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魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

連チャン試飲会

2015年04月09日 | ワイン ~2020年
こんなこともあります。連チャンで試飲会。

本日は輸入元モトックス社。

まずは腹ごしらえ。

会場近く~の、これ~の、


これから~の


会場入り。

こんなスパイシーなカレーを食べた後、20分くらいは試飲は出来ません。
でもそれくらいの時間さえ経過すれば、ちゃんと出来るんですよ。
もちろん口蓋洗浄もします。歯ブラシは必携なのです。



さて、本日は約90アイテムと聞いていたのですが、100程度ありました。


さて、気に入った白。


これらはコストパフォーマンスが良いです。
39はお気に入りですが、40もまったくマスカットを感じさせないシリアスさ&ドライさ。


面白いのはこちら。


カナダのワインです。滅茶苦茶なブレンド。
Me、CS、CF、PN、GAM・・・考えられん。でも採用してみる。
味もアナーキーというかそんなに荒れていなくて、アヴァンギャルドなのかも。



そして私が「モトックスゾーン」と呼んでいるイタリアンのところ。


ポッジョ・カンポローネは実にイタリアらしい。
そう濃くはないけれど旨味が溢れる。ダシや革やヨード的なイタリアンらしさが
顕著。



そしてボルドーは




これらが妙に美味しい。シトラン2ndはビッグヴィンテージ09年だからこそ、とは思う。


最後にピノ好きの心を一番とらえたのはこちら。


2012 マルサネ レ・ロンジュロワ(ドメーヌ・コワイヨ)ですね。
おおらかで優しく旨味もたっぷり、優雅です。12年は素晴らしいのです。

写真右側の「大絶賛 顎が外れるほど・・・」ってすごいコピーは大袈裟でした。


近々、その中からラインナップすると思います。
店頭にて覗いてやってください。

コメント
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