頼成(らんじょう)の森だより

「県民公園頼成の森」総面積は115ha
東京ドーム25倍、日々の!写真を中心に
森の今をお伝えします

瓢箪から駒

2023年03月30日 | 紅葉
「瓢箪から駒」と申しましょうか、「棚から牡丹餅」と申しましょうか。

キブシの花の整列が面白く、下の写真を撮ったのですが。

偶然の産物が写っておりました。

上の写真はトリミングし、偶然の産物をわざとカットしてあります。


写真を撮った時は全く気付いていません。

天地神明に誓って気付いていません。

帰ってパソコンで見て驚きました。


それは何でしょうか。

何ということでしょう。


ピンボケですが写っています。

春の妖精ギフチョウ!!
   

昨年春に一度見たっきりです。
一応ギフチョウは少し意識していますが、今春は見ていません。

たまたま宙でギフチョウを捉える確率は恐ろしく低いでしょう。

無念無想、わがカメラの腕も夢想剣の域に達したのでしょうか?


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3月30日花情報など

2023年03月30日 | 紅葉
陽当りの良い場所のソメイヨシノは、ほぼ満開です。

芝生広場のシダレザクラは、一番奥のものが少し花が開きました。


園地周辺のスイセンが咲き、アジサイの葉も出てきております。

以下は、花しょうぶ園の木道修繕調査に向かう途中に拾った花情報です。

林内の日当たりの良い場所では、オオバクロモジが咲きさくっております。
逆光で撮るとまた違った雰囲気に。

ウグイスの「ホーホケキョ」の美声が谷間に響きます。
ウグイスは、ササ薮の中で鳴いているようです。
写真撮影するには手強い鳥です。

「ケキョケキョケキョ」という声も聞こえるので、別のへたくそが練習中かと思っていたのですが、帰って調べると、
「谷渡り」と呼ばれる鳴き方で、警戒を意味すると言われているようです。
たいへん失礼しました。

栂野尾園のミズバショウが咲き始めていました。
(少し歩きが必要です。当HPの園内案内のエリアマップ参照ください) 


ヒメアオキの花も見られます。(下は雄花)

撮るときは気付かなかったのですが、奥にキイチゴ類のもうすぐ開きそうな花がぶら下がっていました。

狙った被写体以外に、あれっと思う面白い物が写っていることも稀にあります。
今回、稀中の稀なものが写った一枚がありましたので、次のブログで報告します。




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桜いろいろ

2023年03月25日 | 紅葉
平地の沿道や庭先で、春の花が賑やかになってきました。

頼成の森も、春爛漫までもう少しでしょう。
今回は、サクラに絞っての情報です。

ロータリー沿い、陽当りの良いソメイヨシノは、ほんの少し開花です。
右下では、ハナノキの花が落ちて赤絨毯ができてます。

ロータリー内側に1本植栽されたコシノカモザクラは満開です。
高岡古城公園での中央植物園の調査で、2009年に新種と判明したサクラです。
花の紅が濃いです。

芝生広場のシダレザクラ、花芽が目立ち始めました。

芝生広場脇に植えられたコシノヒガンザクラ、
キンキマメザクラとエドヒガンの雑種とのことです。

森林科学館裏のスギ林内のサクラも満開です。
暗いスギ林に銀河のように白い花、見た瞬間ハッとしました。
花が下向きに咲いているし、自生種のようなので、キンキマメザクラかなと思ってました。
ただ、木が大きすぎないかと思い、花を調べると、
花をぶら下げている柄の長さなどがヤマザクラに似ています。
唸りながら花と図鑑を交互に、目の運動をしましたが、どうもお手上げです。
中央植物園の大先生に写真を送りご教授を乞いました。

結果、写真のみによる判定ですが、
〇〇といった花や葉の特徴から、おそらく、
キンキマメザクラとヤマザクラの雑種のキンキヤママメザクラではないかとのこと。

ありがとうございました。勉強になりました。
機会をみて、他人をこの木に誘導し、さりげなく講釈を垂れようと目論んでおります。



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3月19日 園内巡視その2

2023年03月19日 | 紅葉
天狗山から「ツツジのこみち」を下り、芹谷の丘へ、再び「千段の坂」を上り見晴らしの丘へ

ヒサカキの花があちこちで咲いています。

見晴らしの丘からの眺望です。
こうやって堂々と書けるのは、見晴らせない丘になりつつあったのを、昨年の秋、スタッフが刈払に奮闘したおかげです。

キンキマメザクラも所々のアクセントになってます。

見晴らしの丘から「牛ヶ谷のこみち」を下り帰途につきました。

今回、何回も森の中から、ブルブルッ・ブルブルッ・・・ブルブルッ・ブルブルッという音を聞きました。
ヤマドリです、翼をはばたかせこの音を出します。
近づくのを威嚇しているようです。
1回足元から飛び立ちましたが、シャッターチャンスはありませんでした。

