦でも500円とそれなりの値段であり、立ち食い蕎麦とは明らかに違う。
蕎麦は噛み応えのある硬めの仕上がりであり、
熱いつゆの中にあってもなかなか伸びたりしない。
海老天はかなり大きめのものが2本入っており、1本当たりの単価は200円だが、
この食べ応えならこの価格は十分に納得出来る。
店の外には「蕎麦紀行は、季節ごとに蕎麦粉を巡るお店です」と書かれており、
「次回は、『十津川産』の予定です」と書かれていた。

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