昨日は天気がむちゃくちゃ良かったですね。
ここんところ仕事が結構ハードなんで、
息抜きも兼ねて思い切って長距離ツーに行くことにしました。
今回のテーマはいい温泉に3箇所以上入ること!!
その前に、とにかく新緑が綺麗です。
途中の由布岳なんかも、こんなに綺麗でした。とにかく
行くところ行くところ、みどりがきれいで、癒されます。
さて、肝心の1ヶ所目ですが、先日某ブログで見た温泉に行ってみました。
古めかしい共同風呂ですが、泉質は確かです。
実はこのお湯が一番体にしっくりきました。
ここは、別府「渋の湯」です。実は別府温泉はここのところ入ったことが
なかったんですが、予想以上にいいお湯で感激です。
本当、湯治したいなあと思ってしまいます。
ただ、男湯は窓が開けっ放しで、観光客から丸見え。とてもおおらかな場所です。
次に行ったのは、ここです。
長湯「かじか庵」隣のラムネ温泉がむちゃくちゃ人が多かったんで、
たまたま空いていた、ここに入りました。
家族風呂は満室でしたが、大浴場は時間が良かったのかほとんど
人もいなくて、のんびり入れました。
泉質は他の長湯の温泉と同じ、炭酸水素泉。ただここはとにかく湯の花が多くて、
お湯の上に湯の花がいっぱい浮いていました。
最後は九重の行きつけの温泉に行って、ファームロード経由で帰ってきました。
景色にお湯に感動したツーリングでした。
ところで今朝方、やっと某国○放送局が宮崎の口蹄疫を全国放送しましたね。
ほんと遅い!!という感じです。(言いたいことは山ほどありますがやめておきます)
昨日も、ツーリングで走っていると、大分・熊本の牛舎の近くになるとタイヤについた
細菌を殺菌するため、道路に石灰がまかれている光景をいたるところで見かけました。
いわゆる自主防衛策ですね。○松○臣がなにもしないヤツですから、仕方がないです。
発生は今のところ宮崎の一部に限られていますが、九州の畜産家は既に多大なる
危機感を感じているのがよくわかります。
仮に感染すれば、全頭殺処分。近隣の農家も出荷禁止になりますので、
農家の生活の根幹を揺るがす事態になるわけです。
なおかつ今回種牛がかなり処分される忌々しき事態になっていますが、
宮崎の種牛は宮崎牛だけでなく、松阪牛や神戸牛などのブランド牛の子牛も
産出している牛ですから、国内のブランド牛に与える影響はすごいものです。
我々も、菌の運搬者にならないために、防疫区域には入らない、牛小屋には
近づかないなど、予防協力を積極的にしていきましょう。
石灰でバイクが汚れた!訴えてやる!なんかという、おバカなことを
言わないようお願いしますよ。