九州バイク漫遊記(ブログ版)

愛車TRX850で九州のいろんな場所をツーリング。

荒川静香選手が金メダル

2006年02月26日 | 雑談
今回のトリノ五輪。日本のメダル候補は多数列挙されながら、全く取れずに
じりじりした日々を過ごしていた訳ですが、やっとこさ取れましたね。

荒川選手、おめでとうございました。

やはり真剣勝負の世界で、ヘラヘラするのはつまらんですなあ。
NHK特集を見て、究極の勝負では、地道なる努力の積み重ねと戦略の上に
運があるのだなあと、つくづく感じました。

トップアスリートが日頃絶え間なる努力を繰り返されているのは理解しているつもりですが
それでも、世界の壁に立ち向かうには半端なものではないと感じました。

そしてフィギュアスケートの歴史の中で金メダルを取れたのは、
日本人初ということですから、ほんと凄いです。

ちなみに、私は昔、伊藤みどり選手のファンでした。あのトリプルアクセルは
未だに誰も真似できないと思います。最近表舞台からすっかり陰をひそめていたのですが
トリノオリンピックのおかげで、コメンテーターとして、昔と変わらない
あけっぴろげで、でも的確なコメントを聞けて喜んでいます。

実は、荒川選手が伊藤みどり選手のことを「天才」と言っていたのが
個人的にとても嬉しかったです。彼女が金を取れなかったのは採点基準や
人種の問題、その他諸々あったのですが、その中に
運というものがあったのも否めなかったでしょう。彼女の銀メダルの後
実際スケート連盟は選手の本格的強化に乗り出して、今回の結果となった訳ですから
もう少し、彼女の評価してもらいたいなあと思っていました。
それだけに、荒川選手のコメントには救われた気がします。

今週はTRXに結構乗れましたが、またしばらくお預けみたいです。
今度たっぷり乗れるのは3月中旬頃でしょうか?

やまなみ行きました!

2006年02月21日 | ツーリング・旅
今日は朝からピーカン。文句無しのツーリング日よりとなりました。
最初は、R385のトンネル開通記念ツーを予定していたのですが、
まったくの早とちりで1ヶ月後ということが今日分かり、
急きょ、久しぶり阿蘇・久住方面にルートを変更しました。

今年最初のやまなみなので、どうせなら新しいルートを走りたいなあと思いまして、
昨年末開通した矢部村の竹原トンネルを通ることにしました。

朝は、やはり寒かったのですが、出発する9時には十分しのげる
気温になりました。
黒木までは、とりあえず慎重に走りましたが、矢部村に入る頃には
TRXのハンドルの感覚がやっと戻ってきたみたいで、
リズミカルに走れるようになりました。

でも、なんとなくおかしいんですよね。あとで分かったのですがリアのサスのダンパー
を緩めていたのが原因で曲がらないバイクになってました。

竹原トンネルは有料と思っていたのですが、無料でした。(凄い!!)

鯛生金山の横を抜け、オートポリスを通過し、久しぶりの大観峰へ。
今日はバイクは少な目でした。
シーズンはじめということもありますが、結構今年初めてという方がいました。

しばらくおしゃべりをした後、そのままミルクロードへ。
まだ、路面温度が上がってないので慎重に走り、そのままやまなみへ。
瀬の本からそのまま水分方面に進もうかなと思いましたが、
あまりにも久住山がきれいだったので、竹田方面に急きょ右折。
一気に竹田まで行きました。

とにかく、景色は最高でしたね。今日は空気が澄んでいたせいか
どこまでも見えそうな雰囲気で、しばし景色に見とれてしまいました。
雄大な久住山の山裾を走りながら、ホント来てよかったなあとしみじみ思いました。

瀬の本に戻って、三愛レストハウスで他のライダーとしばらく話した後
帰路はやはりファームロードかなと思い、ファームロードを走りました。

こちらも路面温度が低いので、押さえ気味で体慣らし程度で走りました。

そして日田からどのように帰ろうかなと悩んだんですが、何となく走ってみたいなと
思い耳納スカイラインを走ることにしましたが、これが大変でした。

まず、いきなり林道みたいな細い道を登るはめになりました。道のよこに十数mの滝が
あったりして、結構とんでもない道です。
で、本道に入ると、尾根線にある道なので狭くて、両側はそのまま崖という道がずっと
続きました。

それでも、久留米近くになると道が広くなってきたのでリズミカルに走ることが
できたのですが、終点近くの高良山の神社前でやらかしてしまいました。
ヘアピンカーブに気づかずにそのまま直進、駐車場に入ってしまいました。
近くにバイクが2台停まっていましたが、びっくりしたでしょうね。
あんまり恥ずかしかったんで、とっとと脱出しました。
初めての道なのでゆるしてください・・・

とにかく、春前のツーリングとしてはとっても満足できるものでした。
                             走行距離308km

走れない~

2006年02月19日 | 雑談
中途半端な天気でほとんど走れません。
天気がいいと仕事で走れません。

ああ、やだやだ。
今週末はまとめて休みを取ったのに、雨マーク・・・ふぅ。

とりあえず、あさって休みなのでめいいっぱい走ります。

トリノオリンピック開幕

2006年02月11日 | 雑談
始まりましたね~。朝起きられなかったので、今TVを見ながらブログ書いています。

すごくおしゃれな開会式ですね。
特に泣かせるのが入場行進のBGM。やっぱ70~80年代の曲は完成度が高い。
イイ曲ばっかりです。

また、イタリアの国民性というか、すんごく明るい開会式なのが気持ちがイイ。

これから約2週間はいろんな競技を楽しめるのでしょうね。

と、思ったらさすがイタリア人のやることは違いますなあ・・・
DUCATIにフェラーリと来たもんだぁ!・・・ごちそうさまでした。
(やっぱり12気筒のサウンドはいいですね)


