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林檎乃「とほほ・・・。」ブログ

林檎乃麗の「とほほ・・・。」な日常を綴っています。 

北海道三笠村の旅 15.

2013-09-20 | 鉄道・旅行
 15.ランデブーとみどりの山手線50周年-旅の終わり

寝台特急「北斗星」は09:38に上野駅に到着する。
隣のホームを見るとシルバーの車体の寝台車両が停車していた。
寝台特急「カシオペア」である。
昨日、北海道で出会い、先に出発した「カシオペア」に再び上野で会った。
「カシオペア」は09:25に上野駅に到着していた。
牽引してきた電気機関車EF510型500番台を撮影しようと思ったら、
そのまま推進回送して行ってしまった。
「北斗星」が入線してポイントが切り替わるのを待って回送されていったのだろう。
上野駅の13番線から17番線の地平ホーム、通称“低いホーム”は、
上野止まりの櫛形ホームとなっており、
機回りできないので反対側の客車の貫通扉を開け、機関車は後進して車庫まで回送される。
貫通扉には信号や安全確認する推進運転士を配し、無線で機関車の運転手とやりとりしている。
「カシオペア」の最後部は貫通扉がないので窓越しで確認する。
結局「カシオペア」の機関車は撮れなかったが、「北斗星」のEF510型500番台を撮影する。



そのほかにも停車中の185系「草津」などを取材し、
推進回送される寝台特急「北斗星」を見送ってから帰宅することにする。
高架ホーム、通称“高いホーム”の3番線、4番線ホームに上がり、
ここから東京駅まで行こうと思ったが、
ふと思いついてここでも取材することにした。
山手線E231系500番台はみどりの山手線50周年に合わせ、
545編成がラッピングで103系の塗色イメージを再現している。
山手線が電化した時にはカナリアイエローの101系が投入されたが、
1963年に新型電動機が開発され、103系が誕生すると、
それまでの101系は総武線に転籍し、ウグイス色の103系が登場したのだ。
因みにこの時の入線により、
現在でも中央・総武緩行線のイメージカラーはカナリアイエローとなっている。
このラッピング車を狙ってここでカメラを構えて待つ。
内回り、外回りのどちらに投入されているのか分からないが、
山手線は1周約60分であるため、最低でも1時間も粘れば何とかなるだろう。
実際には約20分待って内回りのホームで取材することが出来た。



このあと予定通りに山手線外回りで東京駅まで行き、
「駅弁屋 祭」で昼食用の駅弁を購入し、総武快速線で帰宅する。

 -撮影記録-

2013.07.12. 撮影 2枚 保存 0枚
07.13. 撮影 1780枚 保存 152枚
07.14. 撮影 112枚 保存 7枚

 合計    撮影 1894枚 保存 159枚 採用率 8.4%
コメント
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