goo blog サービス終了のお知らせ 

魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

ガヤール-1924 バーボンエイジド ダブルブラックCS

2025年05月02日 | ワイン 2025

近所のパン屋「ガヤール」にて。

お気に入りのBLTサンドを買ってくる。

 

見た目はそうでもなさそうですが、実際これ食べると結構お腹満たされます。

味はもちろん瑞々しくフレッシュでGoodなのだ。

これとみかん1個とかバナナ1本とかで十分です。

今日は大人しくしておこう。

 

 

 

今夜の試飲はこれ。

 

1924 バーボンエイジド ダブルブラック カベルネ・ソーヴィニョン

(USA、カリフォルニア州ロダイ地区、カベルネ・ソーヴィニョン種メイン、赤、2千円台半ば)

 

香りはブラックチェリー、カシス、プラムなどのフルーツ、カカオやブラックチョコ、

黒糖、黒土、バニラ、焼き菓子、黒コショウなど。

 

味わいは濃厚で黒く、沈みながらも甘い果実味。問題はその甘さなのですが、嫌味にならない程度、

一般受けが良いであろう程度で見事に止まっています。個人的にはちょっと甘めに感じますが、

この程度が一番の売れ線をいくのだろうと思います。

 

もちろん肉、焼肉のたれやバーベキューソースとの相性はかなり良さそうです。

ハンバーガーも良いでしょう。焼き鳥もタレのしっかり乗ったタイプだといけることでしょう。

私の場合、ほぼツマミなしで飲むのでそれでもOKです。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

松本商店-ナナ ファランギーナ

2025年04月26日 | ワイン 2025

「松本商店」へ。

 

昔から通うのだが、最近はスタンプカードにも釣られている傾向がある。(笑)

 

あと3回で1杯サービス!いいね。

ただ期限はないのでゆっくりと通うことが出来る。ありがたいね。

 

ラーメン、カタ、油少なめ、辛子高菜別盛り、きたよ~。

もう20年以上は確実に食べているので新鮮さはなく、落ち着いた味わい。

この日は少しだけ軽め。それで良い。

 

 

サクサクっと食べて替え玉バリカタ。

もちろん完飲完食で。

 

 

そして今夜の試飲はこれ。

今日のワインはとても良いですよ。

2021 フォンタナ・レアーレ ナナ ファランギーナ・デル・サンニオ

(伊、カンパーニュ州、ファランギーナ種100%、白、千円台)

 

フォンタナ・レアーレという造り手の、ファランギーナという品種の、ファランギーナ・デル・サンニオDOP

というエリアの産地呼称の白ワインです。商品名がナナ ファランギーナ・デル・サンニオ。

ふう~~~。イタリアワインはこれだからメチャ分かりにくい。

ほぼ日本人には何のことか理解できない。

このあたりはしっかり分かりやすく改善する必要があると昔から思います。

 

さらにオーガニック+ヴィーガンのマーク付き。

だからと言って美味しいとは限りませんよ。(ここ大事)

 

さて香りは、フローラルで甘やか。バラの花やマシュマロ、柑橘ベースのメロンが混じるような

フルーツ、クミンなどのスパイスも。

 

味わいはとてもフレッシュでフローラルで華やか。きれいな酸味とライン。

セール品だったのですがちゃんとした品質です。おお、美味しい白です。

アフターに僅かにスパイス、クミンやクローブ、ペッパーなどのアクセントを感じます。

 

これは大胆な推測ですが、大好きなマドゥバニのカレーに合うかも!?何てひらめきました。

スパイス系のカレーや麻婆系統に合う可能性を感じますので、そのうち実験してみようかと思います。

チーズ系にも合うと思います。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

揚子江-テモワン・デュ・タンCS

2025年04月19日 | ワイン 2025

「揚子江」のぶたまん。

 

かつて長崎市内にも店舗があったのですが、なくなってしまったので食べられませんでしたが、

先日高速のパーキングエリアで見かけ、冷凍を買って帰りました。

 

1個500円程度、しかしかな~り大きい。

 

