みんなのリライブPark ~リライブフードアカデミー~

リライブフードアカデミー受講生や、これから食の業界を目指す方への情報交換や交流の場。アカデミー情報なども掲載!

オリジナル商品

2014年03月22日 | いつものトーク

んにちは。
リライブ直営店「食人」「くらうど」スタッフの鈴木です。

もうすぐ桜の咲く頃。

暖かくなり、過ごしやすい季節となりつつあります。

コートも不要となり、出勤も身が軽くなった気分です。

 

私は直営店で研修生の現場研修の接客指導にあたっていますが、

直営店「食人」では、研修生が独自に開発したオリジナルのパンやスイーツ、

お弁当を販売していることがあります。

 

 

それぞれ期間限定、数量限定であったりするのですが、

私は今、このオリジナル商品を買って食べるのが

何よりの楽しみとなっています。

 

自分たちがリライブで学んだことの集大成。

そして自分たちが本気になってレシピを考え抜いた商品達。

いずれ近い将来、就職や開業を果たし、

このオリジナル商品を店頭に並べるんだ!

そんな思いが、彼ら作ったアイテムやPOP、

お客様へのお声掛けなどから伝わってきます。

 

 

どの商品も、本当に個性的ですばらしく、

そしておいしいものばかりです。

季節の食材を取り入れたり、

自分たちの好みの食材を組み合わせたり

逆に、一味変わった組み合わせをしてみたり、

デザインが秀逸であったり、

面白いネーミングであったり…と

皆がこだわりをもってっているな〜と感心してしまいます。

研修期間中、改良を重ねながら何度も店頭に並ぶので、

一度ならず何度も買ってしまった商品も少なくありません。

 

 

このオリジナル商品の開発と実際の販売ができることは、

リライブの現場研修の大きなメリットのひとつです。

自分の商品をお買い上げいただき、ご好評をいただいて自信をつけ、

開業後のお店でその商品をそのまま販売した卒業生も多数います。

 

研修生や、今スクールに通っている受講生の中には、

リライブに入るまでは、パンやケーキの作り方も知らなかった、

という方もいらっしゃいます。

 

そんな受講生や研修生が、夢や目標を持って一生懸命学んで、

ここまでの商品ができるようになった、というのは

本当に嬉しい気持ちになります。

 

 

そして、そんな彼らの夢や目標の実現に少しでも力になれたら。

そう思って私は本日も働いております。

 

みなさんも、店頭で研修生のオリジナル商品を見つけたら、

ぜひお買い求めくださいね!

 

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TEL 0120-444-055


春の季節

2014年03月12日 | いつものトーク

こんにちは、リライブのコミヤです。

ここ最近、朝晩の寒さはあるものの、日差しもだいぶ暖かくなり、
ニュースでは桜の開花予想や花粉情報も出始め、
春の訪れを感じる毎日になりましたね。

日本は天候はもちろん、季節ごとに
旬の食材などで四季を感じられるところが
とてもいいところだと思いますが、
皆さんはどの季節が好きですか?

私は、お日様のあたたかさや、
風のさわやかさを感じられる『春』が大好きです。

桜も大好きな花の一つなので、
毎年お花見も楽しみにしていますが、
食いしん坊の私としては、”花よりだんご”ということで、
緑鮮やかな春野菜をたっぷりいただくことも、楽しみの一つです。

そして春は、別れや出会い、
旅立ちや始まりの季節でもあります。

現在リライブでも、受講生のスキルチェックや
4月下旬からの新入生を迎える準備を行っています。
スキルチェックは、これまで学んできたことがどれぐらい身に付いたか、
自分自身の成長と課題を認識する機会です。

特にアドバンスクラスのスキルチェックは、
これまで学んできたことの集大成でもあり、
ベーカリーの実習では、自ら考えたオリジナルレシピのアイテムを
決められた時間内に作り上げるという内容です。

最初は皆、緊張した面持ちですが、
だんだんと集中力が増し、必死に取り組み、
出来上がって皆で試食をする頃には、
ほっとした表情をする人もいれば、
思い通りに仕上がらず、悔しそうな表情をしている人もいます。

そんな受講生たちがつくったオリジナルアイテムを試食すると、
入学から今日に至るまで、がんばってきた様子が思い出されます。

そういった姿を見ていると、
私自身、改めて気持ちが引き締まりますし、
自分が受講生としてリライブに入学した頃のことを必ず思い出します。

成長の過程には、必ず迷いや悩みがあります。
成長のスピードも人それぞれです。
自分では、思うように成長していない、上達していないなと
思いがちですが、初めのころと比べれば、
できるようになったことや、意識するようになったことなど、たくさんあるはずです。

そういった意味でも、スキルチェックは、
客観的に自分の成長度合いを確認できる、よい機会なのです。

どんな仕事をしていても、
自分自身の現状を把握することって大事ですよね。
しっかり自分の成長を認めてあげて、
次のステップに進むために必要な課題を理解する。 
その繰り返しがあってこそ、成長し続けることができるのだと思います。

この春も私は、4月から入学される受講生との
新たな出会いを楽しみにしつつ、
また次のステップに向かって、自分自身を整えて、
受講生や現場研修生とともに、
日々明るく前進していきたいなと思っています。

リライブOG・コミヤでした。

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想いを込めて

2014年03月01日 | いつものトーク

みなさんこんにちは。リライブえべまりです。

先月は大雪で大変な思いをされた方も多かったと思いますが、
ようやく3月となり、最近は寒さも大分和らいできましたね。

暦の立春はとうに過ぎたものの
“本当の春がとっても待ち遠しい”という方が多いと思います。

私自身は、身を切るような寒い日に雪を踏みしめて歩くのも、
暖かい日差しの中で桜並木を眺めながら歩くのも、
どちらも同じくらい好きなので、少々複雑な思いのするこの季節です。

いずれにせよ、日本特有の四季の移り変わりというのは良いものですよね。

この、冬から春にかけた時期に、毎年思い出す事があります。
子供の頃の“ひなまつり”の思い出です。

三姉妹の私たちに祖父がプレゼントしてくれたのは、
七段のとても大きなおひなさまだったのですが、
これを飾るのが結構な一大イベントで。。。

まずは土台となる骨組みから始まり、
それが終わると前年の完成写真を必死に見つめ、
あーでもない、こーでもないと皆でワイワイと飾っていました。

そのうち“ちびまるこ”のような子供だった私は
次第に飽きてきて、『ひなまつり』の曲を奏でるオルゴールを傍らに
ひなあられをひとりでムシャムシャと食べていました(笑)

そんな楽しかった思い出を胸に、
私は今、直営店『食人』で開催中の
“ひなまつりフェア”のケーキを作っています。

先日見たTV番組で、あるケーキ屋さんのシェフがこう話していました。

『ひとつのケーキの先にひとつの笑顔がある。
 それは100人中、100人でなければいけない。』

100%の仕事というのは大変なことかもしれませんが、
そういう想いを強く持って仕事をすることで、
責任感や達成感が生まれるものだと思います。

私たちの作ったお菓子やケーキでお客様が笑顔になりますように。
楽しいシーンの一コマを飾れますように。
これからも想いを込めてお菓子を作っていきます!!

リライブえべまりでした。

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