九州バイク漫遊記(ブログ版)

愛車TRX850で九州のいろんな場所をツーリング。

のんびりとした1日

2014年05月31日 | ツーリング・旅

今日は、いい天気になりました。前日まで襲っていた黄砂もだいぶおさまって青空も見えてきました。

で、今日は嫁と一緒にのんびり1日を過ごしてみました。

行ったところは、福岡市動植物園。

バラがまだ咲いているとの話を聞いてバラ園を訪れてみることに。

すでにピークは過ぎていましたが、それでも綺麗なバラをたくさん鑑賞できました。

今日は30℃近くまで気温が上がったんですが、植物園は木立がたっぷりあって

風も通って、かなり心地よく過ごせました。

で、動物園のほうも結構改装されていて、ゆっくり楽しめました。

たまたまですが、動物園正門で走っていたミニ列車が今日で終了だったみたいで、

結構な行列となってました。

ほぼ、半日過ごしましたが、植物や動物を見ながらのんびり過ごすのもまんざらではないですね(笑)

いい息抜きになりました。

時間に余裕があったんで、ちょっと唐津に立ち寄ってみました。

浜崎海岸も、雲一つないいい天気でした。海を滑るカイトサーフが気持ちよさそうで、羨ましいですね。


ホンダサーキットランで久しぶりに

2014年05月25日 | サーキット

今日は同窓会みたいな雰囲気での走行となりました。

昨晩は、夕方熊本に入って温泉でゆっくり。

早朝朝風呂で気合をいれて、HSR九州へ。

元気が余っていたのか、一番乗りで入ってしまいました。

薄曇りの天気ながら、そこそこいい風が吹いていていい感じ。

せっかく早く来たんで、

コースの下見をしてみました。久しぶりのHSRは思ったより広く感じましたね。

さて、肝心の走りですが、Rタイヤを替えて走ってみたところ、何とか復調の兆しがでてきました。

F4iの時の感覚が戻りつつあります。

 

今日はさらに嬉しいことに

年式こそ違いはあれ、往年の仲間が同じバイクで揃い踏みです。

二十数年走ってきてこれは初めてのことです。本当うれしかったです。

みんな忙しいから、なかなか一緒に走る機会は少なくなりましたし、さらに同じバイクはないと思ってましたからね。

楽しさ倍増の走行でした・・・。


走行会(久しぶりだねー)

2014年05月11日 | サーキット

昨日は走行会でした。

オートポリスのONE&TWOフォトギャラリーに早速アップされてました。

このアングルは珍しい。ありがとうございました。

http://www.onetwo-club.net

 

それにしても、先週まで雨の予報だったのが嘘のように

綺麗に晴れ渡りました。抜けるような青空のオートポリスは久しぶりかなあ

無事、エンジンのオーバーホールを終えたCBRは元気です。

私も元気でした。今回は全然疲れませんでした。

ただ、タイムはいまいちでしたね。

今回はリアタイヤのチョイスミスで、うまく行きませんでした。

写真を見ても、無理に滑らないように抑え気味で走っているのがありありです(苦笑)

ただ、原因ははっきりしているので次につながる走りとなりましたので、良しとしましょう。

 

それにしても、やっぱりバイクは最高!!楽しくてたまんない。

やめられませんなぁ(笑)


GWのお昼

2014年05月09日 | ツーリング・旅

GWの後半はおいしいものを食べまくり(笑)いずれもコストパフォーマンスは1級品です。

まず、5月4日は天草へプチツー

で、食べた昼食は

道の駅「不知火」で、海鮮丼に旬の貝汁をつけて、大満足!!

やっぱりこの季節の貝汁はうまい!!

 

そして、5日は佐世保に行くついでに松浦市に立ち寄りました。

ここは、日本一のあじの水揚げを誇る町です。

ということで、

刺身の盛り合わせと

アジのつみれ汁と

アジフライを

松浦魚市場で満喫してきました。

何といっても、特筆すべきはアジフライ。メニューにはありませんが頼めば作ってくれます。

今まで食べたアジフライの中で最高の食感と味。サックサクでふんわり。

苦みや臭みなんて全くなし。これは騙されたと思って一度お試しあれ!