何と言っても肉汁が溢れ出てくるところがすごいのさ。

これは良い!久しぶりに満喫できました。

 

 

今夜の試飲はこれ。

 

2023 テモワン・デュ・タン カベルネ・ソーヴィニョン

(仏、P'dOC、カベルネ・ソーヴィニョン種、千円台前半)

 

新ヴィンテージとなりました。

香りはブラックチェリー、イチゴ、カシスなどのフルーツにジャム、コンポート、石鹸、

ミント、バニラ、焼き菓子など。

 

味わいは濃厚でジューシー。凝縮感とパンチがあります。

タンニンは優しめで少なめ。飲み頃は早いです。now~3年後ほどが一番このワインのスタイルを

味わえることでしょう。即戦力となり渋みが苦手な方にも親しみやすいと思います。

明快でわかりやすさがあるのでぜひおすすめしたいアイテムです。

 

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

15社合同試飲会

2025年04月17日 | ワイン 2025

15社合同試飲会が福岡市にて行われました。

場内は盛況です。

 

 

USAワインの美味しさが目立ってしまいました。

アリシアン ピノ・ノワールの飲み頃の2011と2012。(引退前のゲリー・ファレルが造った)

しかし実はその左側にあるモルドバのカベルネ・ソーヴィニヨンが美味しかった。

 

 

そして横綱級のリッジ・ヴィンヤード。

ここはUSAの誇り、いや日本の誇り。大塚食品さんの所有です。

圧巻の果実味の魅力は誰をも虜にします。

 

ジンファンデルが得意ですが、このメルロも良いんです。

まだまだしっかり元気でこの先も熟成していくでしょう。

 

 

モルドバのワインたちも健闘していました。

この輸入元はモルドバを専門に扱っています。

 

そしてUSA。

ナパハイランズはオーパスワンのすぐ側でしたっけ。

よく出来ていますよ。

 

さらに当店でも販売、ワイン会でもお出ししましたダブルダイアモンド カベルネ・ソーヴィニヨン!

赤い層が幾重にも、その美しくもたくましいこと。

カルトな造り手シュレイダーが造るもので、本ラベルのシュレーダー カベルネ・ソーヴィニヨンだと

すぐに10万円コースですが、こちらなら何とか手が届きセラーにしまっておけそうでしょ。

幸せになれますよ。

 

 

さて、軽食ランチ後ちょっとだけ時間があったので、天神市内の某商業施設内のワイン売り場へ。

 

見事なラインナップ! と言いますか・・・かっ、買えない!

ドメーヌ・エマニュエル・ルジェとかアルマン・ルソーとかヴォギュエとか・・・。

ルジェのクロ・パラントゥーとか百万越え!?ルジェはもっともっと上がるのでしょうか。

 

当店のワイン会で時々お出ししているピーター・マイケルのシャルドネ。

Wow!

今まで飲めていたワインたちがこうも遠のきました。

でも写真に写ってるワインたち、若干残っているので当店のワイン会でお安く飲みましょうね。

 

ということで福岡遠征でした。

実は体調が良くなくてそれでもがんばってきました。

楽しみにしている美味しいラーメンorカレーはナシでした。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ふくちゃんラーメン-サンタ・ジュリア ブルネロ

2025年04月15日 | ワイン 2025

お土産で買って来たのラーメンがこちら。

福岡で最もお客さんの行列ができるというお店「ふくちゃん」。

そのインスタントを作る。

 

できたよ~。

おお、いかにも福岡らしい味わいだねえ~。

とても美味しい豚骨です。ただ、行列店ということで・・・

20分程度待ちならがんばるけど、それ以上だと他のお店に行くと思います。(長崎でもたいていそう)

と言いながら明日は福岡試飲会です。がんばってきます!