牛ヶ谷池です。
この中に生き物がいます、探してみて下さい。

探して

探して

探して

探して

探して

すぐに答えが出ないように行間をあけたつもりですが、
ちょっとこの画面サイズではわからないですね。

答え
カメ、中央下の木の間にいます。
冬眠明けの甲羅干しでしょうか
帰ってから、ざっと調べると、おそらく
外来種のアカミミガメ、子ガメは別名ミドリガメ。
祭りの縁日でも売っていた例の亀ですか、増えすぎているようです、残念です。

ショウジョウバカマは盛んに咲いています。

石の門の方まで来ると、
植栽されたサンシュユとサクラ?が咲いていました。

石の門のすぐ向かいもこのとおり。

ウメの類でしょうが、名前は今は、はっきりわかりません。


石の門で一気に春を感じて、森林科学館に帰館しました。

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3月19日 園内巡視その1

2023年03月19日 | 紅葉
爽やかな晴天となりました。

葉を落としたこの時期は、地形や林内の様子が良く分かります。
枯損木除去の確認や遊歩道の点検などと、もちろん、このブログでの自然情報発信のため、本日AM西の方まで足を延ばしてきました。

森林科学館を出て、ホオノキ台~ヒヨドリ山~天狗山~芹谷の丘~見晴らしの丘~牛ヶ谷池~管理道ヤマガラ線~石の門を通って戻りました。
(場所の名前は、本HPの「園内案内」に地図がありますのでご参考に)

長いので、2回に分けます。
その1は、天狗山までの情報です。

ウワミズザクラの葉が出始めました。

ホオノキ台からの立山です。
朝の9時過ぎです。霞んでいましたが、昼頃にはスッキリしてました。

少し行くと、出ました、忽然と現るカモシカ。
たいへんお久しぶり、左耳が「く」の字の「みくちゃん」です。
なんだか、ふっくらして、小ぎれいになったような感じです。

ついてこい、というので、ついていきました。

左耳を捻っています。後方に気を使っているようです。
みくちゃんとは、「ツバキのこみち」の分岐でお別れしました。

相変らずヒヨドリ山周辺では、ダンコウバイの花が目立ちます。

オオバクロモジの花がちょっぴり開き始めました。

キブシの花はあちこちで見かけました。

天狗山ではツバキが満開でした。

その2に続く。














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第三のカモシカ?情報

2023年03月18日 | 紅葉
3月初めごろの話です。
ねいの里のスタッフの方との情報交換の中で、カモシカの話になりました。

後ろ脚が片脚のカモシカがいたが、最近見ないとのこと。
「あっと驚くタメゴロー、もしかして」

2月25日のブログでカモシカと思われると紹介した写真です。
この時から謎でした。
4本脚の1本はいずこ?重なっているのか?
走っているカモシカの動画などを検証してもスッキリしません。
スッキリしないまま、脚が重なったことにしていたのですが。

そこで今回の話で、アッと思ったわけです。

頼成の森とねいの里は4~5km離れています。
文献を読むと、カモシカの縄張りは、高密度地域で10~15ha、低密度地域ではその10倍にも広がる、ようなことが書いてあります。
低密度では個体が少ないのでそれは広がるでしょう。
また、開拓者が新天地に広がっていく段階では、縄張りの必要もないでしょう。

頼成の森、ねいの里周辺に広がる里山におけるカモシカの生態、密度について、私はよくわかりません。
しかし、いつでもカモシカを観察できるような山岳地などとは違います。
めったに見れません、密度は低いでしょう。
また、片足のハンデキャップがどんな影響をもたらすのかもわかりません。

ねいの里で観察された個体である可能性は十分あるように思われます。

なぜ片脚かはわかりません。
イノシシ用のくくり罠にかかった可能性などが考えられます。

それにしても、なんと逞しい生命力でしょうか。
もし出会えたら、1本脚→一本足打法にちなみ、
「ホームラン!!」と叫びつつ、そう名付けたいと思っています。

最後に、第一、第二のカモシカを知らない方のため紹介しときます。

第一のカモシカ「みくちゃん」(10月30日ブログ)

第二のカモシカ「ウインク」と「ジュニア」(2月18日ブログ)

3月12日のブログで、一人ぼっちのウインクとのデートを報告しましたが、
その後、スタッフのKちゃんが「小鳥のこみち」で親子仲良く過ごしているのを確認いたしました。

