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ラッシーママのひとりごと

仕事を辞め好きな事に一日を費やしている主婦です。

いわき市&北茨木市観光!

2019年09月18日 | 旅行
旅行記の13日(金)の続きで、午後からの観光です。
軽食を食べたイオンモールの道向かいの環境水族館「アクアマリンふくしま」に入ってみました。



  











まずビックリするのはどの水槽も大きい事で、魚達が自由に泳ぎ回っています。



























この水族館には展望室があって、其処からの景色が素晴らしいのです















もの凄く大きなエビがいました、ニシキエビと言うそうで 成体の体長は50cmほどだが
体長60cm・体重5kgに達する個体も稀に漁獲されるそうです。







  







この水族館で2時間弱掛かって楽しみました。
今日のお昼が軽食だったので夕食までにお腹が空くだろうと適当にお菓子を買い込んで
ホテルには15時過ぎには着きました。



やはり夕食前に色々食べてたので、最後の釜めしが殆ど食べれなかったので残すのは勿体ない
ラップに包んで部屋の冷蔵庫に入れて置きました。







いわき市の隣が北茨城市ですので其処で観光する事にして、翌14日(土)はホテルを10時にチェックアウトした。











車に乗って15分位で「五浦岬公園(いづらみさきこうえん)」があり、歴史で習った覚えのある岡倉天心が北茨城市に住んでいたそうです。
名前だけは知ってましたが、どんな方?、その岡倉天心の映画「天心」のオープンロケセット展示公開されてる建物がありました。















岡倉天心とは美術行政家・思想家。横浜生。本名は覚三。東大卒後、文部省に入り、美術教育・調査保存にあたり
日本画の近代化を目指して岡倉天心が呼び寄せた4人の画家、横山大観、菱田春草、下村観山、木村武山の創作活動の様子が人形で表現されてるようです。
その建物にいらした方はボラランティアか、私達が行ってみると話しが止まらない・・・















公園からは近代日本美術の発展に大きく貢献した思想家の岡倉天心による設計の六角形の建物が見える。







この公園から近い所に亡くなられる迄の10年間を、この五浦が気に入り住んでたそうで
今もその建物が保存してあります。
その住居がある道向かいに「黄門の井戸」があります、ネットで調べました。

黄門の井戸
元禄年間、徳川光圀公が領内巡視のおりこの地訪れた際、喉の渇きをおぼえ、井戸はないかと供のものが捜しまわり畦の脇に古井戸を発見した。
ただし、水は底深く飲むことが出来ず、光圀公が井戸をのぞき見たときに杖が井戸の渕にあたり、水がコンコンと涌き出て難なく飲むことが出来た。
その後、この井戸は「黄門の井戸」と呼ばれ、涼味溢れる水を永く土地の民に与えたといわれている。  北茨城市



  



その隣に天心先生の墓があり、向かいが住居があった「五浦美術文化研究所」です。
常設展示室には岡倉天心の生涯が詳しく記されています。
太平洋の青い海、左右には大きな岸壁や松など木々に囲まれた遊歩道も歩きやすく雰囲気も良く癒されます。
海を見下ろす風景も素晴らしいの一語です。



  















  



























私は此処に来るまで知らなかったのですが、この五浦はホテルや民宿が沢山あるので
沢山の人達が訪れるのでしょう、とにかく景色は素晴らしいです。







その後は「茨城県天心記念五浦美術館」に行ってみたが、太平洋を見下ろせる高台に広い敷地の立派な建物に驚いた。















入場料190円は安いと思いましたが、内部は天心関係の部屋とビデオが設置してあるのですが、それ以外は何方?かの画家さんの画を展示されてましたが
こんな立派な建物でこれだけ・・・
理由が分かりました。
茨城県天心記念五浦美術館の都合で、9 月 6 日以降の今年度企画展について中止する事になったようです。
時間を見たら丁度12時、昨日のおにぎりを持って来てたので、これを昼食にしましたが景色が素晴らしくて美味しかった。







家には17時前に着きましたが、今回も楽しい旅行が出来ました。







































いわき市観光!

2019年09月15日 | 旅行
12日(木)~14日(土)まで福島県の「小名浜オーシャンホテル&ゴルフクラブ」に泊まり旅行を楽しんで来ました。
福島県には今迄に数えきれないほどの回数で遊びに行ってますが、毎回会津若松辺りを中心に観光してましたが
今回は太平洋側の小名浜観光でした。



我が家からホテルまでは300キロ弱、10時ころ家を出て圏央道に乗りそのままつくばJCTで常磐自動車道に乗り
途中の友部SAで家から持って行ったお弁当で昼食、此処で運転をラッシーパパから私に代わりました。







ホテルに行く前に小名浜には総面積700000平方メートル「三崎公園」があって(相当広いです)
その中に「いわきマリンタワー」があり、入場料320円を払い高さ60メートルの展望室まで上ってみたが
確かに360度見渡せ、他に展示場?があったが、これだけ・・・
私個人の意見ですが公園からタワーを写せば充分ですね。



  







同じ公園の中に「三崎潮見台」があるので、そちらに行ってみました。
海に向かって突き出ている展望ポイントは海を真下に見る事が出来ますが、高所恐怖症のラッシーパパは怖がるかと思ってましたが
意外と平気で歩いてたではないですか







その後、この公園から13キロ離れた「塩屋崎灯台」に行ってみた。
この灯台、16時まで参観できたのですが、私達が着いたのが16時10分前で階段を上って行く間に施錠されてしまい
参観できなかったのは残念











駐車場の隣に「雲雀の苑」があり、其処に美空ひばりが歌った「みだれ髪」の歌詞に出てくる塩屋の岬
ひばりさんの写真が載ってる石碑の前に立つと、みだれ髪の音楽が流れます















この後、ホテル「小名浜オーシャンビュー&ゴルフクラブ」に向かいました。
このホテルの部屋全てがオーシャンビューで、ゴルフ場の一角にホテルが建ってるので海と緑一面で景色が素晴らしい
更に部屋は最上階ですから気持ちが良いのです







ホテルに着いたのが17時頃で夕食を18時に予約して、食事前に温泉に入り食事を待った。
食事処からも素晴らしい景色です。







翌13日(金)で朝食後、9時に今日の観光地の「いわき市石炭・化石館・ほるる」に向かった。
既に3,4台の大型バスが駐車していて、中学生の見学者が一杯。























  















































