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烏合庵奇譚

Welcome to Raven's roost
渡烏の戯言など… お聞き流し下さい.

お盆に“果て”へ… 墓参帰りに“カラバトカリー”@札幌/藤野で“パキスタンカリー”

2010-08-12 22:33:54 | そとめし;いろいろ
職場の盆休みより一日早く休みを貰い,つれあい方の墓参り(私方の墓は出自にあり,此処暫く盆には参っていない.ばーちゃん,許せ)に充てた.
札幌の北縁近くの拙庵からImpを駆って市街縦断.南区山間;モアイの迎える霊園は平日・台風接近中の雨催いながら盆参りの方々が次々に訪れていらっしゃる.明日は天候回復の予報だから,きっと相当混み合うんだろうなァ.

今年は総領も帰省せず次男坊は勤務なので,夫婦二人.形許りの香華で手を合わせたら,そろそろ昼時.此処からなら“果て”は近いか…? と,ゆーワケで.


先日はぷちツー帰りにお邪魔したコチラ.つれあいは二度目(前回は代替わり直後).
前客一組2名様.奥まったテーブルに落着き,二人とも“普通で(サラダ・チャイ付;¥780-)”お願い.“ホネ入れて”コールは自重.待つ間,二組6名様とテイクアウトの1名様がご来店.店に置かれたヒコーキの写真集など眺めつつ暫し.


代り様ない朴訥な面構え.味もまた…
いや,二度目のレポだから敢えて言わせて頂くと,親父ッさんの頃とは,ホンの一寸違う.玉葱の甘味(と苦味)が少し控えめになり,生姜はよりシャープになったかな.変えたとか,変えようとしたと言う訳でなく,お若い現オーナーの“味”に落着いたと言うことなのだろう. 怎麼生? …然此善哉 (o^ ')b
今回も,私(とつれあい)の皿には骨は入っていなかった.骨を残されたお客様もいらっしゃったので,やはり“入ってることもある(前回;オーナー談)”のでしょう.次回は当りを引きたいなあ!
美味しく,いただきました!

食べログ⇒http://u.tabelog.com/ravenatspk/r/rvwdtl/4571469/
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今年もお世話に… “同福堂”@北広島/西の里で“焼豆腐定食”

2010-04-11 22:24:47 | そとめし;いろいろ
今年も恒例;春先3日に一度,黄昏目指す北広島通い.休日外勤の励みは美味いメシ.やっぱりコチラにお邪魔します.
(お店の外観と菜単は昨年5月の画像ですが,料理の価格に変更は無いようです ^ ')b


これまでに頂いた品々はどれも美味しく,品書きは多彩で毎度迷うのだが,先ずは初見の一品,“焼豆腐定食;¥650-”をお願い.土曜日夕刻とあってテーブル・小上りはほぼ埋まり,二階にもお客様がいらっしゃる様子.暫し有り供された“焼豆腐定食”,至極実直な面構え.


菜単では判り易く“焼き豆腐”とは言うものの,ほんまもンの“家常豆腐(ウチの定番豆腐料理)”である(此方の料理は家庭風:家常菜が身上と思うので,“本格的”の語は使いたくない).
表はさくさく・中はしっとり熱々の揚豆腐,たっぷりの野菜・きちんと下拵された薄切肉,油は少し多目ながら甜麺醤がふうわり利いたやさしい味わいの餡(辛味は付けていない).
箸休め;ちょっぴり辛いモヤシのナムル風と確り鶏がいる蛋花湯.白いご飯が,ガンガン進む.やっぱりココは,美味しいなァ.

後の作業に備え,“もう一膳!”をぐっと堪える“ご馳走様”.次回は何を頼もうか…

食べログ⇒http://u.tabelog.com/ravenatspk/r/rvwdtl/3758347/
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再訪,“生粉紡”@札幌/新道東で“かき揚げ板”

2010-03-28 14:15:41 | そとめし;いろいろ

4月に就職する坊主の家財やら(別に家を出る訳ではないが)を見繕いに出かけた休日.昼飯は一度でお気に入りの“そば処 生粉紡”さんをキメ打ち.口開け直後にて前客は一組2名さま.一番奥のテーブルに落着く.
甘汁も懸案だが,ちょっと確かめたい事があって“板盛り”,かき揚げを付けて一寸贅沢(かき揚げ板;¥1,100-).つれあいと坊主は“ランチBセット(蕎麦とミニかき揚げ丼;¥780-)”,つれあいは盛り,坊主は掛けでお願い.