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スミレ、サクラ ちらほら

2023年03月17日 | 紅葉
スミレやサクラが、ちらほら咲いています。

タチツボスミレ
科学館の裏の谷

キンキマメザクラ
「ドングリのこみち」の入口

「小鳥のこみち」の途中

オオバクロモジ
「華子さんのこみち」の途中
花芽が具体的になってきました。

今は、まだ、咲いている花は少ないので、かえって目移りせず、静かに、ひっそりと、落ち着いて一花を愛でることができます。
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ハナノキ

2023年03月17日 | 紅葉
駐車場周辺の様子、殺風景です。

植栽されたイチョウ、ユリノキ、ケヤキ、シダレザクラは息をひそめていますが、もう少しするとこの風景も激変するでしょう。楽しみです。

駐車場の入口と出口の間に植えられたハナノキは、いち早く花が咲き始めました。

ハナノキ
カエデ科カエデ属の高木、樹高30mになる事もあるとのこと。
非常に希少な日本固有種で、長野、岐阜、愛知県境のごく限られた山間湿地に自生。

自生地は限られますが、街路樹、公園樹として植栽されるようです。
頼成の森のハナノキも公園樹として植栽されたものでしょう。

カエデは、葉っぱが「カエルの手」のようなことからついたと言われます。
しかし、ヒトツバカエデやメグスリノキ、チドリノキなどはカエデ類とは思えない葉っぱです。
まだ葉は出てませんが、ハナノキの葉も思いにくい類です。

カエデ類には、雌雄同株、雌雄異株のものがありますが、ハナノキは雌雄異株だそうです。

望遠レンズで確認すると雄花でしたので、この木は雄株です。

紅葉も綺麗なので、この早春の赤い花とあわせ、この辺で存在感を発揮しています。














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ウインクとのデート

2023年03月12日 | 紅葉
3月8日の話です。
「小鳥のこみち」での林内の様子を覗きながら歩いていた時のこと。
前方を見ると20mほど先にカモシカがいました。
忽然と現れる、カモシカの得意技です。

2月18日の“カモシカの親子その2”で名付けたウインクお母さんに似ています。
でもジュニアがいないので確信がなかったのですが、

左目は見えませんが、しばし、右目を閉じました。
やはりウインクだと確信しました。

この後、10mくらいの距離をとって、一緒に10分ほど過ごしました。
ずっと見つめると緊張すると思い、あっち向いたりこっち向いたりして、さも興味がなさそうに装いながらのデートです。

背骨が柔軟です。ヒトが四つん這いでこの真似はできません。


胸がカイカイ

もぐもぐタイム

たまにウインク

気になるのは、ウインク・ジュニアです。
2月18日以降は気候も和らいでますので、厳しい冬を乗り切ったはずですが。

生後1年は母親と行動し、その後独立するが完全ではなく、性成熟する2~3歳ごろまで母親の縄張りに留まる。といわれています。

ジュニアは生後10か月ほどでしょう。
おそらくですが、色んな体験を重ね大人になるため、少しづつ別行動をとり始めているのかもしれません。






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ダンコウバイ・・・ヤマガラ、そして珍客も

2023年03月11日 | 紅葉
毎日暖かく、山の生命たちも刻一刻と覚醒しつつあります。

本日AM「ドングリのこみち」~「ヒヨドリ山」~「緑のトンネル」~「サクラのこみち」を歩いてきた報告です。
ちなみに、残念ながら「サクラのこみち」に桜はございません。
むかし植えたけど駄目だったのでしょう、悪しからず。

ドングリのこみちで、キンキマメザクラの花の間をヤマガラがしきりに動き廻っています。

花芽でも食べているのかなと思っていたのですが、後で調べると蜜を吸っていたようです。
花をちぎって足で押さえ、根元の蜜を吸うようです。

幸先の良いスタートでした。

ヒヨドリ山周辺では、ダンコウバイが見頃を迎えていました。
クスノキ科の落葉低木、関東・新潟県以西に自生、雌雄異株。
雄花と雌花は黄色で同じようなの遠目には区別できないでしょう。

今日のコースで、他ではダンコウバイを見ませんでした。
ヒヨドリ山周辺だけが異様に多いです。

この間から探していたショウジョウバカマも林道法面に咲いていました。

さて、お待たせしました。
珍客です。

(写真提供:たっちゃん)
本日、冬の間閉じていたトイレの雪囲いを外したところ、あら、ビックリ。
フクロウが鎮座していたそうです。
窓を開けておいたら、いつの間にかいなくなったそうです。

