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魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

R社試飲会

2015年04月15日 | ワイン ~2020年
福岡まで出張してきました。

R社の試飲会でした。




この輸入元とは取引はないのですが、営業の方が熱心に来店され、せっかくなので
1度行ってみることに。



約70アイテムほど。


ひとつ残念なことは紙コップがありませんでした。
しかもこんな時に限って、私も持って行っていない?!というあるまじき失態。
自分自身に腹が立ってしまいました。



R社はフランスのビオと南アの色が濃い輸入元です。
つまりは私の一番苦手なジャンルです。

実は私は南アフリカのワインは独特の焦げた土やゴムみたいな風味(勝手に南ア臭と呼んでいます)
がするので好きではありません。

マニアの方ならかつてのUSAワインの「フォキシースメル」と言えばお分かりでしょうが、
あんな感じで「南ア臭」が苦手なんです。
赤が特に顕著(特にピノ・タージュ種)ですが、美しいと思わない。特有の香りが
消されるほど重厚なフルーツがあればOKなんですけど。



南アの白が出ました。

赤ほど顕著ではないものの、やはりうっすらと感じてしまいます。

一般的にはほとんど問題がないとは思いますが、私には苦手で、ついお客様にも
お奨め出来なくなってしまうんです。やはり嗜好の世界ですね。


さて、美味しかったのは




こんなブルゴーニュ。


中でも

こっちはシモン・ビーズが2001年、コトティドは99年。
それにしても高くなったもんです。いくところまでいった感じがします。


苦手の南アフリカの中で良かったのはこちら。



リッシュ・ワインズとコンスタンチア・グレンの2アイテム。

特有の南ア臭を打ち消して、というほどは打ち消してはいないけれど、上手に活かし
つつ美味しさとまとまりあるワインでした。



そしておまけ。


これらはジュースです。そのままワインが造れる状態から~のジュース。
コート・ド・ボーヌ・ヴィラージュが出来ます。

シャルドネとピノ・ノワールのそのままのジュース。とても甘いです。
この甘さが発酵してアルコールになるのでしょう。
味わいは本格的ですが、甘くて結構お高いのです。



行きは晴れていたのですが、帰りは長崎に着いた時は、真冬で雹が降っていました。

「そうか、この雹がブドウをダメにするのか」なんて呟きながら帰途につきました。

こんな春の嵐の時にはこれね。
ラリラリピノさんの名曲が心を揺らします。



春のあなたへ(クリック)です。

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我慢できずに・・・

2015年04月14日 | 美味しいもの
本日は試飲会で福岡出張です。

初めて取り扱うかもしれないの輸入元の試飲会。何か見つかるといいな、と思って頑張ります。

戻りは夕方~夜になるかと思います。よろしくお願いいたします。


福岡ではどこか美味しいカレー屋さんにでも行っているかな。




カレーではありませんが、これ、upしておきます。

ちょっと前に食べたのですが、我慢できずに出撃しました。





ココウォーク前(向かい)の「福丸」は美味しいですね。

美味しいのはいいのですが、最近太り気味で体重が減らなくて困っています。

タコ焼き、お好み焼き系はオリジナリティを出すのが極めて難しいと思いますが、
長崎市の中ではがんばっていらっしゃる存在なのでは?と思ってしまいます。


最近お腹が出てきたような気がしますが(いや、出てるだろっ)、忍耐も必要だと
痛烈に思っております。


V・ファーレンが好調なもんで、つい勝利祝いの○○とか言って食べてしまうのが
問題だったりします。ショーガナイヨネー!


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なかなか健闘している中華

2015年04月13日 | 美味しいもの
長崎市畝刈町にある「竹林」(クリック)に行ってきました。

竹林というと長崎では焼肉店の方がメジャーかもしれませんが、そことはまったく
違います。栄町(賑橋電停近く)に姉妹店があります。


このお店はとてもお手軽に利用しやすいので、近所の方たち(多分)で賑わっていました。





頼んだのは面白そうだったので「竹林焼きそば」に。
「うまか丼」(中華丼だそうだ)ともかなり迷いました。




麺はかなり細く、ソーメンに近いくらい。ところどころ焦がしがあって良いアクセント。
細麺良いなと思いました。

タレは中華あんかけ。イカ、エビ、豚肉、シイタケ、野菜など。
ちょっと重ためというか、しっかりしていてとても美味しい。
群来軒の「五目あんかけ焼きそば」みたいな感じです。

すごい店ではないですが、お気軽に利用できて、ちゃんと満足できる味のお店です。

つぎは「うまか丼」を食べようかな。


松山選手素晴らしい健闘でしたね。来年のマスターズを楽しみにしましょう。
そしてガンバ大阪の宇佐美選手、凄かったです。確実にJリーグの助っ人外人クラス、
(それもかなり上位の)に匹敵する力をつけていますね。


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グングン来てるー!

