みんなのリライブPark ~リライブフードアカデミー~

リライブフードアカデミー受講生や、これから食の業界を目指す方への情報交換や交流の場。アカデミー情報なども掲載!

ひなまつり

2014年02月25日 | いつものトーク

こんにちは。お久しぶりです。
リライブ田中です。

さてさて、もうすぐ3月。
春の気配もちらほら感じられる季節になりました。
とは言っても、先日の雪の影響で大変な地域もありますね。

3月といえばひなまつり。
もちろんリライブ直営店「食人」でも
ひなまつりフェアーが始まっています。

ひなまつりにはいろいろな思いがこめられて
女の子のお祝いの日になっています。

桃の節句としてひなあられ・菱餅・はまぐり等
調べていくとそれぞれの意味があり、
フェアーを通していろいろなことを知り、
またその食材をどう商品として使っていこうかと考えることができます。

昔からある行事には
いろいろな思いがこめられていることを
フェアーを通して学ぶことができますね。

この時期、最終段階に来ている研修生は
自分のオリジナルのパンを店頭で実際に販売し、
スクールのアドバンス受講生は、
最終課程としてオリジナルのパンを考え、
実習の総ざらいであるスキルチェックに取り組んでいます。

スクールOGである私自身も通ってきた道ですが、
とにかくひとつのものを完成させていくというのは
とても難しいことでした。

四苦八苦しながら先生からOKがいただけたときは
とてもうれしかったことを思い出します。
といっても本番では手が震え、自分で思っていたように
まったくうまくいかず・・・・

そんなことを繰り返しながら段取りや準備、
集中力の大切さを身につけることができました。

研修生になってのオリジナル商品は、
ただつくるだけではなく、どう販売していくか、
POPを工夫したり、見せ方を工夫したりと
実習課程のオリジナル商品開発よりも
課題がワンランク難しくなりますが、
みな懸命に取り組んでいる姿を見ると、
先輩である自分も、もっともっとやらなくてはといつも思います。

今、直営店「食人」でも
そんなプロセスを踏んで店頭で完売している商品を
見ることができます。

ぜひ、ひな祭りの商品とともに
研修生のオリジナル商品をお召し上がりに食人にいらしてくださいね。

スタッフ一同心からお待ちしています。
リライブ田中でした。

☆★☆新宿駅徒歩3分☆★☆
働きながら週1から通える、
独立開業と就職転職に強い食の専門スクール
リライブ フードアカデミー
TEL 0120-444-055


立地の特別授業をレポート!

2014年02月14日 | いつものトーク

こんばんは!リライブフードアカデミーのオオバです。

なんとなんと、2週連続の大雪ですね~

私が東京に来て10年以上が経ちますが、
本格的な雪がここまで続いたのは初めてな気がします。
みなさま、足元には十分にお気を付けくださいね!

先週末は東京では20年振りに積雪が20センチを超えたそうで、
交通網が乱れて帰るのが遅くなったり、雪かきをしたりと、
いろいろ大変だった方も多かったのではないでしょうか。

私は雪国生まれですので、
子供の頃は寝て起きたら積雪1メートル、
なんてことも当たり前だったのですが、
このところ数センチ積もると「わぁ大変」と思う自分がいて、
都会暮らしも長くなったなぁとしみじみ思います。

思えば遠くに来たもんだ…。

先週末の大雪では、
街角で子供たちが大喜びでかまくらを作っているのを見て、
自分の子供の頃を思い出して、ちょっとほっこりしました。
東京ではめったに作れませんからね(^_^)
明日もまた、雪だるまやかまくらが見られるかもしれません。

さてさて

今回のリライブパークでは、
フードアカデミーの授業風景をご紹介したいと思います!

リライブには、飲食店を開業するために必要な知識を学ぶ
「プランニング&シミュレーション」というコースがあります。

店舗経営のノウハウやお店のコンセプト作りなど、
開業に必要な実践的な 勉強ができるコースで、
現場研修や開業サポートと並んで、
多くのリライブ卒業生が開業を成功させている原動力になっています。

そのプランニングコースの一部に、
「立地」を学ぶ授業があります。

・お店をどんな所に作ったら良いか?
・場所やお店の外観等が売上に与える影響は?
・出店予定地の商圏は?
・競合店の影響は?