化石展示室を観終わり→に沿って歩いて行くと、昭和の中頃まで石炭を掘っていた場所があり
其処は「昭和の杜」と言われ、昭和22年に天皇がご視察され地下600メートルまで坑車に乗って視察されたそうです。















  







昭和の杜を観てから模擬坑道があって、古い順から採炭状況の移り変わりが再現されてます。



  




狸掘り1856年頃   切羽1872年頃
























昭和10年頃の炭住や戦後の共同炊事場を復元











1時間以上掛けてゆっくり観ましたが面白かったですよ。
私達が帰る頃には更に10台以上のバスが駐車してて、学生で賑やかな事・・・
入場料650円は観どころが沢山あって安いです。
この後、国宝の「白水阿弥陀堂」に行きましが撮影禁止、パンフレットでの紹介です。
素晴らしい庭園でした。























観終わったら丁度12時で昼食の時間、イオンモールの中で軽食で済ましました。
午後からの観光は次回にね!








東北・信越日本海側4泊5日姉妹旅行3!

2019年06月15日 | 旅行
5日(水)旅行4日目です。
宿の人達の見送りを受け9時にチェックアウトした。











これから向かうのは”即身仏”が常時拝観できる長岡市寺泊「西生寺」
即身仏とは厳しい修行を行い自らの肉体をミイラにしたお坊さんの事で
全国に20体ある内、4体が新潟県の寺院に安置されてるそうです。







このお寺、即身仏拝観だけ大人1人500円が取られますが他は無料で観られます。
まずは受付で即身仏拝観料を人数分支払いますと20分後位に、即身仏がいらっしゃる「広智堂」でお坊様が観せて下さるので
その間に他の見学をして下さいとの事、時間を見たら10時でした。
受付の傍の堂の中に入りますと、「広智法師即身仏・身替り御木像」がガラス超しに観えますが
写真では光ってしまい上手く撮れませんので、何方かのを借りてしまいました。
明治天皇展覧となってますので、観にいらしてるのですね。















狼の剥製が2匹いましたが、我が家で飼っていた愛犬ラッシー(ハスキー犬)に似ていて可愛い。
私、恥ずかしいのですが絵心が全く無くて、越智雄二先生の傑作だそうです。



















大正天皇や良寛様もこの寺にいらして即身仏を観てるのですね。







  



  



















  







結構観る所が多くて約束した10時20分になってしまいそうなので、未だ観て無い所は後にする事にして急いで「広智堂」へ
お坊様が中に入り蝋燭に火を灯してくれたのですが暗い・・・







お坊様、広智法印様が即身仏になられた話しをして下さった。
血液型はA型・身長170センチで66歳、病気一つ無く健康そのもの
即身仏になる前から腐らないよに食べ物も穀類を断ち、代わりにかやの実などを食べ
腐り易い脂肪を落とし腐り難い体質に変えながら、厳しい修行を3000日も続け
座禅を組んだまま亡くなられたそうです。
話しの内容が余りに凄すぎて、こんなに強い意志があれば即身仏に生り得るのですね。
それにしても只々驚きと崇拝しかありません。
私達4人きりでしたが1人づつ焼香をさせて頂き、しっかり観なさいとの事で覗いて観たのですが暗くて良く観えない・・・
↓は西生寺で上杉謙信公が「本尊愛染明王」をご寄贈なさったようです。







歴史上に知ってる沢山の方々が、この西生寺にいらしてるのが分かりました。
それだけこの西生寺は由緒あるお寺なのでしょうね。



その後「弥彦神社」に向かいましたが、行く途中で弥彦神社の大鳥居がありました。
新潟県の西蒲原郡にある鳥居で、北陸自動車道の三条燕ICから車を走らせた場所にありました。
写真を撮るのを忘れたので写真はお借りしました。







「弥彦神社」は大変立派な神社で、東京で言うと明治神宮でしょうか、長い参道を歩いて行きます。
日本最古の万葉集には、弥彦神社を詠んだものが二首歌われているそうです。
「伊夜比古おのれ神さび 青雲のたなびく日すら 小雨そぼ降る」
「伊夜比古 神の麓に今日らもか 鹿の伏すらむ皮衣きて 角つきながら」



















この後、今日の宿のある長野県上田市にある別所温泉に向かいますが、移動距離は250キロ以上あり
北陸道の日本海側を上越JCTで別れ上信越道で今日の宿「別所温泉 かわせみの宿」に16時に着いた。
ラッシーパパと私は別所温泉に泊まるのは2度目でしたが、2人の姉は初めてでした。
ラッシーパパは着いてすぐに温泉に入りに行き私達3人はお喋り、宿は早めに入りゆっくりするのが一番
18時の食事を待ちます。
この宿の食事も食べ切れない程の量で残すのが勿体なくてやっと食べた











6日(木)5日目です。
朝食後、9時にはチェックアウトしたが宿のすぐ傍に「北向観音堂」だあるので、車は宿に置いたまま「北向観音堂」に行く。
今日の観光地の別所温泉の「北向観音堂」と「安楽寺八角三重塔」はラッシーパパと私は2度目ですから姉達を案内するのみです。
ラッシーパパが宿に車を取りに行き、次の「安楽寺八角三重塔」に向かいました。











善光寺は極楽浄土という来世へのご利益があり、北向観音は現世へのご利益がある
そして善光寺は南を向いており北向観音は北を向いて向き合っているのであるから
片方だけでは片詣りといわれ、両方お詣りすることが必要になるといわれてるそうです。



安楽寺の国宝八角三重塔を観るには階段を上らなければならず、東京の姉は此処でも待ってました。











  



これから「上田城」に行きますが東京の姉は2回目で、ラッシーパパと私は4,5回目かしら・・・
奈良の姉が行った事が無いとの事で案内しましたが、上田城の事は何度も載せてるので割愛しますが
上田城の前で根津甚八さんがいましたので、一緒に写真を撮って貰いました。











時間を見たら丁度12時でしたが奈良の姉を上田駅まで送り、ここでお別れ楽しかった5日間でしたね。
私達3人も八王子に向かいましたが途中のSAで昼食を食べ、東京の姉を最寄り駅まで送り別れた。
来年も皆元気で姉妹旅行が迎えられますように・・・・











東北・信越日本海側4泊5日姉妹旅行2!