2015年04月12日 | ワイン ~2020年
V・ファーレン長崎、京都サンガ相手にアウェーでの勝利!!!

素晴らしい!!!

今まで一度も勝ててなかった京都を撃沈しました。

もうね、本日はルンルンです。スカパー入ってないので見れてないんですけどね。(汗)


そして何気にツェーゲン金沢がセレッソ大阪に2-0でアウェーの勝利。
J3だった金沢がJ1のセレッソに勝つなんて、しかもGKはV・ファーレンの
原田、FWは水永選手ですから。チームは違えど何か嬉しいです。金星ですね。


そしてもうひとつ、このゲームが一番すごかった。

東京ヴェルディ VS FC岐阜(クリック)

前半13分間でハットトリックを食らったヴェルディ。後半も得点なく、もうだめかと
思われた後半39分から怒涛の4ゴールを挙げて逆転勝利。

こんなの見たことないですよね。

ヴェルディのサポーターの興奮はさぞかしだったことでしょう。(岐阜サポの落胆もかなり)

これだからサッカーは面白い、スポーツは面白いってね。

そうそう、マスターズも松山選手がどこまでやるのかも楽しみです。



さらにTV番組の「ブラタモリ」ではうちの近所がバリバリ紹介されていました。
知ってる風景ばかりがたくさん映っていて楽しかったなあ。



さあ、興奮した今夜はこれ。



2010 ボルドー・ド・モーカイユ
  (仏、ボルドー、CS種主体、赤、千円台半ば程度)

ブルジョワ級Ch.モーカイユの廉価版です。
香りはプラムにブラックチェリー、スグリ、甘草、杉、エンピツの芯、肉、やや明るめ
のボルドーの香りでしょうか。

味わいはそんなに重くなくミディアム程度。まだ若く凝縮感もありますが、これは徐々に
ほぐれるでしょう。3年後くらいがいいかも。
ジュワジュワ、ジンジンって感じの充実した若いフルーツが広がります。
ちょっとだけ刺激的な部分もあって、若干のきつさ。大らかさが欲しいという気がします。

どこか正統派の血筋を感じる節度ある味わいでしょう。悪くはないけどいまいち。
どうせ採用するなら上のクラス(モーカイユの2nd)が良いと思います。


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ロック野郎のワイン2

2015年04月11日 | ワイン ~2020年
思案橋近く、本石灰町にある「ザ・スパイス」が営業再開していました。

長崎市内もしくは近郊ではインドカレーのお店がいっぱい状態になっています。

挙げてみましょう。

・ミランが2店舗(大波止、アミュ)
・タージが2店舗(住吉町、時津町)
・マティ・マハルが2店舗(浜口町、桜町)
・サプナ(矢上町)
・ビスヌ(ココウォーク)
・ムガル・マハル(銅座町)
・シャンティ(千歳町)
・SOM(時津町)
・シャンティ(チトセピア)
・ザ・スパイス(本石灰町)

他にもあるのでしょうか、一大勢力ですよね。

正直これらのお店は、どこで食べても「だいたい同じ」だと思います。

チェーン店でないところも応援するくらいしかないのですが、でもインドカレーは
鉄板です。いつも美味しいです。でも増えすぎても逆に個性が欠けるような、そんな気もします。


