DIARY yuutu

yuuutunna toki no nikki

幸福になるためにのみ、生きるのだ

2017-12-08 17:43:37 | 日記
(1)
生れた時から不況なのは、バブル崩壊後の1992年以降生れの人。
現在、25歳以下の若者だ。
(1)-2
不況続きでは「今日より明日がいい」と言えない。
「今日を楽しむ」のが、さしあたりの生きる目的だ。
(2)
「勉強して大学に入る」と言っても、「未来がある」のは、一握りの者だ。
(3)
多くの者には、非正規雇用、リストラがあるばかり。
多くの者が、勉強する気がなくなる。
(3)-2
ニッチな産業を、自分で探し出して生きねばならない。
「目から鼻に抜ける」才覚が必要だ。
(4)
子どもを育てるのは、莫大なカネがかかる。
だから「子供を持ちたい」と思わない。
カップルは出来ても、子供はいない。
(5)
子供がいないまま、一生ひとり生活を続けるのも、楽しい。
一つの重要な選択肢だ。
(6)
質実剛健、質素倹約の世界もいい。
君は、在家の修行者となる。
生きる意味は、至高の存在(Ex. 神、仏)のみが、示してくれる。
(6)-2
インターネットがあるから、どこに行っても、うまくやれば、仕事ができるし、カネが稼げる。
これからは、遊民生活が可能だ。
(7)
暗い時代だ。
勝者と敗者が、生れた時点から分かれる。
身分制の社会に、再びなる。
(8)
選挙で政党を選べれば、まだ、希望が少しある。
まともな政策を唱える政党を、選ぶことが出来る。
(8)-2
選挙する権利は、極めて重要だ。
歴史的に勝ち取られたものだ。
人類史の奇跡だ。
(9)
しかし間接民主主義では、人民(ただの人)が主人となるのは、投票する一瞬だけだ。
その後は「奴隷」だ。(J. J. ルソー)
権力を持つ者のやりたい放題!
しかし「次の選挙で投票しない」と言って、そんな奴らは脅し、牽制する。
民主制は、人民(ただの人)の生活の最後の砦だ。
(10)
どうすれば、幸福に生きていけるのか?
悲観的になる。
だが君は、幸福になるためにのみ、生きるのだ。
へこたれず、君は「幸福になる!」と決意する。
(11)
まだ、「密告社会」でないから、少し安心。
「秘密警察」もないから、少し安心。
そうならないよう、またそうしたものが存在しないよう、努力しなければならない。
(12)
江戸時代は身分制だった。
武士身分、特に旗本・御家人たちの横暴は、目に余るものがある。(『幕末百話』参照)
不公正、不公平が、大手をふるう時代だった。
(13)
明るい社会、希望を持てる社会を、願う。
今は、君は、憂鬱だ。
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