 

 

今夜の試飲はこれ。

 

2018 サンタ・ジュリア ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ

(伊、トスカーナ州、サンジョヴェーゼ種、赤、7千円台)

 

おいおい、今日はトスカーナの高級ワインだ。

香りはプラムやブラックチェリー、カシスなどのフルーツに、なめし革、黒糖、

キノコ、ダシ、黒土などいかにもイタリア的。

 

味わいは革やダシっぽい風味がたなびいでいきます。実は開けたては閉じこもり気味で

分かりにくかったのですが、時間とともに伸びやかになり余韻も長い。

思わず美味しいねえ~という言葉が出ます。

 

V・ファーレンが負けたのでこのワインで気合を入れました。

ところがひとつ悲しいニュース。

このブログGooblogがサービス提供終了で閉じてしまいます。

9月いっぱいで書き込みが出来なくなり11月に完全閉鎖なのだとか。

2006年からいっぱい書いてきましたし、もはや生活の一部になっていたのですがとてもとても残念です。

どこかへとお引越しをするか、違う形で始めるか・・・???

しばらく考えてからトライします。おすすめのブログ先がありましたらご教授ください。

(もうブログ自体あんまり残ってないですもんね・・時代なのかあ)

 

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ガスト-ヴィニウス グランド・リザーヴ

2025年04月04日 | ワイン 2025

ガストランチを。

 

最近はどこも高いのでたまには小休止的価格のこちらを利用する。

このチーズインハンバーグがなかなかがんばってくれている。

コロッケも良いし、茶色いものは正義だね。

スープは当然お替りもして・・・500円台前半なのでがんばってくれてますねえ。

 

 

 

今夜の試飲はこれ。

2022 ヴィニウス グランド・リザーヴ ルージュ

(仏、ラングドック地区、グルナッシュ種メイン、赤、2千円程度)

 

香りはイチゴ、カシス、ブラックチェリーなどのフルーツに赤土、若干の革、

赤い花や蜜、ミントやお茶の葉のような僅かな青さ。

 

味わいは濃厚でコクがあり、しっかりしたタンニンと軽やかな酸味。

若いせいもあってスパイシーに弾けます。旨味もあり余韻もある程度はあります。

悪くありませんが、私の好みとはちょっと方向性も違っていてやや荒れた印象です。

 

多分これお好きな方も結構いるかと思われますが、同じ造り手のフェランディエールシリーズ

の方がしっくりきますので、後者を推します。ヴィニウスシリーズも良いのがあって、

特に「ヴィニウス ルージュ(プレミアム価格で推し)」は絶対に間違いないとは思います。

 

 

トランプがバカげた関税をかけるようだ。本気みたい。

このせいでアメリカは不況になるんじゃないだろうか。日本はどうなるだろう。

アメリカの美味しいワインは大丈夫だろうか???

今のうちに仕込んだ方が良いかも。輸入元さんと相談しよう。ホント悩ましいですねえ。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

もぎたて新鮮市-サンタジュリア ロッソ・ディ・モンタルチーノ

2025年04月02日 | ワイン 2025

茂木港ターミナルのもぎたて新鮮市へ。

ここはシブいのだ。

 

カレーセット650円きたよ~。

ミニカレー+ミニうどん。650円。

 

う~ん、量的に足りない!?

どちらかを普通モードにしないと足らない。

そんなお腹が空いた時があるのだ。

 

もちろんあっという間に完飲完食~。

おでんでもいこうか?と思ったがちょっと自重した。

最近身体がもっと食べろと言ってる気がする・・・。

それが春なのかい?

 

念のためメニュー。

丼物は未食なので一度試してみるか。

 

 

今夜の試飲はこれ。

 

2021 サンタ・ジュリア ロッソ・ディ・モンタルチーノ

(伊、トスカーナ州、サンジョヴェーゼ種、赤、4千円程度)

 

香りはブラックチェリー、ダークチェリー、カシスなどのフルーツにジャム、

ハーブ、ダシなどで凝縮感があります。

 

味わいはやはり若いので濃くてジューシー。凝縮感としっかりタンニン。

酸味はもちろんありますが果実味が濃縮しているのでそう目立ちません。

どこかダシの味わいがたなびきつつ、果実感が圧倒しています。

現時点でも美味しいですが、もう少し待ったらより良くなっていくことでしょう。

正直3~5年後くらいが良いと思います。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

元祖-レイツ ドラゴンストーンRies

2025年03月31日 | ワイン 2025

大人しく「元祖長浜屋」、袋麺を作る。

 

できたよ~。

 

下手にお店に行って高い金払うより、自宅で元祖を作る方が遥かにコストパフォーマンスが良い!

これで替え玉が出来れば最高だろう。

麺だけ別に買っておいて替え玉してみようかなあ。

袋麺は替え玉がないので、小ごはんと海苔を用意してスープ染み染みで食べております。

絶対安牌ね。これかセブンで売ってる大砲ラーメンの袋麺が豚骨野郎には最強だと思う。

 

 

今夜の試飲はこれ。

 

2022 レイツ ドラゴンストーン ラインガウ リースリング

(独、ラインガウ地区、リースリング種、白、千円台半ば程度)

 

輸入元のセール品です。ドラゴンマークがカッコイイでしょ。

ドイツのリースリング。しかも銘醸地ラインガウのもの。

香りはメロンや青っぽいフルーツ、パイナップルそして印象的なミネラル、石油、キューピー人形など。

 

味わいはとてもミネラリーでやや甘口。酸がとても美しい!

ドイツらしさが充満してます。アルコールは軽めで10.5%。

スルスルと飲みやすいです。アフターも私にとっては甘いのですが、とても美しい。

これ良いですよ!

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

政-コント・ド・メルシーChar

2025年03月29日 | ワイン 2025

ラーメン家 政へ。

行列が多い時、少ない時・・・それは運だ。

今回はほぼなくてラッキー!

 

 

ラーメン、油少なめ、麺かため、きたよ~。

いつもの安心の味わいだねえ。

 

今月のクーポンはもやし。

ありがたいよ~。

 

値上がりして全部で800円。今ではそれもコストパフォーマンスバッチリ。

 

いつものごとく完飲完食ね。

満足度の高さでは長崎でも最強の部類。

また来よう!

 

 

 

今夜の試飲はこれ。

2021 ル・コント・ド・メルシー シャルドネ

(ハンガリー、シャルドネ種、白、千円未満)

 

輸入元のセール品で仕込みました。

香りはやや黄色っぽい柑橘や黄桃、草やミネラルなど。

 

味わいはきれいな辛口で、どこも突出してないバランスの良いものです。

軽めですが、誰が飲んでもお手軽さ以外に文句は出ないでしょう。

価格を知ると納得してしまうと思われます。ハンガリーっていうのがちょっと面白いところ。

同じシリーズのピノ・ノワールとともにデイリーワインとして使えそうです。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ワインコンプレックス2025

2025年03月27日 | ワイン 2025

「ワインコンプレックス 2025」福岡まで。

大規模な試飲会は久しぶりです。

 

集まったのは39社。

その数のブースが立ち並びます。1社20アイテムとしても(少ないところもあったので)約700アイテム!?

もちろん全部は無理。こちらの脳内の整理が出来ません。

 

 

さて、印象的だったワインを備忘録を兼ねてあげておきましょう。

毎年この試飲会で飲んで美味しくて入れているワインです。

イタリア、ヴェネト州のワイン。シャルドネの美しいこと!(前に一度ワイン会でお出ししたこともあります)

 

イタリアではこちらも美味しい。

左からメルロ種、そしてロッソ・ディ・モンタルチーノに、花形ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ。

ときめきますねえ。

 

USAから。

アーサーセラーズ。日本人の桃井さんという方が、ロシアンリヴァーヴァレーで造っています。

シャルドネとピノ・ノワール。ちょっとお高めですが、他のUSAワインと比べると良心的価格かな。

 

 

あとアメリカと言えばマリリンモンロー。

モンローラベルが一堂に会して。

 

中でも当店にも置いておりましたメルロと、こちらだけで販売されているカベルネ・ソーヴィニヨン。

約1万円しますがグッと美味しい。

また入れようかどうか迷います。

 

 

そして今回は日本ワインにも多く出会いましたよ。

熊本から菊鹿のシャルドネにメルロ。

シャルドネは有名ですが、メルロもどうしてどうして。

ただし割り当て商品です。これだけ買うことは出来ません。

 