そこで個性派のお店にはロック魂でがんばっていただきたいと思います。

先ほどTV番組「ひるじげドン」で大村市のベトナム食堂・カラテチョップが
紹介されていました。結構賑わっているようです。またそのうち行けたらなあ。

そのうちインド軍に対する個性派軍団のカレー勢力の店舗も並べてみたいと思います。



昨夜はこれ。ロックシリーズ第2弾。




2012 Ch.ド・ラ・ロック
  (仏、ボルドー、メルロ種主体、赤、千円台前半)

香りはまろやかでプラム、ブラックチェリーなどのベリーが湧き上がってきます。
他にはセルロイドや絵の具、厚手の赤い花びらのイメージでしょうか。


味わいはある程度の濃さとしなやかさ、まろやかさ、2012年が軽い年であるイメージ
がわかります。ずっしりとは来ませんが、意外とタンニンや酸はあります。
でもやはり軽い。

飲み頃は1年後~5年程度か。まだまだ飲んでおりませんが、2012>2011的に感じます。

ボルドーマニアには2011も2012もきっともの足りないでしょう。
もちろんたくさん飲んでいるわけではないので、推測だけです。
飲んでいくうちに自分なりの評価は確実に変わると思います。

現時点でのイメージは・・・・・「へなちょこロック」だと思います。

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ロック野郎のワイン

2015年04月10日 | ワイン ~2020年
「ロック」とはなんだろう?

昔から意味不明の言葉です。岩と言えば岩なんですけどね。

多くの人々のハートを掴んだのは「ロック」なわけです。

「反体制こそカッコイイ」という定義は過去のロックの一部分だったはずです。


ロック音楽は正直好きではありませんでした。
ビートルズだって初めて聴いた時は「汚い音」と思ったものです。

そして60~70年代に台頭したのがロック、フォーク、パンクなどです。
もっと古いブルースだって反体制的要素がありましたね。


最近はそんな骨のある若者が少なくなってしまったような気がします。
恵まれた環境で育ち、ハングリー精神がなくなったせいでしょうか。



何でこんなことを書くのかと言いますと、ちょうど飲んでいるワインがこちら。




2010 Ch.ロック・モーリアック
  (仏、ボルドー・シュペリュール、CF、Meなど、赤、千円台後半)

「Rock」とは綴りも違います。意味も不明ですがロックです。

06、08年と飲んでまいりましたが、今回は2010年です。
カベルネ・フランが50%、メルロ40%、カベルネ・ソーヴィニヨン10%。


香りはチェリー、カシス、スグリなどのベリー、ジャム、ミネラル、クレヨンなど
若々しさが支配的。

味わいは焼けた果実味が強すぎて、どこかまろやかさが足りない。
フルーツをギュッと押しつぶしたようで、フラットで広がりがとても弱く、少し焦がした
ようなイメージです。これは欠陥ボトルかもしれません。
ブショネの風味ではないのですが、もしかしたら問題の可能性がありそうです。

こういったことって意外とあって、私が美味しい、優れたワインだと思ってお客様に
お奨めしたものの、悪いボトルに当たる場合、可能性もあるということです。

これはもう一度飲み直してみるといいのでしょうが、どうしたものか・・・


・・・・・

実は残しておいて、3日目でまろやかになりました。

やっといい状態です。このワインはとにかく時間がかかりそうです。昨年飲んだ2006年が
良かったのは、ほどよく熟成したからなのでしょう。
もしかしてこのワイン、ロックしてたのかもしれませんよ。人間ぽいです。




先日の試飲会で同シャトーの上のプレミアムクラス「ダムナシオン」(3千円程度)というのを
飲みました。



これはまったく違っていてインパクトがあって良かったです。

ひとえにこのワインは時間がかかる傾向なのでしょう。カベルネ・フラン主体なので
特殊なのかも。現時点ではうまく判断できないワインなのかもしれません。
このワインは「ボルドーのロック野郎」なのですから。

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連チャン試飲会

2015年04月09日 | ワイン ~2020年
こんなこともあります。連チャンで試飲会。

本日は輸入元モトックス社。

まずは腹ごしらえ。

会場近く~の、これ~の、


これから~の


会場入り。

こんなスパイシーなカレーを食べた後、20分くらいは試飲は出来ません。
でもそれくらいの時間さえ経過すれば、ちゃんと出来るんですよ。
もちろん口蓋洗浄もします。歯ブラシは必携なのです。



さて、本日は約90アイテムと聞いていたのですが、100程度ありました。


さて、気に入った白。


これらはコストパフォーマンスが良いです。
39はお気に入りですが、40もまったくマスカットを感じさせないシリアスさ&ドライさ。


面白いのはこちら。


カナダのワインです。滅茶苦茶なブレンド。
Me、CS、CF、PN、GAM・・・考えられん。でも採用してみる。
味もアナーキーというかそんなに荒れていなくて、アヴァンギャルドなのかも。