いやはや(しばらくたってですが・・・)

イタリア懐の深さを見せてくれましたねぇ
パバロッティの「トゥランドット」で締めですか・・・
すごすぎです。

過去ログ

2006年02月11日 | 雑談
久しぶり1年前のログを読んでみました。

去年は2月結構走れたと思ったら、あんまり走ってませんでした。

やまなみも3月からでした・・・。

あと1ヶ月待つわけですね・・・・。


でも、たまには過去ログ読むのもいいかもしれません。
お馬鹿なことを書いてるな~と感動できます。

カブで雪中ツーリング

2006年02月04日 | ツーリング・旅
今日の北部九州は平地でも積雪しました。
詳しくはこちらで

http://www.geocities.jp/red95trx/

と、いうことで待望の雪山林道アタックをカブで敢行しました。

土曜日ということで、通勤の車も少なく、カブで雪道を登るのには
願ってもない好条件となりました。

今回は三瀬峠に入口がある金山脊振基幹林道を走ることにしました。
三瀬村の気温はマイナス2℃。さすがに寒いです。
しかし、峠付近は意外に積雪が少なく、ちょっと予想が外れてしまいました。
(結果としてこれが効を奏したのですが・・・)
まずはリアタイヤにチェンを装着。しっかりゴムバンドで固定。
足にもスパイク付の長靴(釣りの磯靴)を履いて
ぜったい滑らないように気合いをいれてアタック開始です。

目的地は脊振山登山口。約15km弱の行程です。
はじめはうっすらとしか雪がなく、ところどころアスファルトが露出して
チェーンに負担がかかるなあと思いながらのんびり走っておりましたが
高度が上がるにつれて、雪が徐々に深くなってきました。

タイヤチェーンはしっかり食いつきます。予想以上に登坂力がある上
横滑りもほとんどないままアップダウンの林道を進んでいきました。

およそ平均20km位の速度でトコトコ登っていきます。
たまにソリ遊びをしている親子や、四輪駆動車などとすれ違いますが
まさか、バイクが登ってくるとは思わないでしょうから、かなりびっくりしている
様でした。こちらは結構おもしろいんですがね。
車もほとんど登ってこないようなとこですから、仕方ないでしょうが・・・

途中、小さな滝の横で休憩したり、コーヒーで一服しながら更に奥に進んでいきます。
美しい景色を独り占めしながらのんびり流すと、とってもいい気分です。

6km位進んで椎原峠の分岐あたりから、雪がめいいっぱい深くなり
いきなり10cmを超えてきました。いままで2速で登れた傾斜も
わだちを使わないと苦しくなってきました。・・・と間もなくフロントタイヤが
突然ロック。まともに進まなくなりました。(掲載写真はその時の写真です)
いやはや雪がフロントフェンダーに詰まって全くタイヤが動かなくなっていました。
完全な氷になってしまったので、取り除くのに10分以上かかってしまいました。

入口から約8kmの所でした。ようやく動けるようになりましたが、
その先さらに雪深い様子だったので、残念ながらこれ以上進行することは
あきらめることにしました。

ということで、来た道をまた戻ることになりました。帰りは下り主体の道と
なりましたが、雪道に慣れたおかげで、戻りはスムーズでした。

今回分かったことは、新雪もしくは圧雪ならフロントタイヤもほとんど滑らず
タイヤチェーンも良く食いついて、雪道走行はそう苦にならないということです。
ただし、アイスバーンや凍って段差になった場合はかなり不安定になるので
用心しないと行けません。

あと、カブはオフ車と違いフェンダーとタイヤの隙間が狭いので
雪が詰まってロックするということです。こればかりはどうもならないようです。
でも、走破性、安定性ともに予想以上に優れているということが分かりました。
安定性は普通車+チェーンより重量がないだけにカブが上のような気がします。
改めて日本のカブはすごいなあと感動した1日でした。

PC変更

2006年02月04日 | 雑談
我が家のウィンドウズマシンは年季物です。
おかげさまで最近はだいぶ動きが鈍くなってきているのと、いろんなカードや
ソフトを入れまくったおかげで、調子も悪くなっています。

本音を言えばHDを更新して再インストールするのが一番なのでしょうが
もしくは買い換えがベストですが、なかなかそうもいきません。

あともう一台ノートは持っているのですが、そちらは液晶が飛んで使えなくなっています。
できれば復活させたいのですが、こちらもそれなりに古いので今更かなと思ってます。

幸い、仕事(デザイン用)でマックを持っていて、最近はあまり
使用する機会もなくなってきたので、当分マックを使ってホームページや
ブログの更新をする事にしました。

こちらもOS9のパワーブックですから、最新にはほど遠いんですが、
現有のノートよりは良く動きます。
使い勝手はわかりませんが、とりあえず更新等にがんがん使っていきたいと思います。