2019年06月11日 | 旅行
4日(火)旅行3日目です。
9時にチェックアウトして羽黒山に向かいました。
昨夜泊まった「あつみ温泉 萬国屋」ですが江戸時代から続く老舗300年の宿
あつみ温泉の中で一番大きな宿でした。
宿の全体を写そうと思っても大き過ぎて画面に収まらないので、パンフレットの写真を載せました。
この宿もツアー客がいましたが、沢山の客で賑わってます。







姉妹3人柄違いの帽子で宿の前で記念撮影です











鶴岡市には「出羽三山」があり、「羽黒山」「湯殿山」「月山」で山岳信仰の場として古くから崇拝され
其々の山頂には神社があるそうです。
「羽黒山」には国宝五重塔もあり、「三神合体殿」があって冬季の積雪で参拝が困難になる為
「羽黒山」にある「三神合体殿」で参拝されば「月山」と「湯殿山」と合わせて三山にお詣りしたと同等のご利益があると言われてるそうです。
此処にも芭蕉翁の来訪の地がありました。















羽黒山国宝五重塔を観に行くのにマップで分かるように階段がかなりあります。
東京の姉は元気と言いながらも毎年少しづつ足腰が弱くなっていくのが分かり、階段の上り下りが弱いので入口のベンチで待ってるとの事
入口近くで五重塔を観て来た若い人に、五重塔は遠いですか?と訊くと「すぐ近くですよ
若い人に訊くものではないですね、結構な階段に行くだけでハァハァフゥフゥー
東京の姉さん行かなくて正解です。










やっと羽黒山国宝五重塔に着きましたが、沢山の白装束の人達が出てきました。
何かの修業をするのかしら・・・







  



  



この後「鶴岡市立加茂水族館」、客が少なくて閉館しそうだったのにクラゲで観客を呼び戻した、あの有名な水族館です。
東北地方にクラゲで有名になった水族館がある事は知ってましたが、それ山形県鶴岡市にあると初めて知りました。
平成の天皇・皇后両陛下も平成28年9月10日にいらっしゃてるのですね。











未だ早い時間だったので館内はゆっくり観れました。
この水族館、思っていたより楽しい



















魚やイソギンチャクなどのコーナーの後「やさしく触ってみよう」というコーナーがあり、其処にはナマコやウミウシ?などがいて
触るとブヨブヨで気持ち悪いのですが、キャァーキャァー言いながら何度も触っては「気持ちワルー
これが結構楽しくて・・・











いよいよクラゲドリームシアターです。











  























  











クラゲのフワフワした泳ぎを観てると何だか心が和んでくるのよねぇ・・・
今迄こんなに沢山の種類のクラゲがいる事さへ知らなかったし、観てて綺麗なの。
この水族館の人気が分かった気がしました。
丁度クラゲドリームシアターを観終わったら12時でした、他にも足かやアザラシなどが観れるのですが
急いでるのでパス、館内のレストランで昼食
ラッシーパパのみクラゲラーメンで女性3人はカレーですが、盛られてきたカレーの形はクラゲ?







ゆっくり休み出る頃に沢山のツアー客が続々と入って来ました。
それもかなりの人数です。
これだけ人気があるの分かりました、だって面白かったですもの・・・
これから新潟の長岡に向かって13時に出発です、日本海を観ながら走ってます。
この日も移動距離は300キロ近く走りました。
長岡市の「よもぎひら温泉 和泉屋」に16時半頃着いた。
ラッシーパパは着くなりスナックがあるのを見つけ、カラオケカラオケと騒いでます。
昨夜の宿もスナックがあったので進めたのですが、1日目に歌ったから3日目にするとの事でした。



前日のあつみ温泉・萬国屋の食事も美味しかったけれど、このよもぎひら温泉・和泉屋の食事は観て綺麗
器も盛り合わせもインスタ映えするような素晴らしさで、次々と持って来る物を観て「綺麗」と声が出てしまう。
こんなに美味しい料理だったのに、お昼を食べ過ぎて全員が最後の方は残してしまった
お米は一人分づつお釜で炊いてくれて、おかずを残してでもご飯を食べたが美味しい。
何処のお米か訊いたら魚沼産コシヒカリだそうで、美味しいお米はおかずがいらないと言うのが分かります。











ラッシーパパは夕食にお酒を飲み過ぎてスナックが20時から開くので、先に部屋に戻り寝てるので20時になったら起こして・・・
私達もお腹一杯で少し休んでから温泉に入ろうと20時にラッシーパパを起こし、それから温泉に行こうとしたらラッシーパパが帰って来た。
団体客が20時と共に沢山入ったので、90分間は無理なのでその後を狙うそうだ。
スナックは20時~23時までやってるのですが90分制だそうで、団体客が終わるのを21時半までラッシーパパひたすら待ってました。
ラッシーパパ23時には晴れ晴れした顔で戻って来ました。
翌日後の事は次回にね。















東北・信越日本海側4泊5日の姉妹旅行1!

2019年06月07日 | 旅行
6月2日~6日まで東北・信越・日本海側4泊5日の姉妹旅行に行って来た。
5日間とも天気に恵まれ、真夏のような暑さに木陰を求めて歩いたほど
去年の姉妹旅行が東北の太平洋側を旅行したので、今年は東北・信越の日本海側を旅行しようと去年の内に決めていた。
二人の姉には我が家の最寄り駅まで9時に来て貰いラッシーパパが迎えに行き、お互いにお土産の交換をした。
東京の姉の土産・奈良の姉の土産・そして私からは提げてある御殿まりに下に置いてある買った御殿まり2種類に、3人柄の違ったお揃いの帽子です。
奈良の姉にショルダーバッグは買って貰いました。







  



  



1時間ほど時間を潰して10時に出発しましたが、行き先は福島県・山形県・新潟県・長野県に1泊します。
今日は福島県郡山市まで行くのですが、予定では会津若松市「飯盛山」・南会津郡「大内宿」「塔のへつり」
二人とも朝食を早く食べてるのでお腹が空いてるだろうと、東北自動車道の佐野SA11時半に家から持って行った冷やし中華のお弁当
暑かったのでさっぱりしてて美味しかった。







去年に若松城を観てるので今年は若い19人の白虎隊が自決した飯盛山を目指した。
東京の姉は大昔にツアーで来た事があったらしいが、殆ど忘れていたが現地に着いて想い出したそうだ。
大昔にもスロープコンベアーはあったそうです。
私達の年齢になると石段は山頂までは183段あるので、スロープコンベアーが無いと上まで上るのが辛いですね。
偶々、何処かのツアーの添乗員さんが説明してたので一緒に聴いてたので詳しく分かった。







