烏合庵奇譚

Welcome to Raven's roost
渡烏の戯言など… お聞き流し下さい.

ぷちツーto祝津;甚兵衛クンに会いに…

2012-09-22 21:19:15 | Ape & Imp
週始め,余市前浜のあきあじ(サケ)定置網に迷い込んで保護され,小樽市祝津の“おたる水族館”に住まう事となったジンベエザメ君.魚好きとて矢も盾も堪らず Ape 走らせました!




取敢えず,ようつべ二つ貼ります.


身長3.5m の男の子;まだ小学生くらいだね.


つぶらなヒ・ト・ミっ!
おなかに張り付いてるのは一緒に連れて来られた小判鮫クン(ずんぐり体形なのでクロコバンと思う)です.もう1尾,小さいのもいました.
“兄貴ィ! 本ッ当,ココでイイんすかァ?…”


オトコのコなので,お◇ンチ△有ります(二つ).
使うのは一つずつだそうです(^^;)

まだまだコドモとは言うものの,ゆったり泳ぐ姿には“地球最大の魚”の風格が既に漂う.動画・スチルの撮影を含め1時間たっぷり,プールを廻りながらその姿を堪能しました.
ジンベエザメが展示されているのは“ほのぼのプール(元はネズミイルカが展示されていた)”.ややヘッドアップ気味に泳ぐ甚兵衛クン,時折尾鰭の下端がプールの底に触れていました.もう少し,水深が欲しいところかなァ (^^;)ゞ

とは言え日本でもほんの数館;増してや道内初の飼育例.
この後,取敢えずは餌付けやこの冬の水槽保温(燃料代),大きくなれば居場所の確保など… クリアすべき課題は山積みとは思うけれど,甚兵衛クンが健やかに過し,良い展示に成るよう,心から願います.
ご観覧の皆さん;館内の掲示にも有りますが,光の変化に対してナーバスな魚も多いので,(ジンベエザメに限らず)何処の館でも水槽前でのフラッシュ撮影はどうぞ,ご遠慮くださいね m(_ _)m


補追 2012/09/28;甚兵衛クン,還る
おたる水族館で1週間余の公演をこなした甚兵衛クン;9月27日の早朝,祝津沖から日本海に還って行ったそうだ.
プールに収容されてから結局餌付く気配を見せなかったそうで,“もう少し頑張れば,何とか”の想いの中で帰還のタイミングを優先された館の決断に敬意を表したい.
願くば,甚兵衛クンのおチ△◇ンが無事パートナーに納まらん事を!
コメント
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