魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

新しいパソコンに思う

2013年07月30日 | ワイン ~2019年
先日お店のパソコンを新しいのに替えました。
NECのヴァリュースターです。

windows8になったのですが、分からないことだらけ。


まずね、「電源スイッチ」がどこにあるのかすらわからない!!!


キーボードについているスイッチでこれだろうと、キーボードからのリモコン
操作していました。・・・そしたらなんとディスプレイの右上の頂上部分に
ありました。(3日目で気づいた)

・・・・・あきれました。



さらにメイン画面がとても分かりづらい。

鬼のように分かりづらい。


スタートボタンがなくて、「すべてのプログラム」が探せない!

つまり何が入っているのかすらとても分からないんです。



何とか探し出して、見ることに成功しましたが、性能は上がっているはずな
のに、不慣れもあって逆に使いづらいことこの上ないよー。


少しづつ、少しづつ慣れていくことになるでしょう。


でもさ、いちばん基本の部分って変えちゃダメですよね。
電源スイッチの場所には呆れ返りました。




さて、今夜はこれ。






もうちょっとラベルを回してみましょう。






とても個性的です。


2010 ペタロス(ホセ・パラシオス)
  (スペイン、メンシア種、赤、2千円台)


開けたてから濃く重い香りがします。プラムやブラックベリーのちょっと暗め
のフルーツ、セルロイド(奥に青リンゴ)、クリーンでピュア自然派的香り
です。


味わいはアタックは柔らかく、自然派のタッチがビンビン。ソフトだけれど
濃厚。沈んだウェイト感はしっかりとあって、酸は穏やか、タンニンは細かく
でもしっかり。エキス分もしっかりとしており、価格としては良い感じで
楽しめるのではないでしょうか。

ただ、ちょっと暗めで重たいイメージです。まったく飽きがこないタイプで
個人的には渋くてダンディーなワインです。タッチが優しいところは人当た
りが良いのでしょう。そんな渋くてダンディー、包容力もあるな男性のイメー
ジです。


ちなみに「ペコロス」ではなく「ペタロス」です。

「ペコロスの母に会いに行く」も漫画本と映画と、どちらも応援してくださ
いね。

それに当店もです。もちろんね。(笑)

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする