魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

灯台資料館

2011年07月07日 | ちょっと怪しい
伊王島2度目の探索。


今回は灯台資料館です。







ちょっと前にご紹介しましたが正式には「旧吏員退息所便所棟」と言います。

でもまあ、灯台の資料館です。


今回は入ることが出来ました。

中はこんな感じ。





長崎市内の南山手町、東山手町の洋館の資料館と似ていますね。


目を惹いたのはこれです。管理されている方が点けて回してくれましたよ。







クルクル回る灯台の光源(灯火)です。





ここ伊王島の灯台は、原爆で壊れてしまったので、北松浦郡にあった明りを持って
きて展示してありました。

フランス製でとても良く出来ています。


たいして明るいとは思えない光源をレンズで一点に合わせることで、遠くからも
はっきりと分かるようになるのだそうです。


そして回転速度が各灯台で違っていて、その速度でどこの灯台の光かが分かるの
だそうです。ホホウ~ (雑学になるでしょ)


樺島灯台も好きですが、ここもなかなかですね。



ちなみに現灯台はこれです。





結構灯台マニアっているかもしれませんね。
全国の灯台を制覇する方とか。


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2 コメント

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灯台の意味 (tombo)
2011-07-07 20:43:46
 灯台マニアというか…灯台は海の道しるべです。
 海では「海図」というものを用いますが、それぞれの灯台には、光かたの特徴が記載されています。たとえばG12F15の様にです。(これはgreen緑の光が12秒に1回+フラッシュが15回という意味です。)
 そしてこれが、それぞれの灯台ごとに異なっていて、各灯台の位置がわかる訳です。
 海では夜間は真っ暗で、ライトがないと自分のてのひらさえ見えませんが、陸上のライトはよく見えます。信号機の赤・青・黄や点滅もよく見えます。
 で、各灯台の位置がどの方向に見えるかによって、海上の何もないところで、自分の位置が分かる訳です。
 昔の”灯台守”の方々の苦労は、海の命綱だったんです。感謝!
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Unknown (ラリラリ・ピノ)
2011-07-08 01:22:57
tomboさん、

灯台に詳しいですね。すごいなあ。

とにかく灯台は当然ながら景色が素晴らしいので「あ
ると行く」場所ですね。
そして世の中が変わってもすべての船にGPS機能が
搭載されるまではなくならないのでしょうね。
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