みんなのリライブPark ~リライブフードアカデミー~

リライブフードアカデミー受講生や、これから食の業界を目指す方への情報交換や交流の場。アカデミー情報なども掲載!

熱い夏に!

2012年07月28日 | いつものトーク

夏本番!
みなさん、元気にお過ごしでしょうか?リライブえべまりです。

さて、いよいよロンドンオリンピックが開幕しましたね。

スポーツはプレーするのも観戦するのも大好きな私ですので、
“オリンピック”は本当に楽しみです。
競技の種類に関わらず、また勝ち負けに関わらず、
全力でプレーする選手の姿には大変心打たれますし、
目標に向かい真摯に取り組む姿勢に刺激を受けます。

4年に一度の祭典を迎えた“熱い夏”、
私も何か体を動かしたいなと考えました。

以前からひそかに興味を抱いていた“ボルダリング”。
先日ついに初体験してきました。

ボルダリングとはフリークライミング
(そう、あの岩をのぼっていくやつです)の中の一種で、
ロープなどをつかわずに岩を登っていくスポーツです。

実際に私が体験したのは、本物の岩ではなく、
クライミングジムの室内に取り付けられた
ホールドというものを使って壁を登るというものです。

私の行ったジムには子供向けにこんな可愛らしいホールドも。。。

それぞれのホールドにはインストラクターが記した数字がふってあり、
その数字の順番に手(足)を移動させていき
ゴールの数字に到達できたらクリアというルールです。

初級から上級まで様々なコースが組まれています。

細かい説明はさておき、
このボルダリング、力技でグイグイ登っていくのかと思いきや、
そうではないのですね。
ホールドのつかみ方、足の乗せ方、バランスのとり方。
けっこう頭を使います。

まだ始めたばかりで
奥深さを楽しむというところまではいっていない私ですが、
何となくこのスポーツに魅かれるところがあります。

ひとつひとつのホールド(道標)を手掛かりに
ゴール(目標)に向かって着実に進んでいく。
ゴールに辿り着けたときの気持ちはなんとも言えません。
高い所で一人、思わずニヤっとしてしまします

どんなことでも、
高い所にある目標点に一跳びで到達できるなんてことはあり得ません。
高い所に辿り着くためにまず小さな目標を設定して、
ひとつずつクリアして、それを積み重ねていきます。

リライブの受講生・研修生も、
きっと大きな夢・目標を抱いて通ってきていることと思います。
リライブはそんなみなさんの夢・目標を
効率的に達成させるシステムが確立され、フォロー体制も整っていますが、
実際に行動するのはみなさん自身です。

みなさんが、毎回の授業や研修で
ひとつひとつの到達目標を意識して取り組むことで、
より早く確実に最終目標・夢に到達できるはずです。

一緒に頑張っていきましょう。

そして、オリンピック選手に負けない、熱い夏にしていきましょう!

 リライブOGえべまりでした。

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働きながら週1から通える、
独立開業と就職転職に強い食の専門スクール
リライブ フードアカデミー
TEL 0120-444-055


夏の思い出

2012年07月25日 | いつものトーク

この間梅雨入りかと思っていたらすっかり夏ですね。
お久しぶりです。ベーカリーの田中です。
みなさん暑い日に体調など崩していないでしょうか?

これから夏を楽しむ人がたくさんいるかと思いますが、
みなさん夏にはどんな思い出があるでしょうか?

この時期になると、自分が受講生だったころの夏を思い出します。

リライブに通っているころは伊豆大島から船で往復3日かけて
学校に通っていました。 

ダイビングの仕事をしながらの学校通いで、
その頃といえば
真っ黒になりながら
毎日忙しかった日々を思い出します。

そして夏休みに出た課題がメロンパンのレポート。

コンビニやパン屋でパンを買い集め苦労しながら、
レポートを書いて提出したのを覚えています。

リライブでは、社会人の受講生が多いのですが、忙しい中でも、
全力でぶつかって、もがいてみるのは、第2の人生を目指すためには、
非常に大切な経験だったの、今では認識しています。