5番の札が置いてある場所で白虎隊20名が自刃したが、ただ一人生き残ったのが飯沼貞吉で貞吉は生き残ってしまった自分を責めて
この会津の地から離れ二度と会津に戻ることは無かったそうで、戊辰戦争・白虎隊の自刃に至るまでの詳細を貞吉が語ったことで
飯盛山で自刃された白虎隊の物語が世に知られることとなったそうです。







19名の白虎隊の眠るお墓にはお線香が絶えないようです。
そのお墓の前で白虎隊の踊りを観せてくれました。











  



飯盛山には国指定重要文化財の「さざえ堂」が建っており、観るからに目の錯覚かと思うような不思議な建物で
中に入ってみたが階段が螺旋状に出来てるので目が周るような気がする。



  











丁度観終わったのが16時でしたが、車を置かせて貰った土産物屋で買い物をして大内宿に行く道順を訊くと40分位かかるそうでしたが
これだけでホテルに着くのは勿体ないので、大内宿に向かった。
大きな駐車場がありバスも停まっていたが既に時間も17時で帰る人が多く、人も疎らな大内宿でした。
今迄に宿場町には何度か行ってますが、今回ほど藁ぶき屋根の宿場は初めてでした。
時代劇のセットの中を歩いてるような錯覚になるほど、落ち着いた宿場町でした。
只、道路も家もゆったりとしてるので、この広さで昔からあったのか?建て替えてるのだと思うが・・・



























これでも30分ほどで切り上げ急いでホテルに向かうが、此処から塔のへつりが近かったようだが時間が無く断念
途中でホテルには18時過ぎてしまう事を電話した。
今回の旅行は4泊もするので、その内の1泊はカラオケ無料の伊東園のホテルにしたけど・・・
今迄の伊東園ホテルでは何処のホテルも時間が無制限だったのに、今回のホテルは1グループ50分の1回きり
カラオケの時間に制限があるホテルは初めてで、ラッシーパパが不満そうでした。
バイキングの食事はこのホテルだけで、3泊の食事は会席料理です。















このホテル、沢山のお客さんでバイキング会場も2部制で私達は遅い組で朝食は8時半~9時半の間
10時にチェックアウトして山形に向かう。
今回の旅行に関して観光先を探したが、山形県に住んでる人達には申し訳ないのですが
観光先が見つからないのです。



今日の宿は鶴岡市にあるのですが、その前に山形市の「山形県立博物館」で国宝「縄文の女神」が展示されてて
今迄は旅行の計画は全て私が立てラッシーパパはアッシー君専門でしたが、今回初めて国宝「縄文の女神」が観たいと言ったので予定の中に入れてありました。
山形城跡も山形県立博物館も同じ場所にあります。
山形城跡に行ってみたら6,7人の人が土を削ってるので訊いてみたら本丸の遺跡を探してるそうです。
隣には掘った跡が見えました。











立派な武将の像が見えましたが、この像は最上義光公の勇戦の像だそうで
1600年の秋、怒涛の如く攻め寄せた上杉軍の将・直江山城守の率いる2万3000余の大軍をむかえ
自ら陣頭に立って指揮奮戦し敵を撃退して山形を死守した山形城主最上義光の英姿の像だそうです。
東大手門の櫓を無料公開中でした。











隣接してる山形県立博物館に縄文の女神を観に行ったのですが、この日3日は月曜日で休刊日でしたが
更に隣接した場所に「山形市郷土館」があり、入場無料で開館中でした。
初代山形県令の三島道庸(みしまみちつね)に寄って県立病院として建てられたそうです。
その一角に首洗い石鉢があったりで、一寸おかしいですね。
眼科の視力表ですが字が読めない人達?の為か絵で表してます。











  











  



先ほどの東大手門とは別の所に霞城の本丸一文字門がありました。







この後は山寺が見える「山寺芭蕉記念館」に行き、山寺(立石寺)に上るには1015段の階段を上らなければ行けないそうで
とても行けないので全体が見渡たせる茶室の芭蕉堂から眺めてみました。
天気良かったので良く観えましたよ。















芭蕉はこの地が気に入り計10日間も居て、その間に句会なども催していたそうです。







前日がホテルに入るのが遅かったので、この日は17時にはホテル着「あつみ温泉 萬国屋」
美味しい食事に素晴らしい温泉、満足満足。




















ハイジの村&富士芝桜まつり!

2019年05月12日 | 旅行
9日(木)~11日(土)まで姉・ラッシーパパ・私と3人で旅行に行って来た。
あの姉の事だから又お土産を沢山持って来てくれるだろう事を予測して、冷凍庫が満杯だったので
前日の8日(水)に先日採ってきて灰汁抜きした蕨を冷凍してあったので、手芸仲間の家が分かる人に届けたので少しは空き場所が出来た。
姉には我が家の最寄り駅まで来て貰いラッシーパパが迎えに行ってくれた。
案の定、沢山のお土産を持ってきてくれた。
お土産をのパン以外は冷凍庫に入れ、今日の宿泊は上諏訪と近いので11時半に我が家を出た







姉のお土産のご飯をチンして温めて持って行ったので、お昼は「双葉SA」で食べ今日の観光地「諏訪湖間欠泉センター」に向かった。
間欠泉噴出時間が決まってて、私達が見れるのは15時半なので未だ時間が余ってたのでセンター内に入り
2階「諏訪のロケ地レビュー展」には諏訪地方で行われた映画やドラマ・CMの撮影地の紹介や小道具などがあったので
時間が来るまでそれらを見てた。










我が家から長野方面は中央高速に乗れば近いので旅行は長野方面が多いのに、何時も諏訪湖は素通りしてしまい
諏訪湖に降りた事が無かったので、今回ゆっくりと諏訪湖を眺めていた。







その後、今日の宿は上諏訪に泊まるのですが、宿から歩いて2,3分の所に「片倉館」があるのですが
昭和3年に建てられた日本最古の洋館で、国の重要文化財にも指定されてるそうです。
ステンドグラスや彫刻など贅を尽くした建物だそうで、映画「テルマエ・ロマエⅡ」のロケ地だったそうです。
その建物の中が観たいと宿に荷物を置き、すぐに行ったのですが既に時間は16時半で
館内の見学は16時で終わってました