そして私が「モトックスゾーン」と呼んでいるイタリアンのところ。


ポッジョ・カンポローネは実にイタリアらしい。
そう濃くはないけれど旨味が溢れる。ダシや革やヨード的なイタリアンらしさが
顕著。



そしてボルドーは




これらが妙に美味しい。シトラン2ndはビッグヴィンテージ09年だからこそ、とは思う。


最後にピノ好きの心を一番とらえたのはこちら。


2012 マルサネ レ・ロンジュロワ(ドメーヌ・コワイヨ)ですね。
おおらかで優しく旨味もたっぷり、優雅です。12年は素晴らしいのです。

写真右側の「大絶賛 顎が外れるほど・・・」ってすごいコピーは大袈裟でした。


近々、その中からラインナップすると思います。
店頭にて覗いてやってください。

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長崎日酒販試飲会

2015年04月08日 | ワイン ~2020年
昨日は試飲会でした。

まずはお昼に老李(ラオリー)の日替わり、皿うどんランチで。


味は良いんだけど、ちょっと量が少なめなのです。(ご飯が少なかったよ)


さてと、会場へと向かいます。
長崎日酒販の主催、さらに輸入元が6社でした。




今回は特に収穫は少なめで、当店定番を再確認+アルファといったところ。

やはり、ニューワールドの活躍は素晴らしいです。





チリやアルゼンチン。コストパフォーマンス良いです。



そしてUSA。


コッポラ監督のワイン達。
「ディレクターズカット」というフィルムをイメージしたクルクルラベル。


そしてケイマス。


さすがです。



そんなニューワールド勢の活躍の陰で、ちょっと目を引いたワインはこれ。


このスペインのオーガニックは不意を突かれ驚き。
そりゃお安いですが、結構ミネラリーで飽きずに飲めそうないい感触。

このシリーズはあらためてそのキャラクターを再確認しました。


3時間ほど立ちっぱなしで疲れましたが、実は本日も試飲会です。
連チャンです。

エネルギーを蓄えて向かいたいと思います。
午後から3時過ぎまでホテルニュー長崎で格闘しているでしょう。

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夜もやる

2015年04月07日 | 美味しいもの
さあ、本日と明日は数日前に書きました試飲会の連チャンです。

がんばってきますよ。



さて、サッカーの試合の前、気合を入れるために行きましたよ。

雲仙市千々石町にある「げんこつ家」。




入店後、早速今月の休みをチェック。


ふんふん、月曜日ね。


そしてラーメンを。


ほらっ、良い色してるじゃない。

もちろん大のお気に入りの味ね。


これ書いてる今でも食べたいと思うほど。

このラーメンで気合が入ったおかげかどうか・・・V・ファーレンは見事に勝利!


ところで、お店を出てから気づいたんですけど・・・。



もう一度お店の写真を貼りましょう。



営業時間のところです。

なーんと、今までお昼だけでしたが、夜もやっているようです。
18:00~21:00の文字が見えますね。

土日はお昼だけなのでなかなか行けないでしょうが、この営業は心強いです。
お店のやる気を感じます。

お客さんもたくさん入っていました。家族連れも多くて、これはひとつの理想形です。
順調なのでしょう。

まあ、これだけ美味しい豚骨スープを出していれば自ずとお客さんは来るでしょう。

そのうち一度、夜のげんこつ家も食べてみたいと思います。祝日だったら行けるかなぁ。

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目の前で勝利!!!

2015年04月06日 | サッカー
行って来ましたホーム戦。



栃木SCを迎えて燃えています。



V・ファーレン長崎は出だしからガンガン攻めるも、なかなか得点できない。
佐藤洸一選手の切れが今ひとつ。気になってしまった。
最初の流れだと大勝するかもと思ったくらいです。


その後は栃木ペースに。
長崎よりも組織的にパスをつないで攻撃していました。
特に前に長崎にいた栃木のFWイ・デホン選手が素晴らしい活躍。ちょっと嬉しい。


でも長崎はリ・ヨンジ選手や黒木選手、後ろの選手達がしっかりと効いて守備は良い感じ。

後半にイ・ヨンジェ選手が入って良い流れに。

そして東選手が決めてくれました。

なんとか1-0での勝利ね。



ヴィヴィくんとお姉さんも喜んで跳ねる!