 

北海道 余市から

キャメルファームワイナリー。こちらのピノ・ノワールは美味しかったなあ。

 

 

はこだてわいん。

美味しいピノ・ノワールを造ろうと、みなさんがんばっていらっしゃいます。

 

そして山梨から

「Fujiclair」 フジクレールワイナリー。

こちらでは甲州種についていろいろと飲み、お話をお聞き出来ました。

 

その他載せきれないほどのブース、数々のアイテムをテイスティングできて良かったです。

ワインたちと戯れた感がありました。体力も使い、疲労もしますが幸せなひと時。

また近々試飲会がありますのでがんばりましょう。

 

いろいろと当店のアイテムも増やしていきます。お楽しみに。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ブルダック炒め麺-フォンタナ・レアーレ アリアニコ

2025年03月22日 | ワイン 2025

最近話題性も小さくなってきましたが、

これ美味しいですよね。

 

「韓国風中華料理」ってワードが面白いですね。

ブルダック(プルダック)シリーズの中で初めて見たので、作ってみました。

うーん、ちゃんと美味しいけれど、ノーマルな黒い袋のが好きだなあ。

いろいろあるけど結局は基本が良い。

えっと、辛いのがダメな人はこれ食べない方が良いです。

 

最近私も辛いのをほぼ食べないので?辛さへの耐性が弱くなっている気がします。

あんまり辛すぎるのは止めております。

 

 

今夜の試飲はこれ。

2019 フォンタナ・レアーレ セロン サンニオ・アリアニコ

(伊、カンパーニャ州、アリアニコ種100%、赤、3千円程度)

 

輸入元のセール品を試飲です。

ビオのマーク&ヴィーガンのマーク付き。(でもそれが美味しいとは限りません)

 

香りはプラム、カシス、ダークチェリーなどのフルーツに黒糖や黒土、キノコ、

革や柏餅など。

 

味わいは黒く沈んだベリー系の果実味で、この品種なら重く凝縮しがちなところを

ビオロジックのせいなのか、柔らかくそしてどこかふんわりと軽やかさもあります。

濃いけど親しみやすいイタリアンだと思います。

タウラージ・ラディーチ(まずまずの高級ワイン)を思い起こさせます。

正直もっと買っておけば良かったかも?と思うくらいはあります。

 

さあ、明日は聖地(ピーススタジアム)にて秋田戦です。

しっかり応援してきま~す!

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

チトセピア名物-BrgR(D・ローラン)

2025年03月18日 | ワイン 2025

チトセピア(通称チトピ 商業施設)の名物なるものをいただいた。

 

ハンバーガーみたいなもの。

 

 

興味が湧いて開けてみた・・・。

ゆでタマゴとケチャップやマヨなど。

 

何でも長崎市北部の人達にとってのソウルフードみたいな存在らしい。

市内南部の私は初めて食べるけど、なかなか美味しくいただきました。

それぞれの地域にそれぞれの食べものがあるのでしょう。

 

 

ワインはこちらで。

 

2022 ブルゴーニュ ル・クールジョア(ドミニク・ローラン)

(仏、ブルゴーニュ地区、ピノ・ノワール種、赤、3~4千円)

 

しばらく放っておいたワイン。若いのでまだまだ硬め。

香りも力がありますが、まだ閉じこもった部分もあります。

 

ややまだ早い気がします。美味しいんだけど、まだまだ~ってワインが言っております。

翌日はどうなるのか・・・期待と不安。

 

ワインがいろいろと入ってまいりました。

この高騰の中、いかに価値あるワインを探し出せるかは私の得意とするところです。

新しいワインリストももうすぐ配信予定です。よろしくお願いいたします。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

男子が好きなもの-フィンカノターブレスMlb

2025年03月13日 | ワイン 2025

コンビニで面白いものを見つけたので買ってきました。

 

ハンバーグ&ナポリタンの入ったパンです。

その隣にはハンバーグ&コロッケのパンもありましたが、こっちが好みかな。

結構デカくてボリュームありそう。

 

さあ、食べましょ。

これは男子が大好きなスタイルだね~!