今、リライブではたくさんの研修生が
それぞれの大事な時間を使って研修に臨んでいます。

それぞれ目標も夢も、環境も違いますが、
みんなとっても生き生きしています。

どんなに大変だとしてもやりたいことに向かっているときの人の
顔は輝いているなと常に思います。

食人にはそんな研修生たちが、
自分のアイデアを出してオリジナルの商品を
出しています。

そんな一生懸命さが伝わるのか、
研修生のオリジナル商品はお客様にも、みな大好評です。

ぜひみなさんも一度食べてみてください。

きっと元気がもらえると思います。

もちろん、研修生に負けないように、私達も、どんどん良い商品、
そして新しい商品を出していきますよ!

リライブ受講生のOB田中でした。

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ランドマークとなるお店

2012年07月23日 | いつものトーク

こんにちは、ケンタロウです。

今年も半分が過ぎましたね。
本格的に暑くなって来たので
しっかり栄養と休息をとって体調崩さないようにしていきましょう!

さて、リライブのホームページでも書いてありましたが
今年の7月10日でリライブは10周年を迎えました!

リライブが出来た10年前の2002年の夏は日本的には日韓W杯!
日本全国盛り上がっていましたね。

その頃の私はまだ食の現場にいて、
試合のある日は暇になるという中でソワソワしながら働いていました。

そして完全に飲食店オタクとなっていて
外食関係の本とか雑誌とかを読み漁っていました。

当時、外食業界ではグローバルダイニングや
際コーポレーション、ゼットンなどの

「外食ベンチャー」が多くありました。
TVにもよく出ていたのを覚えています。

街中にチェーン店以外のカフェが目立って来たのも
ちょうどその頃
だったように思います。
本屋さんには「カフェめし」「カフェごはん」みたいな本も多くありましたよね。

そんな時代から10年経ち、
残念ながら無くなってしまったお店もありますが、
その反対にその土地のランドマークとなって愛され続けているお店もあります。

そういうお店を見ていると
何か明確な「コンセプト」となるものがある様に思います。

オーナーのこだわっている食材や商品だけでなく、
ゆったりとした時間、そして
空間、様々なサービス等で
多くのお客様に選んでもらえるような「コンセプト」を
持った店が、
その地域のランドマークになってくるように思います。

リライブの「プランニング&シミュレーション」の授業では
このコンセプトに関してしっかり学んでいき、

それに沿った開業イメージを計画にまで落としていきます。

「時間」「空間」「商品」「サービス」等のそれぞれの要素を
しっかりと計画し、それを店舗で実現する。

そうして開業したリライブ卒業生は現在も
それぞれのコンセプトを持ち、
地域に根付いた店を少しづつ育てていっています。

色んなリライブの卒業生が、
それぞれの街で「ランドマーク」となっていけば、いいですよね!

それでは、ケンタロウでした!

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ラテアート

2012年07月15日 | いつものトーク

蒸し暑い日が続き、アイスコーヒーが美味しい季節になりました。
私は水だしアイスコーヒーを毎日の朝食のお供にしています(^○^)
もちろん、朝食は食人の
もちもち、
ふんわり食パンに野菜などをサンドしています!
 
こんにちは!No coffee No life 吉岡です(^_^)
 
くらうど、食人にて、
接客、販売に携わっておりますが、
両店舗とも現場研修の場として研修生の指導にあたっております(^_^)
 
くらうどでは、接客を指導する傍ら、ラテアートも指導しています。


 
ラテアートに興味がある、または
描けるようになりたい研修生は実は非常に多いです。

注ぐだけで絵を描いていくのは楽しいし、
お客様にも非常に喜んでいただけます(*^。^*)
描くのは簡単そうで実は結構難しいのです。
 
アートを描くためには条件があります。
 
まず、必須なのは、クリーミーなミルクを適正な温度まで温める。
 
蒸気でミルクを温める際に、空気を取り込んでいくのですが、
さじ加減ひとつで気泡の多いミルクや逆に泡ができなかったり、
ミルクの温度が高くなるなどすると、カフェラテを作ったときに、
品質が悪くなります。


 
きめ細かい泡と適正な温度でなければ
美味しいカフェラテはできません。
きれいなアートを描く前に、まずは、
美味しいカフェラテであることが大事なのです。
 
きれいなアート、美味しいカフェラテを作るために
日々の努力は欠かせないということですね!
 