頑張ってくれました。拍手です。


おじぎヴィヴィくんもあざとくカワイイ。
よく見ると影までカワイイ。


それにしてもやっと目の前で勝利を見ることが出来て感激です。

やはりホーム戦で勝つことはすご~く重要です。

サポーターもやる気が出るし、また試合に行こうと思えますから。


勝利のカレーを!と思ったのですが、平野町にある「マティ・マハル」の2号店が本日(4/6)
オープンするらしいですね。

場所は長崎市役所正面玄関の斜め向かいにある商工会館ビル(十八銀行の入っている)の
横の路地を入ったところ。表の道路から見えにくいので大丈夫かな?
一度出撃しようと思います。

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広島焼き

2015年04月05日 | 美味しいもの
広島焼きが美味しいという噂の「福丸」へ行ってきました。




メニューです。


やはりここは基本を。
「福丸肉玉そば(ネギあり)」でいきましょう。


お客さんも次々と入ってきて、ほぼ満席で賑わっています。
やはり人気店なのでしょうか。


さて、やってきました。


ネギがたくさんですね。


さあ、いきます!





いくつもの層が美味しさを奏でてきます。

小麦粉のところ、キャベツや野菜のところ、肉のところ、タマゴのところ、ネギのところ、
ソースやマヨネーズの層、楽しくなりました。

広島焼きって、長崎ではあまり食べないですが、あらためて「これなんだね」って
教えてもらった気がします。

こうして書いてるだけでも、また行きたいなって思えるお店でした。


またV・ファーレンがサンフレッチェ広島と当たる時(いつか来るよね)はこれ食べる
というのもありでしょう。

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甘いの反対は辛いではない!

2015年04月04日 | Weblog
少し前の記事で

梅が枝餅に反抗する(クリック)というのがありました。

その中でトウガラシ的辛さとあんこの甘さは共存することを書きました。

ずっと前からおかしいな、と思うことがあって、それが

「甘いの反対は辛いではない」ということです。


甘いの反対は「甘くない」(甘さがない)ですね。


そして辛いの反対は・・・やはり「辛くない」です。

「辛さ」にはいろんなタイプがあって、塩系、トウガラシ系、和カラシ系、ワサビ系、
コショウ系、などなど・・・。

それぞれに辛さの風味が違っていて、刺激的だったり痛くてヒリヒリしたり・・・
そんなたくさんの刺激系を「辛い」と便宜上表現しているだけにすぎません。
(刺激味というのもあっていいかもしれません

つまり「辛くない」としか言い様がないでしょう。



清酒もよく「甘辛」を言います。
これはある清酒の裏ラベルです。


これはあくまでも平易的に書いたものであって、実際に清酒の甘味は(糖分ですから)感じても、
辛味は感じません。はっきり塩味がするわけでも、トウガラシのような辛さもありません。

あるのは酸味です。ですから酸味が結びついてシャープになる、切れや輪郭がはっきりする、
ということです。辛いわけではありませんよね。

そのあたりの表現はいつもちょっと不思議だったり、表現方法の難しさに悩むところ
ですよね。

さらに味というものの7~8割は臭覚で感じているのでますます難しい。



さて、我らがV・ファーレン長崎、3位できてます。

明日(4/5)は栃木SCを迎えてのホーム戦、甘口なのか、辛口なのか???

多分勝ってくれるとは思いますが、私が応援に行くといつも勝てないのでどうかな。

苦味も酸味も辛味もない結果であることを祈りたいです。


でもそれらの味がない、甘口オンリーだと逆につまらないので、いろんな味を交え
つつ~の、最後に極甘口のデザートワインのように締められたら最高です。

V・ファーレン長崎の勝利を願います。


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辛いばかりじゃ美味しくない、古いのは美味しいかも

2015年04月03日 | 美味しいもの
ちょうど仕事でこの近所まで来たので、前回のでリベンジを。


やってきたのは長崎市大井手町の「カルカッタ」。



ここのロースカレー狙いで。

前回は10辛にしました。特に辛すぎるわけでもなかったのですが、辛さだけが突出して
しまい、バランスが悪かったんです。


今回は7辛にしてみましたよ。



うん、これくらいがここの店の個性と美味しさと辛さがどれもきれいに味わえると思いました。
フラットすぎるといえばそうですが、それも優しさと言い換えてもいいのでしょうか。