さてさて来ました“かき揚げ板”,なかなか豪儀な面構え.
いつもながら(年越の持帰りを含めても3度目だが ^^;)ゞ かっちりと打ちあがった十割蕎麦.凛と辛い汁に先だけ浸けて思い切り啜りあげれば,喉越しから抜ける香が藪好みの鼻を擽る.美味い.
身締まりの良い中海老3本が載ったかき揚げはサクッとして中々にボリューミー.添えられる天汁も良いが,一寸押し加減な揚げ具合は甘汁や丼たれとの相性も良さそうだ.
蕎麦湯は潔い釜湯,二組目なので一寸薄めだが香り高く,辛汁の伸びも申し分無い.
一口啜らせてもらった“掛け”の汁も甘味控えめなもので,汁自体では少々素っ気無い印象もあるが,蕎麦の持ち味を好く開かせている.“かき揚げそば(温;¥1,100-)”や,品書きには無いが,ぜひ“花巻”でも頂いてみたい.“かけそば+きざみ海苔;¥700+100-”で可能だよね.お店を紹介した友人は,“鴨南せいろ;¥1,300-”を絶賛していた.課題が増えるばかりのお店ではある.
次回も大いに楽しみ,ご馳走様でした (b^ ')b

食べログ⇒http://tabelog.com/hokkaido/A0102/A010202/1024853/

補追:
確かめたかったのは辛汁.初訪ですっかりハマり,持帰りを誂えた年越蕎麦に添えられた辛汁がお店でいただくよりも少々甘く感じられたからだが,今回はきっちり辛かった.ひょっとしたら,家庭での柔目の茹上りを見越して持帰りの汁は甘めに調えた? と言うのは穿ちすぎた見かただよね,きっと (^^;)ゞ
絆されて,翌日昼餉のざるラーメン,思い切り甘さ控えめの汁を仕立てたら,“しょっぱい!”と水で割られてしまったのはナイショです…
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“そば処 生粉紡(きこぼう)”@札幌/北35東16で“板もり”蕎麦

2009-12-12 11:14:14 | そとめし;いろいろ
先週末,午前の買い物の帰りがけ.当日夕餉,鍋のシメがラーメンの予定だったため,“ならば昼は蕎麦でも…”とお邪魔したお店.つれあいの友達から“栄町辺りに美味い十割蕎麦を喰わせる店がある”との噂(店名は失念と言う粗忽)で検索にヒットした数件から何気に選んだ一軒.噂の店との確証は全く無し (^^;)ゞ.


栄町と言うより新道東.屯田通から東に小路を入ったマンションビルの一階テナント,割に新しそうなお店.時分過ぎ,客は私たちだけ.店内は小奇麗で,其処此処に掛けられた額は志功さんの版画(レプリカかな?)に揃えられている.
種物やセットメニューなども揃っているが,先ずは“もり”系から.私は“板もり(200g;¥700-),坊主は“板大もり(300g;¥900-),つれあいは“せいろもり(150g;¥600-)をチョイス.別注の薬味類から“辛味大根(¥200-)”をアドオン(山葵と葱,御新香はデフォルトで添えられる).


暫く,供された“板もり”の端正な面構え.
一寸太めにかっちり打上った,緑を帯びた淡い褐色の蕎麦.丸抜きの挽きぐるみか一番・二番を合わせた,所謂“藪”系の粉なのだろう.コシ強く,啜った刹那には然程強くないが,喉越しからふわりと鼻に拭けてゆく心地良い香り.確と噛めば尚更.
そして辛汁.甘味を殆ど感じさせないキレの良さ.出汁は鰹一本,かえしは生がえしだろうか? たっぷりと卸してくれた辛味大根はつんと辛く,3人で充分楽しめた.
湯換えしたばかりなのだろう,蕎麦湯は一寸薄めだったが,粉の素性を伺わせる香り高いものであった.近頃は新たに粉を解いた濃い蕎麦湯を出す店もあると聞くが,私はやはり自分の一枚を湯掻いた茹で湯(釜湯 or ぬき湯)を頂くのが嬉しい.

