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魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

迫力のあるサイト

2015年04月26日 | ワイン ~2020年
yahooニュースでこれが載っていました。

「軍艦島アーカイブサイトがオープン」(クリック)

元ネタはこちら(クリック)


で、そのサイトへ行ってみた。
「軍艦島アーカイブス」(クリック)ここね。

なかなかいい。西日本新聞、やるよね。
特に画像(動画の部分)だけ見ているととてもリアル。

マニアの(マニアだった?)私は当然のごとく行ったことはあるのだけれど、その迫力が
ちゃんと出ていました。

ぜひ覗いてみてください。結構迫ってきます。

もちろん「youtube」や「Googleのストリート・ヴュー」でもいろいろと見ることが
出来ると思います。

夢のような世の中です。
見知らぬ国の見知らぬ街でも探索できるのですから。


でも見えないものもたくさんあります。
明日(もう本日)はV・ファーレン長崎の勝利を見届けなくてはなりませんが、そこまでは
最新技術でも無理です。勝利は見えるのでしょうか。
多分私はスタジアムのバックスタンドにいると思います。



さて、今夜はこれ。




2013 モンテフィオーレ レッド
  (イスラエル、赤、2千円台後半)

イスラエルは珍しいですね。
イスラエルといえばかつて「ヤーデン」というのを取り扱ったことがありますが、
最近はやっておりません。

セパージュはマルベック34%、シラーズ33%、プティ・シラー33%です。

ちなみにこの上のクラスに4千円程度のシラーと、7千円程度のカベルネ主体の
プレミアムなアイテムもあります。とりあえずは一番下のスタンダードクラスを
お試ししましょう。


香りはプラムやブラックベリー、スグリ、熟したベリー果実やコンポート、セルロイド
や揮発性の香り(若さから来る)、そしてどこか奥にゼリーや甘いお菓子の風味と
動物系旨味が見え隠れします。


味わいはシラーやプティ・シラーから想像するほどへビーではありませんが、
結構濃厚でダシのような旨味はあります。重たいほどまではありません。
ブラインドで飲んだら・・・イタリア?いや、南ア?そんな感じで答えるかも。


個人的には強くお奨めという感じまではいきませんが、イスラエルのワインを1度
飲んでみたいとご希望の方もいらっしゃるかもしれないので、ニッチですが1、2本
だけ在庫しておきましょうか。次回の仕入れにでも発注かけておきます。

コメント
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