年配の私もこれは好きです。タバスコを取り出して、途中からかけながらいただきました。

こういう商品があること自体嬉しいと思います。カロリーは380kc程度。イイネ。

これと野菜とかバナナとかでお昼をすませるとダイエットになりそうです。

 

 

今夜の試飲はこれ。

輸入元からのセール品。

2020 エル・エステコ フィンカ・ノターブレス マルベック

(アルゼンチン、マルベック種、赤、3千円台)

 

香りはプラムやブラックベリーのフルーツ、ジャムやコンポート、黒糖、スパイス、

焼き菓子、エステルなど。

 

味わいはとても濃厚でまとまっていて、刺々しさはありません。

マイルドにまろやか。高級でビロードのようです。アルコールは高めの14.5度。

さすがアルゼンチンの名物だなと思います。何かつまみがあるともっと穏やかに

感じることでしょう。しっかりとしたボリュームとゴツイ男らしい堂々とした味わいです。

通常3300円程度のものですが、2000円台のやや後半程度でお出しできます。

これはおすすめ! あるうちにぜひお試しください。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ガヤール-サンアントニオ ソアヴェ

2025年03月07日 | ワイン 2025

近所の「ガヤール」さんで買ってくる。

 

ハムだ。だってそう書いてある。

タマゴサンドイッチにハムが入ったもの。

タマゴonlyのサンドもあるので、ハムと書いて区別してある。

どっちにしようか?と少し悩んでハムにした。

カップ麺もついでに一緒に食べるのだ。まあ、平和だね。

 

 

 

さて、今夜の試飲はこれ。

 

2023 サンアントニオ ソアーヴェ モンテ・ディ・コロニョーラ

(伊、ヴェネト州、ガルガーネガ種主体、白、千円台後半)

 

香りはカリンやキンカン、黄色い柑橘やトロピカルフルーツ、青草やハーブ、ムスク(麝香)など。

 

味わいは熟した果実味だがすっきりと辛口。キレがあります。ブラインドならソーヴィニヨン・ブラン種

と答えそうです。とてもさわやかで厚みもそれなりにあって、魚介系やカルパッチョなどとの相性は良さそうです。

辛口好きにはシャキッとしてイケてると感じるでしょう。

 

 

明日はいよいよ仙台戦。プレーオフでの屈辱を晴らしたい。

仙台の右サイドは強かったのでしっかり守備をしたいところ。

タイトなゲームになることでしょう。仕返しに4-1で勝ちたい気持ちだけど、1点差でも良い。

結果がすべてだ。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

深山水産-コノスル20バレルCS

2025年03月05日 | ワイン 2025

情報によると今が最盛期。

小長井町の牡蠣が一番育っているようです。

ということで深山水産へ行っときました。

 

牡蠣の他にねぎま、イカ、ソーセージ、エビなど。

いっぱい焼きましたよ。とっても美味しかったです。

今シーズン、あと1回行けるといいなあ。

 

 

今夜の試飲はこれ。

 

2019 コノスル 20バレル カベルネ・ソーヴィニョン

(チリ、マイポヴァレー、カベルネ・ソーヴィニョン種、赤、3千円台)

 

濃い色合いで、香りはプラム、カシス、ブラックチェリーなどのフルーツ、バニラや焼き菓子、

石鹸、スギ、シダ、焼けたレンガ、コショウ、ハーブなど。

 

味わいは濃厚でありながらまとまっています。凝縮した果実味。

酸味は穏やかだが果実味とバランスして、タンニンは結構あってエッジを効かせています。

ヴォリューム感と複雑味、さらにとても心地良い長い余韻が続きます。

これは素晴らしいですね。ちょっとうっとりします。チリの本気を見るようなプライドも感じます。

 

これは入れておきましょう。今まで20バレルシリーズの赤はシラーとピノ・ノワールを

メインに使っておりましたが(メチャ美味しい!)、やはりカベルネ・ソーヴィニョンは基本的で王道です。

あらためて置いておくことにしましょう。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする