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魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

年の瀬の解体

2012年12月29日 | ワイン ~2020年
うちのお店からも見える近所の小学校。


隣同士の3校が統合されて以降、廃墟となっていた「元北大浦小学校」。






いよいよ足場が組まれ、解体工事に入ったようです。
クレーン車もいます。



この年の瀬にごくろうさま。


今は「大浦小学校」として統合されましたが、北大浦小学校出身の方々は
寂しい思いでしょうね。



私は「南大浦小」出身ですが、(南大浦小もとっくに壊され、新校舎が建ち
ました)中学校では同じですし、同級生も多いので、気持は分かります。


ところで跡地はどうなるんでしょうか。

分かったらお知らせいたします。





さて、そんな年の瀬も試飲です。今夜はこれ。






2011 イゾラ・ディ・ヌラーギ サンテス ロッソ
  (伊、赤、千円未満)


変な名前ですね。

香りをかいだ途端、安ワインの香りが充満。カシス、プラム、マジパンや焼き
菓子、ロウ、ミネラルなど。


味わいは、最初明らかに安ワイン。しかし馴染んでくるとだんだんと旨味が
素直になってきて良く感じてくるのだけれど、やはりそれはこちらの舌や鼻が
馴染んだせいだと思われます。

とりあえずは飲めるけど、あんまり飲みたくない味かな。
このワインを飲んで、「ワインって美味しいなあ」とか「美味しかったので
また同じものを買おう」とか、ないと思われます。
ちょっと残念です。



「サンテス」で思い出すのが「三都主 アレサンドロ」。

彼はどこへ移籍するんだろうか?

V・ファーレン長崎にどうだろうか。
なに?テクニシャンの持留選手がいるからいらないって?


何かと難しく、寂しい気分の年の瀬ですね。

あと3日。穏やかな気温、天気でいきたいですよねぇ。


コメント (2)
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