いやァ,美味かった.ご馳走様! 今は新蕎麦を打っているようで,良い時季にもあたったのだろう.近々,種物も是非頂いてみたい.夜は居酒屋メニューもあるようで,そちらもかなり,気になるなァ (^^).

食べログ⇒http://tabelog.com/hokkaido/A0102/A010202/1024853/
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'09,9月の出先メシ;上川編 #03

2009-09-29 21:11:24 | そとめし;いろいろ
“たぬきや”@士別市/士別駅前で“天ぷらそば”

長期ロード終了前日.ロード中のネタも少し残ってはいるのだが,若干のトピックがあるのでこっちを優先.

今日も“手練Nクン”と二人.時折夜来の雨の名残がパラつくものの,現地作業はサクサクと良いペースで進む. 作業終盤,沢伝いの林内を進むと少し先を歩いていたNクンが声を掛けて来た.
“ … あの倒木,あんなでしたっけ?”


訝って指す方を見ると,二抱えは有ろうかと言う倒木がバラバラに裂けて,白腐れした内部を晒している.昨日までは裂けてはいなかった筈だ.近寄って内部を見ると,蟻の空けた穴が無数に見える.



ありゃ,“親父っさん”,メシ喰ったナ … (^^;)
良く見れば,引っぺがす時に立てた爪跡も.
一寸離れた木肌には小さい爪跡もあったので,恐らく親子.ッて事は親父っさんじゃ無く御袋さんか? 多分,ゆうべの美味しいデザートだったんだろう.良かったね!
豪快なテーブルマナーに,Nクンも感激頻りであった.

そんなこんなは有ったが作業自体は早目に終了.“むらやま狙うヮ”と言えばNクン“この辺,火曜定休多いっスよ”流石にNクンも定休日までの調べは付いていない模様.されど明日は午後にも掛かる.行くなら今日しか,駄目元で… Nクン,乗ッた.
だが然し.暖簾,出てない! 多分,“米代”も… ンでもって次善,“たぬきや”さん.


構えも造りも,典型的な駅前食堂.蕎麦メインだが丼や定食系も充実(うどんやラーメンもある).正午前だが,結構席は埋まり,テーブルに空が無く小上りへ.
実は此処,ロード前半にNクン(二度目)に連れられ初訪,“天おろし(天麩羅と大根卸の冷ぶっ掛け;画像無し)”を頂いた.香りの立つちょい太の田舎・サクサクの天麩羅,汁もひね過ぎず強すぎず,されど出汁の芯が通って美味かった.Nクン,私のツボを擽り過ぎる(‘いずみ食堂’を教えてくれたのも彼だったりする ^^;)b

前回が冷たいのだったので,今日は温かい“天ぷらそば”.ネタは中海老2本・榎木茸・私の知らない青菜.


汁は甘味・塩気・出汁とも左程強くは無いのだが,膨らみがあって田舎系の蕎麦を良く包んでいる.天麩羅も熱々で衣の散りが良く,汁に一層のふくよかさを与えている.一つだけ,喰い終りに近づくにつれ(太さの割に)蕎麦がだれ気味になるのは致し方の無いところか. … やっぱり美味しく,いただきました!

因みに“親子そば(温;大盛)”を喰ったNクン.
“親子以外の具が多すぎ.玉葱,ちょっと甘味出すぎるし…”
… うるさい奴ッちゃな …
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ビズホ@名寄の夕飯

2009-09-06 23:14:56 | そとめし;いろいろ

8月末日から単騎名寄のビズホに缶詰.コンビニグルメもそろそろ飽きた.ここらで何か,と思った矢先,昼飯に寄った道の駅“もち米の里☆なよろ”でいい物発見!



ホテルのお皿を拝借して,日曜晩酌の友.





地元農家さん作の胡瓜の焼酎漬け(¥300-);アルコールは残っていないそうだ
薄塩なのだが(下漬けして戻したかな)一寸奈良漬に似た風味があって美味い.そのままも好いのだけれど,ピクルス的にタルタルソース等に使ったら風味が生きそう.帰庵の日に在庫があれば,是非とも仕入れて試してみたい.


名寄産大豆を使った木綿豆腐(半丁分:¥170-)
しっかりとした木綿豆腐.近頃流行の甘ったるさが無いのが嬉しい.麻婆豆腐に仕立ててみたいなァ!
横浜での製造なので,確りフードマイレージを稼いでいるのがツラいところ.


フリーズドライの山わさび粉末(¥398-;山わさび=西洋わさび=ホースラディッシュ;原料栽培地:野幌町)
見た目細粉なので練ったら滑らかなペーストになるかと思ったが,卸した山わさびに近いテクスチャになった.豆腐との相性はバッチリ.練り方を工夫すれば(ほんの少し砂糖を加えるとか)もっと風味を引出せそうだ.残りがあるので,帰庵したら忘れず試してみよう.

2009/09/06補追:
粉末山わさび,水と等量の芋焼酎で練ってみた.昨日ほのかに感じた粉っぽさがまぎれ,辛味も立った様に感じる.練った後容器を伏せて冷蔵庫で1時間ほど休ませたのも良かったのだろう.醤油を垂らし,鯖の水煮缶にたっぷり載っけて喰うとウマい!

2009/09/15再補:
2日間のインターバルにて帰庵;懸案の粉末山わさび.
小匙2杯分程に粗製糖一つまみ;普段の焼酎(甲)を等量の水で割ったもので練ってみる.容器を伏せて1時間…アタリ! 今のとこ,この練り方がベスト. 秋刀魚の造りにバッチリ.
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室蘭;輪西,やきとりの“鳥よし”で呑る

2009-08-23 19:49:39 | そとめし;いろいろ

一泊二日の室蘭,輪西に投宿.若い同僚を伴い近くのやきとり屋の暖簾を潜る。実は,この店は7月末に同じビズホに投宿した折,“室蘭 やきとり”の検索にヒットしたサイトで当りをつけてお邪魔した店だ(店の外観はその時の画像).


前回客は終始私一人,親父さん・女将さんとの差し.
父上が帯広で修行して戻り,屋台から興して店を構えた昭和12年に親父さんが生まれたこと(だから,豚肉の‘やきとり’は帯広が元祖なのだそうだ)・終戦間際の艦砲射撃のこと・父上が亡くなり,母上の女手と子供の手伝いで切抜けた食糧難時代のこと・洞爺丸台風の高潮のこと… 輪西の隆盛を見守り続ける親父さんの話に興は尽きず,ビール(スーパードライ大瓶)1本・焼酎(甲)お湯割り2杯の大変濃密な時間を過ごさせて頂いた.ただ,話に興が乗り過ぎて肝心のやきとりを味わうのが疎かになりがちだったのは大変に申し訳無くまた心残りだった.

ということで今回は満を持し,緩衝材として同僚(許せ!)を巻き込んでの再訪となったわけだ.
コの字のカウンター,20席くらい.奥に小上りもあるようだが引戸が閉てられている.今回も前客は無く,同僚と二人.カウンターの親父さんは“いらっしゃい”と言い様炭火の炉に被せた鉄蓋を開けにかかる.炉の真向かいに陣取ると空かさず女将さん,“お飲み物は?”.そこはそれ,取りあえず.
奥に掲げた品書き,“やきとり”類の他は冷奴に漬物と潔い.勿論,1本から焼いてくれる.

通しのキャベツ新漬(カウンターに箸は出しておらず爪楊枝でつつく),豚精(玉葱間)・レバ・モツ(シロ)をたれ(甘めだがしつこくは無く飽きない)と芥子で頂きながらビール2本をやっつける頃にはうまい具合に世話話もまわる.小雨もよいの夜,次はしっとりと燗酒でも…
お願いして,親父さんの取り出した徳利に目を奪われた.若い頃先輩に連れられ通った薄野外れの焼鳥屋で見覚えた,地面に降りた小鳥を思わすその形.