この宿ですがラッシーパパが何故かこの宿に拘ってるのです。
それはこの宿「上諏訪温泉・油屋旅館」が去年の10月から伊東園グループで歌い放題のカラオケが無料で出来るから・・・
以前よりラッシーパパは宿を決める時は、その宿にスナックがあるかどうかで
今はスナックをやってる宿は少ないですね、やっててもラッシーパパ一人の客で歌い放題歌ってきた時は
後からの請求が怖いくらいで1曲200円の世界ですから、普通の人なら精々歌っても4,5曲歌えば満足しますが
ラッシーパパは20曲くらい歌ってるし席代もプラスされるしね・・・



だから最近では泊まると言うと伊東園、伊東園から何も貰って無いのによ。
今迄伊東園って1泊7800円でしたが場所に寄って値段が違うの初めて知りました。
それにバイキングに別注料理の信州牛のしゃぶしゃぶ付きを頼んでおきました。
ラッシーパパは夕食前と夕食後はカラオケルームへ、部屋に戻って来たのは23時近く
それも誰も来ないので一人で歌ってたと言うから呆れる・・・







翌10日(金)は快晴で夏日、9時にはチェックアウトして「ハイジの村」に行った。
旅行に行く前日にPCで調べたら、チューリップは未だ未だ楽しめますと書いてあったが
開園したばかりの10時過ぎには園内を一回りしたが、既に殆どのチューリップは花弁が散り
偶に残ってるチューリップも哀れ。











日本一長いバラのトンネル「バラ回廊」も蕾も小さくて、2年前に来た時にはジャー、マンアイリスが綺麗に咲いてた・・・こちら
来るまではジャーマンアイリスをとても楽しみにしてたのに、駐車場の周りが咲き出したばかりで園内では全く観られず残念
1時間位で帰る事にしたが暑いのでソフトクリームを食べてた傍に展望塔があり、エレベーターで展望塔に上ってみた。



  







花に合わせた旅行は難しく今回は花に恵まれなかったが姉は此処に来たのは初めてで、バラの咲いた時期に来たいと言っていた。
この後、今日の宿のある石和まで車を走らせ、「万力公園」に行く事にしました。
松や雑木を生かしてつくられた公園で、公園のほぼ中央に無料で入園できる「ふれあい動物広場」があるそうです。
行く途中のコンビニで買ったお弁当を、雑木林の中のテーブルと椅子があった所で食べて荷物を軽くした。
余りに広くて動物広場が何処にあるか分からず、地元の人らしき人に訊いて分かった。



この万力公園、私は初めて来たのにラッシーパパは以前に連れて来たと言って譲らないのです。
以前に来て忘れてるなら、何処かを見て思い出しますが見るもの全てが初めてなのですから以前に来た事は無いのに
ラッシーパパは連れて来た、連れて来た・・・バカか
雑木林の木陰が気持ち良かったです。






























公園内を歩いてみる事にしましたが私達が入った入口とは違う、こちらの入り口は広くて立派でした。
ラッシーパパから山梨出身の根津嘉一郎と言う鉄道王がいて、県下の小学校全部にピアノを寄付した話しは何度も聴いてましたが
この公園の入り口に立派な銅像が立ってました。



  



根津嘉一郎翁は、山梨市正徳寺出身。鉄道、ビール、生命保険など200余りにおよぶ会社を創設・経営し
「鉄道王」と尊称される経済界の重鎮でした。
根津橋の架橋、山梨小学校の建設、県下の小学校へピアノ等寄贈など、郷土開発、文化の向上に数々の足跡を残したそうです・・・ネットより
その像の奥には滝と噴水がありましたが、立川の「昭和記念公園」に雰囲気が似ています。
この日も暑くて、入口の軽食屋さんで氷の看板が・・・







  







  



こんなに立派な公園で沢山の動物がいて楽しませて貰い、これが無料なんて申し訳ない気分にさせます。
他にも「こどもの広場」があったりで子供連れには1日遊べますよ。



その後は今日の宿「花いさわ」にチェックインし、20時から30分ほどロビーで中国雑技団のショーがあるそうで
夕食前に温泉に入り18時からの夕食を食べたら、ラッシーパパはそのまま寝てしまった
姉と私は20時前にロビーに行き、中国雑技団の3人の女性のショーを観たが
凄いと思ったのは京劇などで一瞬で顔が変わる、あのショーを見せてくれた事だ。
観てる人達からも「えぇ~」などと歓声があがる。















この一瞬で顔が変わるショー踊ってる間に5,6回顔が変わり、最後は可愛い素顔を観せてくれたのですが
カメラのバッテリー切れで残念ながら撮れなかった



翌日の11日(土)はホテルを9時にチェックアウトし、「富士芝桜まつり」に行った。
この富士芝桜も4,5年前に来てるのだが、その時に比べ広くなってますね。































姉はこの場所も初めてだったそうで、やっと綺麗に咲いてた芝桜に喜んでました。
我が家に帰る途中のSAで姉が昼食をご馳走してくれた。
姉を我が家の最寄り駅まで送って別れたが、姉はじたくまで2時間くらい掛かるので
何時も我が家まで来て貰うのが申し訳なく思ってしまいます。
















小田原城&河津桜2!

2019年02月28日 | 旅行
前回の旅行の続きです。
18時過ぎに着いた熱川のホテルでは夕食の時間が迫ってましたので、部屋に荷物を置いただけで夕食会場へ
テーブルに並べられた食事を見て唖然、何だこりゃあ・・・
写真に収めましたが、余りにみすぼらしくて載せる気にもならない
このホテルは何年か前に利用してて、初めてのホテルではないのですよ。
その時は特別な思いも無かったので、その後に段々と経営が悪くなったのでしょう。
食事の内容を見ても一目瞭然、こんな食事を出してたら2度と来る人は無いでしょう。



私は宿泊先を決める時は食事内容が一番で、普段家で食べれないのを出してくれる宿
と言って高ければ泊まれないですし、それなりの値段で満足させてくれる宿で充分なのです。
最近では伊豆には伊東園リゾートの宿が沢山あって7800円で飲み放題・食べ放題のバイキング
更にカラオケは無料なのでラッシーパパは伊豆で泊まるというと伊東園グループの宿を喜ぶのですが
今回は会席料理が食べたいと、以前泊まった事のあるこのホテルにしたのですが
4,5年の間に、このように経営が悪化したとは知りませんでした。



