こんにちは、リライブえべまりです。
4月20日土曜日、リライブフードアカデミーでは、
いよいよ4月生の開講となりました。
新受講生の皆さんも、進級した先輩の皆さんも
ピカピカ、キラキラ輝いています！
そんな皆さんのオーラを感じられるだけで、
自然と私達スタッフもエネルギーが沸いてくる今日この頃です。
さて、私事ですが
かつては私もリライブの受講生として入学し、アドバンス、研修と進み
現在はスタッフとして働かせていただいております。
スタッフになりこの春で丁度三年が経ちました。
早いものだなぁとつくづく感じます。
私も多くの受講生の皆さんと同じく“Re-live”した人間です。
菓子作りを仕事とした時、最初は嬉しさもありましたが
不安もいっぱいでした。
しかし、石の上にも三年という諺もありますから、
“とにかく三年間、何があっても続けよう”
そんな思いでやってきました。
ですので、三年を終えた今、
「まずは第一段階クリアだ」という充実感と同時に、
「やっとスタートラインかな」という新鮮な気持ちでいます。
菓子作りの勉強を始めてからも含めると5年になるわけですが、
この間本当に様々なことを学んできました。
自分なりにこれまで学んできたことを振り返り、
これから“Re-live”するみなさんに伝えられることは何かなと考えてみました。
3つあります。
1. 素直に人の言葉を聴く態勢を整える。
リライブのオリエンテーションで
『学び方を学ぶ』という話もされていると思いますが
これは重要です！
まずは一度、自分自身の経験をリセットし、まっさらな気持ちで
人の言葉を受け入れようとする気持ちを持って臨むと
吸収度が全く変わってくると思います。
2. とにかく粘り強く続けてみる
勉強を進めていく上で自分の苦手なことが出てきたり、
壁にぶつかることもあると思います。
失敗もたくさんすると思いますし、凹んだり落ち込んだりすると思います。
あるいは仕事との両立で肉体的、精神的に
大変だなと感じる時もあるかもしれません。
それでも、粘り強く続けてみましょう。
その時は大きな問題も、
一旦乗り越えてしまえば自分の力になりますし、自信にもつながります。
3. お客様の召し上がるシーンを想像する
私たちは食べ物を作っていますが
作ってそれで終わりではありません。
それをお客様に買って頂き、召し上がって頂き、
喜んで頂いて初めて使命を果たしたと言えるのではないでしょうか。
ある時シェフに言われた言葉で大切にしていることがあります。
「私たちは物を作っているのではなく、味を作っているのだ。」
お客様が召し上がっているシーンを想像すれば、
必然的に最後の最後まで気を抜くことなく丁寧な仕事ができると思いますし、
色々なことに気付けると思います。
作って満足ではなく
お客様の満足が自分の満足になることが大切ではないでしょうか。
色々書かせて頂きましたが、
私も今後もっともっと沢山のことを学んでいく必要があります。
これを機に気持ちを新たに初心に返り、みなさんと共に頑張っていきます！！
リライブOGえべまりでした！！
☆★☆新宿駅徒歩３分☆★☆
働きながら週１から通える、
独立開業と就職転職に強い食の専門スクール
リライブ フードアカデミー
TEL 0120-444-055
