「松本商店」へ。
ちょっと久しぶりだ。長崎の豚骨の基本的味わい。
麺カタ、高菜別盛り、きたよ~。
安定の味だね。
ただ、この日は麺がちょっとだけボソッとしていた。気のせいかも。
もちろん替え玉、バリカタで~。
やはりこの日は麺が気持ち気になってしまった。もちろんいつもはもっと美味しい(はず?)。
案外麺は普通で頼むのも良いかもしれないな。
店内のみなさんも次々と替え玉やっていました。賑わっています。
今夜の試飲はこれ。
新ヴィンテージのための試飲です。
2022 コノスル シングルヴィンヤード ピノ・ノワール
(チリ、ピノ・ノワール種、赤、2千円台半ば)
区画ナンバー21 Viento Mar(ヴィエント・マール)となっているのはピノ・ノワール専用の
畑をこう呼んでいいるためです。
香りはイチゴ、チェリー、ブラックチェリー、カシスなどのフルーツ主体です。
あとはジェリービーンズや綿アメのような甘いお菓子、クレヨン、ミントやエステルなど。
味わいは明るく旨味たっぷりに乗った果実味が溢れてきます。シンプルに美味しくてきれいです。
層になって、果実、旨味、奥に肉のいろんな味わいがあります。
昨年結構値上がりしてしまいましたが、それでも近年の他のワインの高騰も加味すると十分に
コストパフォーマンスは良いのではないでしょうか。十分に楽しめます。
このワインはもっともっと寝かせても良いし、チリの本気を見る思いがします。
本当はもひとつ上のクラスの20バレルのピノ・ノワールだったらさらに本気度が高いとは思います。