10.福井駅前の恐竜と4分遅れの北陸本線
昼食を喰った後もまだ時間があったので、
福井鉄道福井駅で車両取材、更には東側に出てえちぜん鉄道の駅舎取材する。

地上駅時代には駅舎取材していたが、新しくできた駅舎はやはり綺麗だった。
これらを十分に取材してから再び西口に出て、駅前の恐竜モニュメントを取材する。
福井はこの地で起用流の化石が発見され、地名に因んで命名された、
フクイラプトル、フクイサウルス、フクイティタンの実物大のモニュメントが設置されている。
ただのモニュメントではなく、動いたり鳴き声まで聞こえる。
3体の恐竜には以下のような解説が書かれている。

フクイティタン
フクイティタンは、2007年夏、
福井県勝山市で行われた第三次発掘調査の準備作業中に発見されました。
2010年6月に論文が出版され、
日本で最初の学名がつけられた竜脚類となりました。
中手骨が長く橈骨の約48%で、座骨の先端がやや広がっているなど、
他の竜脚類と異なる特徴があります。

フクイサウルス
フクイサウルスは、イグアノドン類に属する草食恐竜で、
福井県勝山市で発見されました。
比較的保存状態の良い頭骨とともに、
2003年に新しい種類の恐竜として命名されました。
多数の骨の発見により復元された全身骨格で、
全長4.7mであると推測されています。
イグアノドン類の進化の研究にとって重要な化石標本です。

フクイラプトル
フクイラプトルは、アロサウルス類に属する肉食恐竜で、
福井県勝山市で発見されました。
大腿骨から全長4.2mと推測されています。
前肢や後肢の骨がほぼ完全にそろっており、
肉食恐竜としては日本で初めて復元された全身骨格です。
フクイラプトルは白亜紀前期の獣脚類の進化を考える上で重要な発見です。
これらを十分に取材して14:10福井始発の北陸本線下りで金沢に行くことにする。
普通列車ではフクイから金沢までは1時間26分の道のりである。
乗り込んだ北陸本線は途中、粟津と小松の間の踏切が故障したため、
徐行しての通過となり、4分遅れで小松に到着、
遅れはそのまま金沢に到着した時にも解消されなかった。
昼食を喰った後もまだ時間があったので、
福井鉄道福井駅で車両取材、更には東側に出てえちぜん鉄道の駅舎取材する。

地上駅時代には駅舎取材していたが、新しくできた駅舎はやはり綺麗だった。
これらを十分に取材してから再び西口に出て、駅前の恐竜モニュメントを取材する。
福井はこの地で起用流の化石が発見され、地名に因んで命名された、
フクイラプトル、フクイサウルス、フクイティタンの実物大のモニュメントが設置されている。
ただのモニュメントではなく、動いたり鳴き声まで聞こえる。
3体の恐竜には以下のような解説が書かれている。

フクイティタン
フクイティタンは、2007年夏、
福井県勝山市で行われた第三次発掘調査の準備作業中に発見されました。
2010年6月に論文が出版され、
日本で最初の学名がつけられた竜脚類となりました。
中手骨が長く橈骨の約48%で、座骨の先端がやや広がっているなど、
他の竜脚類と異なる特徴があります。

フクイサウルス
フクイサウルスは、イグアノドン類に属する草食恐竜で、
福井県勝山市で発見されました。
比較的保存状態の良い頭骨とともに、
2003年に新しい種類の恐竜として命名されました。
多数の骨の発見により復元された全身骨格で、
全長4.7mであると推測されています。
イグアノドン類の進化の研究にとって重要な化石標本です。

フクイラプトル
フクイラプトルは、アロサウルス類に属する肉食恐竜で、
福井県勝山市で発見されました。
大腿骨から全長4.2mと推測されています。
前肢や後肢の骨がほぼ完全にそろっており、
肉食恐竜としては日本で初めて復元された全身骨格です。
フクイラプトルは白亜紀前期の獣脚類の進化を考える上で重要な発見です。
これらを十分に取材して14:10福井始発の北陸本線下りで金沢に行くことにする。
普通列車ではフクイから金沢までは1時間26分の道のりである。
乗り込んだ北陸本線は途中、粟津と小松の間の踏切が故障したため、
徐行しての通過となり、4分遅れで小松に到着、
遅れはそのまま金沢に到着した時にも解消されなかった。