4.渕東なぎさなアルピコ交通と千葉あずさの帰宅
姨捨での駅取材を断念したため、予定よりも1時間早い13:57には松本に到着した。
そこで夕食に行こうと事前に調べておいた洋食店「どんぐり」に行く。
松本駅から外に出ると既にポツポツと雨が降り出していた。
しかし傘は差さずにそのまま店まで行き、ハンバーグステーキ1,450円を喰う。
帰りは更に雨が強くなっていたが、そのまま松本駅まで戻った。
1時間の前倒しがここで食事をしたために相殺され、
予定通りの15:27松本発のアルピコ交通・上高地線に乗り込む。
アルピコ交通はアルピコホールディングスの完全子会社で、鉄道事業やバス事業などを展開する。
アルピコとはALPIne COrporationの頭文字を取って命名され、
ALPIne COrporation(アルパインコーポレーション)とは直訳すればアルプスの会社ということになる。
グループ会社には地元に根ざしたホテル、レジャー、流通などの企業がある。
上高地線は1920年に設立された筑摩鉄道が1922年に松本から島々までの区間を敷設した。
筑摩鉄道は1922年に筑摩電気鉄道に社名変更、1932年に松本電気鉄道に社名変更した。
戦時下に松本自動車と合併、その後も多くの企業と合併し、レジャー産業グループとして成長した。
1983年には災害により新島々-島々間が休止になり、翌年には正式に廃止された。
車両は京王電鉄井の頭線3000系を譲渡され、CIの「Highland Express」と5色のイメージカラーが表された。
しかし乗り込んだ車両には知らないアニメ風のキャラクターが描かれていた。
このキャラクターは「渕東なぎさ」といい、設定では新村駅に勤務していることになっている。
因みに名字は「えんどう」と読み、名前とともに上高地線の駅から取られている。
アルピコ交通のホームページによると、身長は152cm、年齢は19歳、
好きな食べ物はりんご、スイカ、ワッフル、趣味はショッピング、お菓子作り、旅行となっている。
このキャラクターの名前の由来となった渚、渕東の駅名標は渕東なぎさのキャラが描かれている。
アルピコ交通・上高地線で終点の新島々まで行って折り返しの7分の間に駅取材する。
雨が降っていたが、強行して写真を撮った。
そのまま乗ってきた「なぎさトレイン」で松本まで戻り、
44分の乗り換え時間でお土産や駅弁などを買い、17:18松本始発の特急「あずさ30号」に乗り込む。
特急「あずさ」は新宿と松本、一部は大糸線南小谷までを結ぶ中央東線の特急であるが、
朝晩の一往復ずつは千葉駅の発着となる設定がある。
通称「千葉あずさ」と呼ばれ、朝の松本方面と夕方の千葉方面の列車がある。
千葉から総武快速線の線路を走り、錦糸町を出たところで緩行線に転線し、
両国、浅草橋、秋葉原と総武緩行線を走り、御茶ノ水で中央快速線に転線して新宿まで行く。
今までにも何度かこの特急を利用したことがあるが、今回もこれを使って千葉まで戻る。
やはり自宅の近くまで特急で帰れるというのは楽である。
以前、183系国鉄形を使用している時は秋葉原駅にも停車したが、
今のE257系は11両編成のため、10両編成に合わせて造られた緩行線ホームには停まれない。
3時間32分という長旅のため、グリーン席をキープした。
駅弁をつまみにビールを飲みながら至福の時を過ごして千葉に到着する。
千葉からは緩行線で自宅に戻る。
一日目の旅は21:12に幕張駅に戻ったところで終わった。
姨捨での駅取材を断念したため、予定よりも1時間早い13:57には松本に到着した。
そこで夕食に行こうと事前に調べておいた洋食店「どんぐり」に行く。
松本駅から外に出ると既にポツポツと雨が降り出していた。
しかし傘は差さずにそのまま店まで行き、ハンバーグステーキ1,450円を喰う。
帰りは更に雨が強くなっていたが、そのまま松本駅まで戻った。
1時間の前倒しがここで食事をしたために相殺され、
予定通りの15:27松本発のアルピコ交通・上高地線に乗り込む。
アルピコ交通はアルピコホールディングスの完全子会社で、鉄道事業やバス事業などを展開する。
アルピコとはALPIne COrporationの頭文字を取って命名され、
ALPIne COrporation(アルパインコーポレーション)とは直訳すればアルプスの会社ということになる。
グループ会社には地元に根ざしたホテル、レジャー、流通などの企業がある。
上高地線は1920年に設立された筑摩鉄道が1922年に松本から島々までの区間を敷設した。
筑摩鉄道は1922年に筑摩電気鉄道に社名変更、1932年に松本電気鉄道に社名変更した。
戦時下に松本自動車と合併、その後も多くの企業と合併し、レジャー産業グループとして成長した。
1983年には災害により新島々-島々間が休止になり、翌年には正式に廃止された。
車両は京王電鉄井の頭線3000系を譲渡され、CIの「Highland Express」と5色のイメージカラーが表された。
しかし乗り込んだ車両には知らないアニメ風のキャラクターが描かれていた。
このキャラクターは「渕東なぎさ」といい、設定では新村駅に勤務していることになっている。
因みに名字は「えんどう」と読み、名前とともに上高地線の駅から取られている。
アルピコ交通のホームページによると、身長は152cm、年齢は19歳、
好きな食べ物はりんご、スイカ、ワッフル、趣味はショッピング、お菓子作り、旅行となっている。
このキャラクターの名前の由来となった渚、渕東の駅名標は渕東なぎさのキャラが描かれている。
アルピコ交通・上高地線で終点の新島々まで行って折り返しの7分の間に駅取材する。
雨が降っていたが、強行して写真を撮った。
そのまま乗ってきた「なぎさトレイン」で松本まで戻り、
44分の乗り換え時間でお土産や駅弁などを買い、17:18松本始発の特急「あずさ30号」に乗り込む。
特急「あずさ」は新宿と松本、一部は大糸線南小谷までを結ぶ中央東線の特急であるが、
朝晩の一往復ずつは千葉駅の発着となる設定がある。
通称「千葉あずさ」と呼ばれ、朝の松本方面と夕方の千葉方面の列車がある。
千葉から総武快速線の線路を走り、錦糸町を出たところで緩行線に転線し、
両国、浅草橋、秋葉原と総武緩行線を走り、御茶ノ水で中央快速線に転線して新宿まで行く。
今までにも何度かこの特急を利用したことがあるが、今回もこれを使って千葉まで戻る。
やはり自宅の近くまで特急で帰れるというのは楽である。
以前、183系国鉄形を使用している時は秋葉原駅にも停車したが、
今のE257系は11両編成のため、10両編成に合わせて造られた緩行線ホームには停まれない。
3時間32分という長旅のため、グリーン席をキープした。
駅弁をつまみにビールを飲みながら至福の時を過ごして千葉に到着する。
千葉からは緩行線で自宅に戻る。
一日目の旅は21:12に幕張駅に戻ったところで終わった。