以前は旅行するのに沢山のお菓子や果物などを持って行きましたが、殆どの宿で食事をすると満腹でお菓子など殆ど食べる事が無いので
最近では果物を少し持って行く程度でお菓子は飴程度しか持っていきませんでした。
食事をしても満腹感が無く物足りなくカラオケ代も別に支払ってます。
翌23日(土)の朝食も然りで、もう2度と来るか、こんな宿・・・潰れるのも間もないでしょう。



ホテルを8時半にチェックアウトし、河津桜を観に河津方面に向かい9時には着いてるのですが
この日の天気予報では曇り&雨マークでしたが、だんだん晴れてきて嬉しい
何処の駐車場も既に満車で、それでも一寸待ってたら駐車場に入れられました。



この時期には町の人達の年寄りは総出で、この桜祭りに係わってるようかのような賑やかさで
未だ9時だというのに沢山の出店が出てて、後から後から車が並んで待ってます。
今迄にこの河津桜の満開の時が観たくて3,4度来てるのですが、未だ早かったり咲き終わりそうとかで
ベストチャンスに当たった事が無かったのですが、今回ばかりはピッタリコンでした。
車で既に帰る人もいますが、いったい何時に此処に来てるのかしら・・・



未だ早い時間でも結構な人がいますので、もう少し遅かったら歩く事も困難になるでしょう。
河津桜と菜の花のコラボ、素晴らしいですね。











  



出店からは美味しそうな匂いがしてきてます。
朝食も満腹感が無かったので目が食べ物に向いてしまい、味噌おでんに甘酒を飲みホットする。
綺麗に桜が咲いてる道も400メートル位かしら、今迄にこの400メートル位を歩いた事が無かったのですが
今回はそれ程混んで無かったので歩けました
やはり満開の桜の下を歩くのは気持ち良く、枝振りの良い桜の木をバックに写真を撮ってる人が多かったですね。

帰りに柑橘類を打ってる店でポンカンを買って帰りましたが、1時間弱もいれば満足です。



  







未だ時間が早かったので姉に、ハイキングしながら城ケ崎の吊り橋を渡った事があるか訊くと、吊り橋だけ渡ったとの事
姉はツアーで来て、吊り橋の傍の駐車場でバスに乗り降りしたのだろう・・・
「城ケ崎ピクニカルコース」と言う遊歩道があり、ゆっくり歩いても片道30分ですので簡単に歩けるのです。



  











姉を熱海駅に送る途中でお昼ご飯を食べる事にし、伊東の道の駅マリンタウンに寄り3人とも定食を注文
今迄の旅行なら宿で美味しい物を食べてるので麺類などの軽い食事をするのだが
今回の宿は余りにお粗末な食事だったので、姉と私はとんかつ定食でラッシーパパはカキフライ定食を食べた。
毎回、姉がお昼はご馳走してくれる、ご馳走様でした。







姉を熱海駅まで送り私達は伊東の家に戻ったが、ラッシーパパは運転で疲れたらしくすぐに昼寝
私も疲れたので一緒に昼寝をしてしまった。
昼寝から起き庭の梅の花を観ると、これから咲く蕾も一杯付いていて今頃は満開でしょう。
毎年、沢山の実を付けた甘夏の木も年と共に実が少なくなってるが、これで充分です。



  







翌日24日(日)は畑に出てる雑草を抜いて来ましたが、雑草も未だ小さいからすぐに抜けましたが
これから暖かくなると雑草のはびこり方が凄くて、マメに抜かないと大変な事になる。
秋に玉ネギとソラマメを植えて来ましたが、ソラマメは花が咲いてましたが初めて見ました。
野菜?の花ってどれも可愛いですね。
玉ネギもなんとか育ってました。
玉ネギとソラマメの周りには買った牛糞や肥料を撒いてきました。
以前に畑で取った雑草などを山積みしてたのが腐って良い肥料になってたので
ジャーマン・アイリスの周りに撒いて貰いました。





























小田原城&河津桜1!

2019年02月25日 | 旅行
22日(金)~24日(日)まで出掛けて来たが1泊はホテルで、1泊は伊東の家でした。
目的は伊豆の河津桜を観に行く事でしたが、今迄に何度も観に行ってるのですが早かったり遅かったりで
満開の時の河津桜を観る事が出来てないのです。
我が家の最寄り駅まで姉に来て貰い、ラッシーパパに迎えに行って貰って我が家から出発ですが
またまた姉のお土産が凄い。
1週間前にも沢山のお土産を貰ってるので冷凍庫も空きが無く、パン以外のお土産を冷凍庫にやっと入れ11時に出発した。











小田原城に行ってみる事にしたが2015年7月1 日~2016年4月下旬まで耐震改修工事により閉館されていたそうで
耐震改修工事前の小田原城を観たのは15年以上前の事で、東京の姉の上に姉がいました(長女)
その姉は既に亡くなってますが、その姉と東京の姉と私達夫婦の4人で訪れた日以来です。
若い頃は歴史など興味が無かったのですが、歳を摂るに従い日本の歴史に興味が出てお城など観るのは楽しいですね
姉もお城を観るのは大好きなので小田原城に行くと言ったら喜んでましたが、いざ小田原城に来たら3人とも南入口など全く覚えて無いのです。
お城に上った事は覚えてるのですが、後から入口が3つある事を知りました。
以前に行った時と入口が違ってたのでしょう。
南入口には梅の木が何本があって、ちょうど綺麗な梅が咲いてました。











これからお城を見学しますが、その前に家から持って来たお弁当を食べて荷物を軽くしよう・・・
先ほど姉が持って来てくれたご飯物をチンして持って来てました。
お城の中の階段は改修しただけあって、手摺りだが付いてて段差も少なくて歩き易いようになってます。















小田原城の天守閣の高さは日本で7番目の高さだそうで、1位は大阪城・2位は名古屋城・3位は島原城だそうです。







  



  







  



  



  



天守閣の最上階に仏像・摩利支天が展示されてました。







最上階から四方が見渡せますが、あの有名な秀吉が築いた石垣上一夜城の跡地が近くに見えます。
枝振りの良い桜も綺麗に咲いてました。
この後に伊豆韮山にある反射炉館で「吊るし飾り」を観に行く予定でしたが・・・











