林檎乃「とほほ・・・。」ブログ

林檎乃麗の「とほほ・・・。」な日常を綴っています。 

東淀川「ラーメン虎と龍」

2023-07-23 | 飲食店

2022年夏の青春18きっぷの旅は、
1回(人)と2回(人)分で7月24日日曜日から1泊2日で、
大船渡線と気仙沼線の乗り潰しに出掛けた。
3回(人)分は日帰りで8月7日曜日に飯田線の乗り潰しに出掛けた。
そして残りの4回(人)と5回(人)を使用して、
東海道本線の乗り潰しに出掛けたのである。

当初の計画では8月21日日曜日は新幹線で京都まで行き、
山陰本線梅小路京都西を取材したあと、
京都から大阪までの未取材駅を各駅下車して取材、
昼食は茨木のラーメン店、夕食は以前も訪問したことのある、
大阪の「心斎橋ミツヤ・ホワイティ梅田店」に行くことにしていた。
8月22日月曜日は大阪から神戸までの未取材駅と、
更に山陽本線の一部の駅を取材し、姫路から新幹線で帰京する。
ホテルで朝食は取らず、大阪梅田の地下街でモーニングを見つけ、
昼食は灘の洋食店、夕食は以前計画していながら、
行くことの出来なかった加古川の「かつめしいろはーず」に行くことにしていた。
しかし8月21日日曜日は京都付近は雨のため、
スマホの天気アプリで確認して、神戸より先は夕方から雨になっていたので、
先に神戸から大阪に向けての取材を決行した。

一日目、8月21日日曜日は京都いったん加古川に行き、
明日の夕食に行くことにしていた「かつめしいろはーず」で昼食を喰い、
神戸から大阪に向かって駅取材し、大阪を越えて東淀川の再駅取材で終了した。
ここに来るまでは大阪に戻って夕食を喰うつもりだったが、
東淀川で駅取材していた時に駅近くにラーメン店を見つけて、
ここで夕食を喰うことにした。
それが「ラーメン虎と龍」である。

店の前には、

 「久留米の屋台」が発祥とされるとんこつラーメン。
 その後色々と形を変えて発展し『熊本とんこつ』『久留米とんこつ』『博多とんこつ』などに分類されます。
 虎と龍はこの九州とんこつラーメンに強く感銘を受けて生まれました。
 一般的に『久留米とんこつ』『熊本とんこつ』は骨の髄までしっかり溶かし白濁させた濃厚なスープが特長で、
 クセの強いニオイのあるものが多いようです。
 それに比べて『博多とんこつ』は、やや軽いとんこつラーメンが主流と言われ、
 どちらかと言うと骨の表面を短時間で白濁させたスープが特徴で、
 やはり九州ラーメン全体の特徴でもある豚骨臭を残したものが多いようです。
 『虎と龍』のとんこつラーメンは、100%国産豚骨を使用し、
 独自の技法で臭みを消し、旨味と風味だけを抽出したコラーゲンたっぷりの白湯スープが自慢です。
 『博多の虎とんこつ』と『久留米の龍とんこつ』個性の違う虎と龍の二大とんこつラーメンを是非ご賞味下さい。
 ラーメン鉢から漂う風味と、鉢底に溜まる骨の粉が“美しさの証”です。

と書かれている。
メニューには更にそれぞれ、白、黒、赤のバリエーションがあり、

 ◎『久留米』白龍とんこつラーメン・・・・720円
 ◎『久留米』黒龍とんこつラーメン・・・・770円
 ◎『久留米』赤龍とんこつラーメン・・・・770円

 ◎『博多』白虎とんこつラーメン・・・・720円
 ◎『博多』黒虎とんこつラーメン・・・・770円
 ◎『博多』赤虎とんこつラーメン・・・・770円

 ※白・・・基本となる豚骨ラーメン
 ※黒・・・焦がしにんにく油
 ※赤・・・唐辛子味噌

となっている。
その中で今回は『博多』白虎とんこつラーメン720円をオーダーした。

トッピングはとろとろに煮込まれたチャーシュー、キクラゲ、大量の刻んだ葱などで、
博多ラーメンに特長的な細麺が豚骨スープに絡んで美味しい。
大阪で博多ラーメンというのも旅情がないといわれればそれまでだが、
それでもあまり臭みのないとんこつラーメンは美味しかった。
ここは偶然見つけて入店したのだが、
家に戻ってからネットで調べてみると、運営会社は神戸にあり、
近畿を中心に兵庫県に7店舗、大阪府に7店舗、更に北陸にも福井県1店舗、石川県2店舗がある。

 ※参考/ラーメン虎と龍 https://www.toraryu.jp/

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