しかし、ラテアートが描けるようになるのが最終目的ではなく、
ラテアートを通じてお客様に喜んで頂き、
そこから会話が生まれる。
コミュニケーションツールの1つとして、
または商品の付加価値として、
お客様により満足していただくということです。
 
ラテアートが描けるようになった研修生がカフェラテを作り、
お客様に提供する姿はとても、誇らしい表情です!
 
ラテアートを目的に
くらうどに来店されるお客様もいらっしゃいます。
私もお客様のリクエストに応えられるよう、
これからも腕をあげていきます!
是非、食人、くらうどに遊びに来てくださいね!
 
ではでは!

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誕生日に想うこと

2012年07月09日 | いつものトーク

ここ数日で一気に梅雨の空気が増し、
流れる汗とまとわりつく湿気に日々やられつつも
先にある夏を夢見て日々精進しております。
お久しぶりのリライブサイトウです。

先日、めでたく誕生日を迎えた自分は
小川先生や石川先生をはじめとしたリライブの仲間に
盛大にお祝いしていただきました。
一つの節目を迎え、また気持ち新たに頑張っていこうと思いました。

誕生日が来るたび思い出すのは、
自分の小学校1年生の誕生日に親がしてくれたことです。

誰でも小さいころは誕生日と言えば自分にとって一大イベントであり、
かなり前からあれがほしいこれが食べたいと親に注文を付け、
それが叶うことを心待ちにしているものだと自分は考えます。

その時の自分も同様で
当日は父がケーキを作ってくれて母が焼肉の準備をしてくれて。。。と
順調にわがままが通っていた矢先、自分の不注意から
父が作ってくれたケーキをテーブルに落としてしまいました。

誕生日にケーキが無くなってしまったことや
自分がしでかしたことの重大さに、ただただ泣くばかりの自分に対し
両親がとった行動は、
家にあったスイカを半分に切って、
そこにローソクを立てて誕生日を祝ってくれる、というものでした。

当時はありあわせのもので
間に合わせた感じが受け入れられず
自分がしでかしたこともわすれ駄々をこねていました。
今になって、両親の気持ちや行動、
なんとかお祝いしてあげたいという想いを考えると、
幼いことは抜きにしても、
当時の自分は恥ずかしい行動をとっていたなと毎年反省しております。

今、自分が父と同じ道を歩み
ケーキ職人として生きている中で、誕生日ケーキを作ることも増え、
自分の当時の経験を糧にご注文いただいたお客様のこと、
お祝いされる方のこと、かかわる様々方のことを想って
ケーキを製作しております。

誕生日は年に一度、
その日を彩るもののひとつに
自分の作るケーキを選んでくれたことに感謝し、
お客様の期待を超える商品を、
一生残る思い出の助けとなるようなケーキを作りたい、と
両親が自分に与えてくれた経験を活かし日々臨んでおります。

これからもお客様をお祝いする気持ちや
自分の腕ひとつでお客様に与えられる感動は
無限大であるという素晴らしい仕事である事、
またその喜びをこの仕事の一番の喜びと醍醐味であることを、
ともに携わる研修生に伝えながら毎日頑張ってまいります。