小田原城の見学が面白かったので時間を使い過ぎました。
ですが伊豆韮山の反射炉館にはどうしても行かなければならない理由があります。
それは反射炉館で売ってる人形ケースが欲しいのです。
実は4年前ですが反射炉が世界遺産になる直前に、この反射炉館で人形ケースのみを買ったのです。
その後、この大きさのケースが欲しいのですが、何処に売ってるかが分からなくて
今年は今頃の時期に反射炉館に行って、必ずケースを買おうと決めていたのですが着いたのが既に16時半でした。



  



時間がギリギリでしたので未だ観られるか訊きますと、「時間は気にせずご覧下さい」との事に
開場をざっと周りましたがケースだけ売ってるようには見えません。
そこでケースだけ売ってないか訊きますと「売ってないです
以前、こちらのお店でケースのみ待ったのでケースが欲しくて東京から来ました」と言いますと
気の毒がって「このケースならダイソーで300円で売ってますよ
ダイソーのお店は沢山ありますが、このケースは見た事も無かったので
何処のダイソーで売ってるか分からないのです
すると教室を持ってる先生だと思いますが「私達は纏めて買ってるので、2個でいいならお譲りしましょう
以前の時は1個500円で買いましたが、今回は1個330円で2個で660円で譲ってくれました。
こんなに安く譲って貰って恐縮してるところに、姉は欲しい物が見つかったらしく
教室の生徒さん達が作った作品だと思いますが、姉が商品2000円(税別)を買ってくれたので助かりました。







  



この後、今日泊まる予定の熱川のホテルまで行くのですが時間は既に17時
ホテルに付くのは18時過ぎてしまうと電話して、急いで熱川へ
18時過ぎにホテルに付きましたが、その後の事は次回にね!



















今年最後の紅葉見学!

2018年12月10日 | 旅行
7日(金)に東京の姉を我が家の最寄り駅まで迎へに行き、修善寺温泉に今年最後の紅葉を観に行った。
姉が来る時は、あの歳でよく持てるという程のお土産が一杯なのです。
身内に食料品を扱ってる人がいて、そちらから私宅に流れてくるのですが
我が家には冷凍冷蔵庫とは別に冷凍庫が1台ありますが、その冷凍庫の空いてる所にやっと入れたほどで
昼食用も持って来てくれたお赤飯の弁当をチンして持って行ったほどです。



我が家を出たのが11時頃ですから伊豆修善寺に着いたのが13時過ぎ
15年位前に姉は修善寺に来たそうですが、その頃とは様子もかなり違ってるでしょう。
修善寺と言えば「赤い橋」が有名で、姉も赤い橋を観て思い出したような・・・
最初に修善寺に行ってみましたが、既に紅葉は終わってました。



その後「竹林の小径」の中に写真展をやってて、紅葉の修善寺温泉の写真が飾ってありました。
その中に素晴らしい紅葉の修善寺の写真があったのですが、こんな綺麗な時の修善寺を観たかった・・・











今迄に修善寺には何度か訪れてるのですが、「竹林の小径」は歩いてなかったので歩いてみたかったのです。
姉も歩いた事が無いそうで、こちらの紅葉は未だ楽しめたので姉も喜んでました。
修善寺向かいの赤い橋を渡った所に一寸した景観の場所があり、トイレやベンチもあります。
そのベンチに座り、姉が持って来てくれたお赤飯のお弁当を食べました。







































竹林の小径のスタート(終点)地点が大型バスが停まる広い駐車場になってて
この日も大型バス3,4台から降りた沢山のツアー客が歩いてましたが
その駐車場の前に「おばあちゃんの手作りの店」があり、試食用の佃煮が沢山置いてあって皆試食してます。
姉も私もさっそく試食してみましたが美味しいですし、どれも1個200円なら安いです。







  



この修善寺温泉には病後の夏目漱石が静養の為に、この地「菊屋旅館」に長いこと滞在してたそうです。







16時過ぎると辺りも暗くなって寒くなってきますね。
今日の宿泊地の「伊東園ホテル熱川」に向かいました。
最近の伊東園ホテルはあちこちのホテルや旅館を買い取り、安い宿泊代で泊まれるのが魅力ですね。
ラッシーパパはカラオケが好きなので、宿にはカラオケがあるかどうかだけ気にしてますが
伊東園はどこの宿にも無料でカラオケが歌えるのが気に入ってるようです。
ホテルに着いたのが17時過ぎ、夕食は18時からなのでラッシーパパだけ温泉に入り
18時から夕食のバイキング、飲み物のお酒も何種類もあったようです。







夕食時間は20時までやってますが、ラッシーパパは落ち着いて食べてる人では無く
夕食前に30分ほど歌ってきてるのですが、その時に一人で来た男の方とカラオケルームで知り合い
まして、ラッシーパパは小田純平の曲が好きなのですが、偶々その方も小田純平の歌を歌ったそうで意気投合したようです。
その人と約束してあるからと夕食もそこそこにカラオケルームに行ってしまい
部屋に帰ってきたのが23時、夕食前と延べ4時間半歌ってたようです。



翌8日(土)9時半過ぎにチェックアウト、「伊豆シャボテン動物公園」に向かいましたが
熱川から伊豆シャボテン動物公園は近いので10時過ぎには着いて、一番乗りかと思ってたら既に10台以上の車が停まってた。
チケットを買って入場すると其処にはカメラ屋?さんが、「グループに1枚記念に無料で差し上げます・・・
?と思ってましたが案の定、名刺台の大きさの写真を貰いましたが、大きな写真は1200円だそうです。
私は買わなかったですが姉が買ってました。











私達二人は5,6年前に来てるのですが、姉は20年位前に来たようですが
今回来て、以前より面白くなってたのには驚いた。
今は何処の動物園や水族館などお互いに切磋琢磨して、より面白く努力してるのが分かります。
此処の動物たちは園内を放し飼いや自然のままを観せたいとしてるのでしょう。
動物達も人に観られるのが慣れてるし虐められないので触らせてくれます。



其々の動物の餌を小分けにして売ってますが、殆どが1個200円でした。
人が近づくと餌が貰えると思って近づいてきます。












マーラの顔はネズミ耳はウサギ、体はシカのような動物で
見た目ですが、ネズミなどと同じげっ歯類の仲間だそうです。
ラマに近づく時は、唾を吐く事もあるそうなので気を付けて近づきました。