それにしてもこのボリュームで500円はお手軽でありがたいですね。


今まではスパイシーカレーばかりでしたが、これからは、もうちょっとおおらかに
お店めぐりもしてみようか。でも甘いのは勘弁。辛くしていただけるというのを
条件にして。お奨めのカレーがありましたら、教えてください。



ところで古酒で有名なドメーヌ「デュデ・ノーダン」からマールの案内が来ました。
(マールとはワインの残りで造られるブランデーです)

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このマールは20世紀の初めに造られたもので、瓶詰は1905年から1907年
の間に行われています。
苔に覆われ、理想的な条件の下、完璧な状態で保存されていました。
吹きガラスでひとつひとつ手作りで作られたボトルが、このマールの古さを物語って
います。現在、この貴重なボトルは商品化されておりませんが、弊社の為に特別に
出荷された貴重なものです。
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価格は10万円+税程度となります。


少し前に山崎の50年物が100万円で売り出され、話題となりました。

いくつか調べましたらDRCのマールやフィーヌが高騰して18万円程度するよう
ですね。

それと比べると良い買い物かもしれないですよ。
勇者になりたい方はご連絡ください。
しかし12本しか日本に入ってきていないので、輸入元が売り切れの際はゴメンナサイ。

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勝利もカレーも止まらないように

2015年04月02日 | 美味しいもの
V・ファーレン長崎、見事アウェーにてザスパクサツ群馬を撃破です。

勝ち点3、これで何と3位!!!

まだ序盤もいいとこで、順位をあーたらこーたら言う段階ではありませんが、
つい嬉しくなりますね。


今度の日曜日はホーム。栃木SC戦です。

ここでまた勢いをつけて、鬼門の京都戦へと臨んでいただきたいです。



さて、巡回にて訪れるお店。

今回は勝利のカレーだったのかっ?!



築町の「ムガルマハル」です。700円の日替わりカレーは良いですよね。

やはりインドカレーは鉄板です。

でも最近あまりに次々とインドカレー店ばかりオープンするので、正直「どこで
食べても一緒」状態じゃなかろか???

全部がうまく成り立っていけるの?って余計な心配でしょうか。

それにしてもインドやネパールの人たちって働き者ですね。ほとんど休みもなしで
お店開けています。いつも感心しています。



そして働き者の?(ウソです)我が家でも。



カレーを食べて応援です。(何が応援なの?)

そう、止めないように、毎日どこかでカレー食べて気合を入れ続けていきたいと思います。


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お祭りの夜

2015年04月01日 | 美味しいもの
サッカー日本代表すごかったですね。

相手のウズベキスタンも強豪というわけでもないのですが、見事に代表初ゴールが
何本も生まれました。お祭り騒ぎでした。

その後、U-22五輪予選も無事勝利。

私は月末の棚卸や雑務をしながらチェックしておりました。(仕事がはかどらんって




そしてしばらくお休みだった長崎市中町の「チャイ屋マドゥバニ」が昨日から再開。
行ってみると・・・定食が値上げ。50円ね。何か微妙。



4月から値上げというのは結構多いようです。

ワインも今月値上げのものもがありますからね。



待ち遠しかった久々の「まぜまぜ」。

オープン時に行った店内は中毒野郎ばかり。
ほとんど言葉はなく、カウンターに並ぶみなさんのオーダーは定食ばかり。

ガツガツと食べておりました。スプーンと食器の当たるカチカチカチッという音だけ
が店内に響き渡って黙々としたすごい時間でした。



チキンや黒い油、それで十分に美味しいところですが、ヨーグルトのライタを混ぜた時の
あの複雑味は言葉に出来ない衝撃です。やはりオンリーワンの味で、極めて中毒性が
高い!他にこれほど中毒性が高いものってそうそうないでしょう。

アルコールやワインもそうですが、中毒で生きているような人生です。

人生中毒って面白そうですね。人生が素晴らしすぎて中毒になったら嬉しいな。
逆に中毒人生ってのは・・・困ります。


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