ただ、場所を探すのに少々苦労しました。嫁は実際に食べるまで完全に引いてましたから(笑)

 

次から次へ、トラックいっぱいのアジが運ばれて行きます。

たまにトラックからこぼれ落ちるのをトンビがさらっていくんですよね。

 

 


2014年四国ツーリング3日目

2014年05月07日 | ツーリング・旅

石鎚山登山の疲れを癒すため朝風呂へ

とりあえず朝6時に道後温泉本館へ

すわっ!行列だ(汗)というか、これは予想してました。

6時に鳴る開場の太鼓を聴きたかったんで早起きしただけです。

1時間ずらして本館に入ると、結構空いていました。

浴衣を借りて2階で休憩。いやあ天国ですわぁ

この雰囲気最高です。ゆったりした時間を過ごします。

お茶で一服。時間よ止まれ!

のんびりできました。

帰りは結構忙しかった。

とはいえ、あの味が忘れられなくて生しらす丼を食べたため、フェリーは一便待ち(笑)

佐賀関に着いたのは4時過ぎ。でも7時過ぎには無事家に到着しました。


2014年四国ツーリング2日目

2014年05月05日 | ツーリング・旅

ところで、今回のツーリングのテーマは「ツーリングで山登り」で、石鎚山はその第一弾です。

先日、雲仙にツーリングに行ったとき、仁田峠から山に入るバイク乗りさんがいたもんで、

これはいいなあと思ったのがきっかけです。

四国は、標高の高いところに面白い道が多くてまさに登山ツー向きの道ですね。

ということで、5月1日6時に道後を出発。

まずは、国道33号線を高知に向かって進みます。すでに高度は700m越え。

久万高原町に入ったら、県道12号線に入り、国道494号線を経由して、

いよいよ県道12号線の石鎚スカイラインに入ります。

スカイライン手前の大鳥居。通りがてらの新緑がとてもきれいでした。

それから、シーズンなんでしょうね。お遍路を歩く人たちがたくさんいました。

スカイラインに入ると一気に高度があがっていきますが、カブはほとんどのところを3速ホールドで登っていけました。

結構ねばってくれましたね。

土小屋駐車場に到着。

1492mはカブで到達できた最高高度です。ここまで来るとすでに10℃を切って肌寒いです。

早速、登山準備のため着替えます。

登山は先日書き込んだ通りですが、いやはや苦労しました。

帰りは、ほとんど下りなんでカブにとっては超快走路となりました。

いやあ楽しいのなんのって。自分が歩いた稜線を横目に眺めながら、ガンガン下っていきました。

 

さて、国道494号線に出たところで、結構余裕ができたので、そのまま494号線で松山を目指すことに。

面河の郵便局の雰囲気が良かったんでパチリ。

さて、この494号は相当なワインディングみたいです。実際走るとジムカーナのトレーニングをしているような

コーナーの連続で、忙しいのなんのって(笑)

オフ車だと楽しめますが、大型はちっときついかも。

500m位まで一度降りたんですが、再度上昇985mまで登りました(汗)

いい雰囲気の道なんですが、道はタイトでコーナーが続きます。

すんごい山奥。はるか向こうに国道11号線が見える(はず)

この日は120kmほどのツーリングですが、すごく中身の濃い内容でした。

 