入場するとすぐに「バードパラダイス」の建物があり、放し飼いの鳥達が自由に歩き廻ってて
すぐ後ろを私達が歩いても、焦るではなく逃げもしないで自由気ままにしてます。



















↑の動物は檻の中にいますがウサギ・モルモットなどは触れるようになってます。
こちらの建物の向かいで、以前は無かった「アニマルショー」が始まるところでした。







ワンちゃんが芸をするのは見慣れてましたが、ネコ・モルモット・豚は珍しいですね。
芸と言ってもモルモットは、モルモット家族?が舞台裏から舞台上を歩いて引っ込むだけですが、これが可愛い・・・
お客様も一緒に楽しめるように舞台に上がって話しをし手伝って貰ってました。
ワンちゃんは物語りに従って演技するのです。
インコや鷹などもお客様の頭上すれすれに飛ぶのです。
これは今年の春に「那須動物王国」でも観ました。



リスザルにおやつをあげる時間帯があって、おやつを持ってる人の身体に飛び付くので驚かないようにと言ってましたが
勿論、おやつは200円で買うのですが、小さい子供も喜んであげてました。











  



温泉に入ってるカピバラが有名になったのは此処のカピバラで、気持ち良さそうに温泉に入ってる姿を姉に観せたかったのです
5分位観てましたが、その間中入ってました。







可愛い姉妹がヤギを触っていますが怖がりません。
動物が好きなのでしょう、姉妹があまりに可愛いのでブログに載せてしまいましたが許してくれるでしょう。







  



チンパンジーの島にはチンパンジーが遊べるように綱などが張ってありますが、寒くて動こうとしません。



「フクロウの住む森」に入ってみました。



























昔の名前は「伊豆シャボテン公園」でしたのでシャボテンが主体だったと思いますが
何時の間にか動物が増え、名前も「伊豆シャボテン動物公園」に変わりましたが
姉も私も、このシャボテンは覚えています。











時間は丁度お昼時で何時もの事ですが、姉と一緒に旅行に行った時は姉がお昼をご馳走してくれるのです。
寒かったので3人とも熱いラーメンを頼みました。
その後、熱海駅まで姉を送り、私達は伊東の家に行きました。
3日目は次回にね。



















49回目の結婚記念日!

2018年11月12日 | 旅行
11月9日は49回目の結婚記念日でした。
2,3カ月前に箱根のホテルを予約してましたが、この日は生憎の雨でそれもかなりの大雨
これでは観光する気も起らず、ホテルにチェックインの15時ころ到着するよう家を13時頃に出掛けました
八王子の家を出た頃には大した雨でもなかったのですが、箱根に近づくにつれ凄いドシャブリ
それでもさすがは観光地ですね、9日は金曜日でしたが箱根湯元駅の前の通りは傘を差した旅行客が大勢歩いてます。
それを車窓から横目で見て、観光客の人達はこんな中を歩いててお気の毒・・・



ホテルに行く途中は、紅葉が今が盛りで晴れてれば素晴らしい紅葉が観れたでしょうに
この大雨では紅葉を楽しむ気分にはなれずホテルに直行した。
ホテルの入り口では傘を差して出迎えてくれたが、晴れ女の私が雨の日の旅行は珍しい
夕食の時間前に温泉に入ったが、このホテルの温泉も広々してまぁまぁなのですが
先週の「ホテルふじ」の石和温泉に入ってしまったので、何にも感じない・・・



私が宿を決めるときに一番気にするのが食事ですが、今回は失敗しました。
夕食の時間になって食事処に行き、覆いを取り除いた時には他にも何種類か出てくるのだろうと思ってましたが
後から持ってきたのは2種類のみで淋しいし、それに1口食べて不味い・・・
私は旅行も趣味の一つであちこち旅行して宿に泊まってますが、こんなに不味い食事は初めて
全てが不味いしメインは何なのかサッパリ分からず、よくこんな不味い食事で料理長は何を考えてるのだろう・・・
結婚記念日だからなおさら美味しいものが食べたかったのに・・・



翌日(10日)の朝食のバイキングの方がよほど良かった。
前日の夕食が不味くて残しお腹が空いてたので、美味しく食べれたが
このホテルには2度と泊まりたくないですね。



9時過ぎににチェックアウトしましたが、昨日とは打って変わって青空で気持ち良い。
伊東の家に向かいました。
途中で「富士山」と「芦ノ湖」が観えましたよ











伊東の家に行く必要があったのです。
前回、伊東の家に行った時にソラマメを植えてきたのですが、その結果が知りたいのと
台風24号で伊東の家の壁が剥がれ落ちていたので、その修繕を頼んでおきましたが
壁の修理が終わったとの連絡を受けていたのです。



塗装屋さんには修繕が終わったのを直接見てからでないと、支払いは出来ないと最初からお話してあったのですが
余り待たせては申し訳ないので、その用事もあったのです。
他にも未だ畑の半分が何も植えずに置いてあったので、其処に玉ねぎを植えようと苗を100本買って持って行きました。
前回の畑の時はこんなでした。







ラッシーパパが前回の時4畝だけ耕してくれたのですが、私は4畝だけでは足りないと言ってたのです。
流石に4畝に100本の玉ねぎを植えるのは無理と思ったようで、畝を増やそうと言ってくれたのです。
遊びながら伊東の家に行ったので着いたのが14時頃、11月ともなると畑に草はあまり生えてなかったですが
それでも少し草取りをしてジャーマンアイリスの大株3株を抜いて貰い株分けして
八王子の分として持って帰ってきましたが、2期咲のクリアレンスが咲いてました。
このクリアレンスですが最初に買った時に、株に力があれば秋にも咲くと聴いてましたが
八王子の家では秋に咲く事はなかったです。











台風24号で壁が落ちてた壁は綺麗に塗られてました。
下に落ちてた壁はラッシーパパが土の低い所に置いた法がいいと言うので、そのまま置いて貰いました。











翌11日(日)晴れ、私が目を覚ましたのが7時前でしたが、隣を見るとラッシーパパは居ない。
既に畑に出てるんだなと思い私も布団を仕舞い畑に出て見ると、昨日4畝だった畑が8畝に増えてました。
6時頃に起きて畑に出たそうです。







改めて石灰と牛糞を入れてネギの苗を植えてきました。
ソラマメは結構大きくなってました。
どんな収穫ができるか春が楽しみです。