放送休止に慣れきって、あやうく見逃すとこだった!
鳥羽伏見の戦いから東北戦争までが
伝聞で済まされてしまったにもかかわらず、
留学組の不安をしっかり描いていたので、
ちゃんと面白かった。
栄一の本領発揮はこれからなのだから、
戊辰戦争をはっしょったのはいい構成だったと思う。
民部公子、このときまだ10代なんだね。
遠く離れた日本で、自らの土台が揺らぐようなことが
起こっているにもかかわらず、
知らせを待つしかないんだから、そりゃ不安よね。
帰国したらまた状況が変わってるかも
しれないんだし。
【その他いろいろ】
・「シワシワした葡萄の酒」、わかる~。
ワイン、口の中シワシワする。
・千代ちゃんから手紙来たの、初めてじゃない?
いつも既読スルーだったから、ひょっとして彼女、
字が書けないのでは……って思ってたよ。
しかし、その待望の返事は強烈なダメ出し。
・お母さんも千代ちゃんも筆跡がめちゃきれい。
もともとインテリ豪農層の一族だが、
女性陣もしっかり教育受けてる。
・初めて買った国債と鉄道債でしっかり利益出してる栄一。
やっぱセンスあるのね。