リライブサイトウでした。

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カウンセリング週間

2012年07月07日 | いつものトーク

こんにちは、リライブのオオバです。
今日は七夕ですが、東京は生憎の雨で織姫も彦星も涙目です…


さて、リライブフードアカデミーは今週、
半年の学期の折り返しである
中間カウンセリング週間を迎えました。

「カウンセリング」は実習課程の半年につき2回行われ、
講師の先生と担任の先生が受講生と個別で面談を行います。



授業の進捗状況の確認であったり、
将来の目標へ向けた相談であったり、
時にはプライベートなお話であったり…

このカウンセリングには、

・講師と担任がいろいろな面から、
受講生の現在の状況を理解し、
将来のそれぞれの目標や目的の確認。

・受講生が目標を達成するための課題や問題点を確認し、
自己の現状を踏まえての、目標達成のためのプロセスを
明確にする。

といった狙いがあります。

言わば、受講生の
「将来ああなりたい、こうなりたい」といった目標の再確認と

受講生自身がそのために
「目標達成のカベや障害となるものは何か?」

といった現状を確認するためのものです。

手前味噌ですが、
リライブのスタッフとして、
他の食の学校にはなかなかないものとして
誇れることがいくつかあります。

その一つがこの、
カウンセリングに代表されるような
「受講生1人1人としっかり向き合って、
その人の目標に応じた丁寧な指導をしている」ことです。

どんなに才能のある講師であっても、
一度に何十人もの受講生を教えようとすれば、
1人1人と向き合うことができなくなり、
おのずと講義は一方的なものになります。

その点、リライブでは、
最大12名までという人数の中で、
講師が1人1人の状況を把握して、
担任がさらにサポートをしています。

Aさんは2年後に開業、
Bさんは卒業後に就職、
Cさんは先週の授業でこんな質問があった、
Dさんは課題のここに問題があった…

リライブで学ぶ理由も、
そして授業の理解の度合いも、
それぞれ1人1人異なります。

それを1人1人しっかりと把握して、
それぞれに最適な指導を行う。

それが授業の理解度を高めているのは
もちろんですが、それだけでなく、
「人と人とのつながり」も生み出しています。

開業や就職を果たした卒業生が、
何年もたってから、
新たに近隣にできた競合店への対策や、
職場の人間関係の悩みの相談などに
気軽にリライブを訪れてくれる。

受講生や研修生がリライブで過ごす時間は、
その人の長い人生の中で、
ほんの数年にすぎません。
でも、人と人のつながりは、
卒業してからもしっかりと残るのです。

常々申し上げている通り、
開業や就職は、ゴールではなく、
新たなスタートにすぎません。

開業や就職のその先、
その人にとってやりがいのある、
素晴らしい人生が続いていくように。

私たちはこれからも、
1人1人の受講生や研修生と
しっかり向き合っていきたいと思います。

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リライブベーカリーから

2012年07月03日 | いつものトーク

皆さん お元気ですか。
ベーカリー講師の稲垣です。

また今年も、梅雨の季節となりました。
「うっとうしいなぁ」と思われる方が大半かと思いますが、
私自身は嫌いではありません。
今年も長靴の新調を図り、雨が降るのを心待ちにしている次第です。

フル装備しての雨中の散歩も、一度体感してみると
また楽しからずやです。
最近はお洒落な長靴も増え、素敵に履きこなしている女性も
多く見られますね。
足元を気にしないで颯爽と歩く姿に、
ハッとすること、ありませんか?

閑話休題

さて、この時季のベーカリーのお勧めは、
爽やかな酸味が特徴の杏を使ったアイテムです。
リライブ直営店の「食人」でも続々と登場しています。

まずは、ストレートに自家製杏ジャムをたっぷり添えた杏ジャムパン。
そして、白粒あんに杏ジャムを合わせた杏あん使用の杏あんぱん。

そのほか、干杏を練りこんだ杏ベーグル、
杏ジャムとバターのベストマッチを楽しんで頂ける杏ドッグ、
杏とカスタードクリームのマリッジフルーツデニッシュ等々、
杏好きの方にはぜひお楽しみ頂きたいと思います。

梅雨時の疲労には、杏に含まれるクエン酸と鉄分、ビタミンDが
非常に有効です。
やはり、ベーカリーの商品は季節感が大切ですので、
これからも季節に合った商品をどんどん出して行きたいと思います。

皆様のご来店を、スタッフ一同心よりお待ち申し上げております。
降雨時はくれぐれもお足元にお気を付け下さい。

それではまた。
リライブの稲垣でした。

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