雪囲いの隙間から出入りしていたのでしょう。
かくしてあちこちフンまみれ、掃除にフン闘することとなりました。
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スギ花粉たなびく

2023年03月10日 | 紅葉
昨日の話です。
栂野尾園の池を覗くと小さなオタマジャクシがいっぱいいました。

2月25日のブログでヤマアカガエルの鳴き声のことを書きました。
その後、ねいの里スタッフとの話の中で、ニホンアカガエルも混じっている可能性が濃厚になりました。
ネットの鳴き声図鑑で聞くと確かに両者の合唱に思えました。

今回のオタマジャクシは、背中に一対の黒点々がなかったので、ヤマアカでしょう。
エラが見えるので孵化したばかりのようです。


それにしても何という数でしょうか。
厳しい生存競争の始まりです。


池を覗いて森林科学館に戻ったのがお昼ごろ。
風が出てきました。
昼の休憩中見ると外が霞んでいます。
風で揺れた枝葉から花粉がたなびいています。

膨大な数のオタマジャクシは何を食べているのだろう。
何でも食べそうだ。
池に落ちた花粉は食べるのかな。
ハチが大事に集めるくらいだから栄養豊富だろう。
さすれば、花粉の大量飛散も、貴重なご馳走ではなかろうか。
ご馳走だったら喜ぶだろうな。

たなびく花粉を見ながら妄想を大いに広げました。


森林科学館周辺にはスギ展示林などスギが多く植えられています。
帰宅時、案の定、スタッフ各人の車は汚れています。

「あっれー、なんちょ車汚れとんが、ほな、さいなら」
花粉への関心が微塵も感じられません。

幸か不幸か、頼成の森のスタッフには、くしゃみや涙目を生ずる繊細な花粉感知センサーを持った人物がいないようです。

(追記)
本日出勤のたっちゃんはセンサーを持ってました。
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ツバキ

2023年03月09日 | 紅葉
昨日、キンキマメザクラの話をしましたが、他にも咲いてないか調べに歩いてきました。

「八が峰のこみち」から「アオキのこみち」、「栂野尾園」を経由して戻るルートです。

他にサクラ咲く風景は見れませんでした。
昨日のサクラは特別開花が早いようです。
ショウジョウバカマもどこかで咲いてるかな、と思って気をつけていましたがまだのようです。

ツバキが、少しだけ、ところどころで咲いています。
この時期、山中は色合いに乏しいので、赤色は目立ちます。
ツバキには、ヤブツバキ、ユキツバキとその雑種で中間的なユキバタツバキがあり、頼成の森のような里山では、ユキバタツバキが多いようです。

今咲いているのは、ヤブツバキか、ヤブツバキ的なユキバタツバキでしょうか。
ややこしいので、タイトルを「ツバキ」としております。

他に赤色では、ヒメアオキの実がちょっとだけ目につきます。


キクザキイチゲは先日より増えてました

フキノトウは早くから当たり前のように顔を出してるので、写真はスルーしてました。
今回、非常に端正なまる子ちゃんに出会いましたのでアップします。


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キンキマメザクラ

2023年03月08日 | 紅葉
早春の花。
大物を逃すところでした。
最も早く咲く頼成の森を代表するサクラ「キンキマメザクラ」
北陸や近畿地方に分布するマメザクラの変種で、樹高5~7mの落葉小高木。

「ドングリのこみち」をちょっと登ったところ、陽当りの良い場所で、高さ5mほどのキンキマメザクラがほぼ満開でした。


じゃんじゃん更新のため慌ててアップしました。
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オウレン

2023年03月08日 | 紅葉
暖かい日が続いています。
このところの気温は、昨年と比べると、平均で3℃ほど高いようです。
遊歩道入口の除雪で盛り上がっていた雪も、あとわずか。
今年は春が早そうです。


お久しぶりです。
年度末の決算に向けた予算管理や、来年度の発注に向けた設計積算業務にかまけて、なまくらをしておりました。
申し訳ございません。

春の花が咲き始めました。
キクザキイチゲ、3つ見かけました。

オオバクロモジの花芽も膨らんできました

一番目についたのは、キクバオウレン
あるところには結構咲いていました


オウレンの花は雄花と両性花があるとのこと

これは両性花
一番長い花びらのような白いのが「ガク片」
その内側のスプーンのような白いのが「花弁」
その内側の白い米粒に紫の筋の入っているようなのが「おしべ」
さらにその内側の緑紫の先っちょがフック状なのが「めしべ」

「めしべ」がないのでこれは雄花


これから、春の花がじゃんじゃん咲いてきそうです。
ブログもじゃんじゃん更新しなければなりません。
自戒を込めて。

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