“親父ッさん,それ直燗(じきかん)じゃない?!”
“ウチらは‘はと燗’って言うんだけどね.昔は酒も質が良くなかったから,焼酎でもこれで燗付けると好い具合にクセが抜けて旨くなるって言ったモンだョ”
徳利を受け取り女将さん“お燗どうする? 熱燗? それとも…”
言われりゃ,ココは一番“だら燗”しか無ェでしょう!
“酒は問屋に任せてるから…”と言いながら炉の熾きに埋めて付けてくれた桃川のだら燗はほんのり甘くふくよかで,親父さん・女将さんの気風と共に,じんわり沁みる味わいであった.

次回,10月に室蘭を訪れる予定がある.中島町辺りに数あるビズホをリザーブした方が作業地には至便なのだが,是非ともまた輪西に投宿して,今度は熱燗の3本でも引掛けに寄ろうと既に心は決まっている.

2009/10/30 追記:
10月予定の室蘭出張.目論見どおり輪西に投宿,“鳥よし”さんの門口を訪れたが灯りは点っていなかった.定休は日曜と記憶するが,何か御都合があったのだろう.“はと燗”の熱燗,頂きたかったなァ…
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ありがとう!“駅弁かくだて”@名寄駅 !!

2009-07-04 16:57:10 | そとめし;いろいろ
6月末を以って.創業100年の節目を前に惜しくも歴史に幕を降ろされた“最北の駅弁屋,角館商会”さん.
過日,手塩方面への出張帰りに名寄駅に立寄り,“ニシン・カズノコ弁当”と“蝦夷っ子ちらし寿し”を購入,名残を惜しんだ.


駅弁スタンドのおばちゃんは,“欲しい人がいたらお分けしてと言われてるから”と,有るだけの種類の掛け紙を一式見繕って渡して下さった.本当に廃業するのだな,と思わず“惜しいですね!”と声をかけると,“私も惜しいと思います”と,笑顔ながら感慨深げな御様子.“30日までやってるから,よければ…”と仰っては頂いたが,遠来(道内ではあるが)の私にすれば恐らくはこれが…


帰庵後開いた“蝦夷っ子ちらし寿し”.人参・筍・蓮根のちらし寿司飯に錦糸卵を敷き,味付数の子・いくら醤油漬・味付ししゃも卵.彩は味付茎若布と海月の紫葉漬風.先に夕食を済ませたつれあいと坊主(“かくだて”お初)にも,少しづつお相伴.
盛り込まれた具材は,それだけで驚かされる様な物は無いし,一(ピン)で味わうならば同じ食材でもっと美味い物が道内には幾つでもある.だが,然し… 旨かった.全ての具材の,全ての取合わせが.何気無く,本当に.昨年秋頂いた“ニシン・カズノコ弁当”もそうであったように…. 幕之内を廃し盛込みに心血を注いでこられた御亭主の意気を,今更ながら思い知らされた一折であった.

然様有ば,“駅弁かくだて”.
私ごとき一見が手向くも憚ったいが,99年の永き,ありがとう!
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サタデーナイト,出先の夕メシ,

2009-05-17 17:54:52 | そとめし;いろいろ
“同福堂”@北広島市西の里で“スープ餃子定食”

土曜夕刻から北広島近郊での作業.インターバルの夕メシ,せめて何か美味いモンを… ちょっと戻って西の里,R274沿い.中国東北(哈爾濱だったか?)に残留された女将さんが,中国人の夫君と帰国されて創めた店だと聞いた(ローカルTVだったか新聞か,出所は朧気,乞う御容赦).2~3年前から,何度かお邪魔している.


大きな紅い看板が目立つが,構えはごく普通の食堂系である.店内は向かって右に4人掛けのテーブル3卓,左手の小上がりには4~6名用の座卓が3卓.正面のカウンター(厨房と繋ぐ;席は設けられていない)前にどんと紹興酒の瓶が据えられているのを除けば,カレーライスや親子丼のほうが似合う雰囲気だ.だが,メニューを開くと驚かされるその品数.ジャンル別に整理され,きちんと漢字で記された料理名(もちろん日本語のタイトルも併記;画質良しとは言えないが写真も添えられている).いろいろ揃った定食類(¥600~800程度)の中から,今日は“スープ餃子定食(¥650-)”を頂くことにする.