2014年四国ツーリング1日目

2014年05月04日 | ツーリング・旅

今回の四国ツーリングは4月30日~5月2日まででした。

スタートは雨。レインウエアでのツーリングとなりました。

ただ、湯布院を越えるころには雨も止んで、佐賀関に着くころには

薄日が差してきました。

前回と同じように国道九四フェリーを使います。

今回は丸の着いた場所、道後温泉と石鎚山を中心のツーリングです。

九四フェリーは1度に8台しか乗れないのですが、なんとか8台目に滑り込めました。

佐田岬を通過して、三崎に到着。

そのあと、今回一番目の目的地に行ってきました。

鯉のぼりが目印のお店を目指しました。

こちらが目的地のしらす食堂。生しらす丼がおいしい店です。

生しらすは限られた場所でしか食べられないのですが、ここも有名な場所なんです。

注文して間もなく、透き通ったしらすがやってきましたよ

いやあ、無茶苦茶うまかったです。とろーりとした食感に、ちょっとした苦み。

釜揚げしらすのうまいところはいくつか知っていますが、

やっぱ生しらすは珍しい。よかったです。

しらすが採れる海は澄んでいて青かった。

八幡浜からは瀬戸内海沿いを松山に向けてカブを走らせました。

途中、可動式の橋を通過したりして

松山は道後温泉。今年は120年祭で盛り上がっています。

道後温泉駅でのんびりしていると

何と坊ちゃん列車が入線してきました。これって動いたんですね

120年記念ということで道後温泉アートフェスタが行われていました。

夜の道後温泉本館もいいですよ

 

 


石鎚山登山ツー(超体験!!)

2014年05月03日 | 登山

5月1日登頂しました。四国は毎度のごとくカブツーです。

達成感もありましたが、超怖かった!!なぜって・・・

 

西日本最高峰。愛媛県の石鎚山。修験道の山としても信仰されてきました。

すっと立ち上がる姿がきれいですが

 

頂上付近は、ほぼ直角に切り立つ崖ばかり。

さらには

今年は雪がたっぷり残っていて・・・

登山道がまだ埋まっていて雪の中を歩くこととなりました。(本当にひどいところは撮れませんでした)

さらには

修行の場ならではの、無茶苦茶長くて厳しい鎖場+残り雪

ここは頂上直下の二の鎖ですが、鎖場の上下は雪で覆われてました。(汗)

ここを登りました。

鎖も柔なもんじゃあないです。

こんな感じ(涙)傾斜も半端ないです。本当直角に近い。

ブルーシートが見えるところがスタート場所・・・

64mを一気にのぼります。最初は楽勝かと思ってましたが、

気づいたら、時すでに遅し。岩は一部濡れているし、とっかかりがほとんどないところも・・・

息は上がってくるし、初めて手を外したら確実に死ねるなあと感じました。

さらに、写真はないですが、ここから上50mくらいは登山道が雪で無くなっていたので、

雪中行軍を敢行!!おかげで足が壊れそうに・・・

とはいえ、なんとか

頂上登頂成功!!1982mに登れました。

でも、本当のチャレンジと恐怖はここから・・・

頂上の先にある、さらなるピーク天狗岳を目指します。

ガスがかかって見えませんが、両側は切り立った崖

ちなみに晴れたらこんな感じです

 

こんな感じで、刃物の刃先の上を歩いていくようなイメージです。

数人がポツポツと戻ってきます。

ここからはあまりにも厳しいのでリュックは外して行きます。

途中の様子。向こう側は数百メートルの断崖絶壁です。

人が戻ってきてますが、その向こうの頂上50m位手前が本当に怖かった。

歩けるところの幅が1m位、そこを踏み外せば確実にやばい場所が5m位ですがありまして、

そこは、正直腰が抜けかけながら通過しました。

で、頂上です。ここも3m四方くらいのスペースしかなくて、一緒にチャレンジした人と写真を撮りあいました。

で、登った時はガスってなにも見えなかったんですが、二の鎖まで戻ったところで一気に晴れました。

晴れてほしかったんですけどね。でも晴れてすべて見えていたら登れなかったかも・・・

 

今年の石鎚山の雪は異常に多く残っているそうで、頂上の神社の開社式も1日の予定が15日まで延期になっているくらいです。

登山のベテランからいえばさほどでもといわれるかもしれませんが、

私にとっては予想外の過酷さで、登頂をあきらめかけましたが、何とか頑張れました。

今度は雪のないときに行ってみたいです。

 

これ以外のレポートは後程ちょくちょく出していきますが、

四国の道は九州とまた違った意味で面白かったです。