など、店舗を出店する「場所」の視点から
経営的な判断力を養う授業です。

年に4回、専門の特別講師をお招きして授業を行っていますが、
4回目の最後の授業は、
実際に新宿~代々木エリアの店舗を見て回る
「実査」というフィールドワークになります。

今年もこの2月に、その「実査」が行われました。

特別講師である大友先生は、
立地開発のコンサルタント会社の役員を長年お勤めになられ、
多くの飲食店や販売店の出店リサーチを
手掛けてこられた方です。

実査の授業では、
まず店舗の評価基準についてレクチャーを受けたのち、
校外に出て、南新宿~代々木エリアの店舗を見て回ります。

実際に営業している店舗を見て、
周辺の集客拠点との距離や動線、
店舗の間口や看板などの外観等を調査し、評価していきます。

店舗調査で大事な事は、評価する基準を揃えること。

何が良くて、何が良くないのか。
専門家ならではの視点で、評価のアドバイスをしていきます。

評価と実際の売上との関連性などを踏まえることで、
自分が将来お店を出す際に、
「このエリアでこの造作ならこれぐらいの売上が見込める」
という売上予測の判断力を身につけることができます。

店舗の調査は何店舗にもおよび…

この日は2コマの授業があったので、
後半のクラスの実査は夜になりました。
昼と夜では店舗の視認性も変わりますので、
それも踏まえて評価をしていきます。

単なる座学だけでなく、
実際の店舗を見るフィールドワークを体験して、
身をもって評価の基準を知る事で、
実践的な判断力と知識に昇華させていく。

だからこそ、リライブで学んだ人たちは、
高い開業の成功率を誇るだけでなく、
開業後も、永く営業を続けることができるのです。

さて、学校に戻って授業の終了後。

大友先生のもとには、開業を控えて
物件の最終選考にあたっている卒業生が、
アドバイスを求めて相談に訪れました。

通行量データや物件写真など、
卒業生が集めてきたデータをもとに、
大友先生が専門家として
商売の可能性、認知性を上げるポイントなど
具体的なアドバイスをしていきます。

本来だと非常にコストのかかる専門家のコンサルティングを
無料で受ける事ができるのも、
リライブの開業コースが人気を集める理由のひとつです。

☆★☆★☆★☆

飲食店の開業そのものは、
極論を言えば、お金さえあれば成功します。

ただし、開業はゴールではなく、あくまでもスタート。

開業のその先、地域の人たちに愛され、
永く営業を続けていくこと。
それこそが、本当の意味での「成功」であるはずです。

リライブはこれからも、
そうした本当の成功のための
実践的な勉強の場を提供していきます。

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卒業生 杵淵さんの店舗「unwind」オープン!

2014年02月05日 | いつものトーク

おはようございます! カフェの川崎です

今年も、もう1ヶ月が過ぎましたね。
雑煮やおせちを正月に食べたのが、
つい先日のように感じているのは私だけでしょうか・・・。

ここ最近は寒さも和らいだかな?
いや、まだまだ寒いな、という気候で
自分の食事や飲み物も、温かいものが良いか、
冷たいものが良いかと毎日悩んでいるところです。

と、まあこんな些細なお話はこのぐらいにして、

リライブ修了生の杵淵さんのお店に行ってきました!
店名は「お家ごはんカフェ unwind アンワインド」です。
私が訪問したのはプレオープン日の2月4日の前日でした。

場所は東横線/目黒線 日吉駅 徒歩1分です。
1階が不動産屋さんの横に緑色のテントがある階段を上った2階にあります。

入口の扉や厨房内の壁など
ショップカラーの緑を中心におしゃれなお店になっています。

杵淵さんはリライブでは
カフェオーナー総合コースでベーシック、アドバンスを経て、
現場研修を行いました。

現場研修中は自店での商品をイメージして
くらうどでのビュッフェをオリジナルメニューで展開するなど、
リライブでの経験を活かしてプレオープンを迎えました。

まずは、おめでとうございます!ですね。


今日は準備状況の確認や料理の提供時の段取りを主に話をしてきました。
オープンまでの頑張りが店舗内や準備状況に表れていて、
杵淵さんのお姉さんがおっしゃっていた言葉をお借りしますと・・・
「Good Job!!」  
でしたよ。

手作りのクッションカバーや壁掛け

お客様ノートなどの作成

繰り返しの知り合いの人などを招いてのシミュレーションなど、
努力の跡がにじみ出ていました。

それも、お店のコンセプトにもある
「家の外にも自宅のようにくつろげる場所を作りたい」
という気持ちがあるからこそ、
ハードなオープン前の日々をクリアすることができたのではないかと思います。

もちろん杵淵さん自身の頑張りもそうですが、
お父さんやお姉さん、いろいろな人達の協力もあっての
オープンだというのもありますね。

リライブでも先生方が開業のサポートをして、
杵淵さんのように笑顔でオープンを迎えられることを
一つの目標としていますので、とても喜んでいます。

しかし、オープンすることはお店のスタートにもなります。
喜んでばかりではいられませんので、
今後も運営体制や売上状況など確認してサポートも続けていきます。

そして杵淵さんや周りの方たちが
笑顔でい続けることができるように、励んでまいります。

お家ごはんカフェ unwindアンワインド
〒223-0061 神奈川県横浜市港北区日吉2-1-5 尾嶋ビル2F  MAP
東横線/目黒線 日吉駅 徒歩1分
営業時間 11:30~20:00
月曜日定休(祝日の場合は営業し、翌火曜休み)
TEL/FAX 045-620-8624
http://unwind.heteml.jp/

それでは、最後にリライブ流の掛け声で写真を1枚・・・。

「アンワインド、大好き!」

リライブ川崎でした

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