熱々のスープの中でふっくら幸せそうに膨らんだその姿,むっちり・もっちりとした厚手の皮.札幌の南三条にあった“鹿鳴春飯店”で出していた餃子(2000年頃閉店,瀋陽市との合弁だったはず;こちらでは蒸餃子が主だった)を彷彿とした.北京語読みの“ジャオヅ”ではなく,あくまで中国東北訛の“ギョウザ”が相応しい,家庭風・完全食系の一品である.


良く寝てカドのとれた小麦の風味豊かな皮,練り込まれ,素材のどれもが突出することの無い餡.スープは上品な鶏の上湯ではなく,おそらくは豚骨も使った,ラーメンスープに近い印象のものだが,柔らかな塩味が実直な餃子にマッチして実に美味い.レンゲに掬った餃子に卓上の辣油(拘りの無い,小瓶の市販品である)や酢を一滴しするのも一興だ.
勤務中なので,瓶から汲出しの紹興酒を頂けないのが恨めしい.一品料理も多彩でリーズナブル(¥500~1,200程度),手頃なコースもあって是非とも贔屓にしたい店なのだが,札幌北辺の拙庵からでは酒類と共に料理を楽しむシチュエーションをつくり辛いのが癪の種だ.幸い,餃子(未調理)や鶏唐揚などはテイクアウトも出来るようなので,是非とも今度,試してみようと思う.
 多謝々,好吃了!


2009/05/19再訪;“回鍋肉定食(¥650-)”をいただく.


回鍋肉・ご飯・蛋花湯(卵スープ)・箸休め(千切大根と水菜の和物)のセット.
湯はスープ餃子のものより軽い清湯仕立て.ほっとする味わい.回鍋肉はもう少し油を控えても良いかと言う見栄えながら(私が作ると見栄えだけは多分こうなる),しつこさは無い.甜麺醤を利かせた濃いめの味付が,これでもか,とご飯を誘う.もう一膳頂きたいところだが作業を控え自重する.
ちょっと前に頂いた“ホルモン野菜炒め定食(¥650-:今のところ私のイチオシ;ホルモンとなっているが,豚ガツである)”も甜麺醤主体の味付けで美味しかった.この系統の味付は上手だと思う.内臓系では他に単品で牛ガツ・豚ホルモンや豚レバの炒め物などもある.全品制覇してみたいところだ.
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“Air Ace”で“サイゴンフォー”

2009-02-13 00:18:00 | そとめし;いろいろ
出勤途中に立ち寄ったコンビニ.カップ麺コーナーの端に,ちょっと気になるパッケージ.
ベトナムに赴いたことは無いが,学生のころ 開高 健 に嵌って以来,何か惹かれる国となっている.フォーは,以前 Offics Cue の副社長サンが絡んでいたベトナム料理店で食して以来気に入って,カップ商品も,見掛ければ時折食している.開高作品で馴染んだ,ホーチミン市の旧名を冠したエースコックのコレも,思わず掴んで,昼のお握りの友に.



カップの中には,ライスヌードル・かやく・液体スープが個包装で入っている.ヌードルとかやくをカップに入れ,お湯を注いで3分後.スープを加えてかき混ぜれば出来上り.


スープを啜れば,すっきりとした鶏風味の清湯は,香草が穏かに利いて程好くエスニック.ライスヌードルの滑らかな喉越しも心地良い.鶏そぼろ・青梗菜・唐辛子の具材も良い雰囲気.スープ代わりだからボリュームはさして求めないが,内容量48g(麺27g)は程好い食べ応えである.つれあいが握った明太子のおにぎりとも,あらまあ,しっくり寄り添って,なかなか満足度の高い昼飯となった.

ただ,“クセもの”好きの私としては,香菜(コリアンダー)や魚醤・シトラスなどの風味を何気に前面に押し出してくる日清食品のアジアンなシリーズも,なかなか,捨てがたいモノがあるのです…
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