頼成(らんじょう)の森だより

「県民公園頼成の森」総面積は115ha
東京ドーム25倍、日々の!写真を中心に
森の今をお伝えします

また また 大雨?

2013年08月30日 | インポート

天気予報によると、また また 大雨らしい。

最近涼しくなったと喜んでいたら、今朝の蒸し暑さには参りました。

いつもながら雨の降る前は”気持ち”も”体感湿度”も、いずれもうっとうしい。

こんな時、立山連峰の涼しげな景色が見えると嬉しいのだが‥。

まだ、気温が高いから立山連峰は、姿を見せてくれない。

それでは蒸し暑い現実から逃避できる、富山湾の写真を見て我慢しましょう!

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高岡市の海岸から立山連峰を望む。

海抜ゼロから3000mの景色ですぞ。

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富山新港に繋留されている 海王丸

出港しないで、いつもあなたを待っている、とても律儀な帆船。

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これは新湊大橋。 

車で通ると高くて怖くて、”ゾクゾク感”がたまらないと言う人がいるかも。

私には何となく落ち着かない橋である。

走らないで眺めるだけなら、なかなか美しい橋です。

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なにごともなく

2013年08月24日 | インポート

昨日の大雨による、特別な被害もなく大変ラッキーでした。

本日は、昨日の豪雨と今朝の怪しげな雲行きにもかかわらず

カブトムシウオッチング行事に参加される皆様が大勢来園下さいました。

なかなか、勇気のある方々です。

006

カブトムシは、その日のご機嫌で捕まえられるかどうかはわかりませんが

カブトムシの生態を学びながら、林内遊歩道を歩くのはとても爽快です。

看板が増殖中 010 011

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大雨

2013年08月23日 | インポート

本日は、必要量を超える大量の雨のおかげか、気温24度

ちょっと湿気が高いのを我慢すれば、極楽 極楽 !

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普段、水のない頼成の森だが、今日は、あらゆる所から水が吹き出します!

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花しょうぶ田も満水に 020

019 水路もこのとおり なかなかの迫力

死んだようなトンボ池にも余波が 013

012 排水口も、いっぱい一杯

崩壊跡地も異常出水 004_2

002_4 崩壊地の頭部付近にも湧水 

花しょうぶに水がほしい夏場には涸れてしまうのに、降雨時には有り余る水が‥

006 本日は立派なお湿りでした。

幸いにも、降雨被害はありませんでした。

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夏のおわり

2013年08月23日 | インポート

雨が降ると一気に気温が低下し

暑い暑いと文句を言っていたのが嘘のような‥

9月になれば、一種なつかしい思い出としてよみがえるはず。

異常気象と言いつつも、毎年繰り返されるお決まりの、このパターン

002_2 003

アブラゼミは暑すぎると沈黙しているのかねぇ?

この日は、ただひたすら黙っていました。

032 030

樹液食堂もそろそろ閉店の季節

参集昆虫も減ってきました。
 002_3 004

暑い夏のおみやげ、あずまやにスズメバチの巣が急成長していました。

一度落としたのに再構築したようです。

スズメバチには気の毒ですが、来園者の安全のため除去しました。

除去手順は、スプレー噴射のあと、虫取り網で巣を包み、竹棒で巣の根元を

切り離して、無事捕獲成功。

スプレーのおかげで素人にも対応できます。

巣を分解すると3階建てで、各階にはびっしり幼虫が埋まっていました。

033_2 砺波ロイヤルホテルと青少年自然の家

ヒヨドリ山(197m)からよく見えます。

036_2 ヒヨドリ山で記念撮影

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枯れ木の樹皮下に住む虫たち

2013年08月16日 | インポート

今年の3月末、倒木の危険性があるとのことで伐採したアテの木。

製材後、樹皮を除去しないでおいたら、樹皮の下は虫だらけに。

樹皮と幹との間に最も栄養価の高い部分があるため、絶好のエサ場らしい。

かなり乾燥しているはずだが、虫はとても元気に出てきました。

036 よく見ればかわいいのだが。

001

大小はあるが、大きい虫は13mmほど。

剥皮後の虫の痕跡 042

これはこれでなかなか美しい。 

磨き上げればデザイン性の高い素材になりそう。

039 硬い木材をかじるためか頭部が大きい。

小さいから、ポケットカメラではうまく写ってくれない。
043

剥皮によって、100匹以上は白日の下に。 041

虫の糞と木くずの混じった細かい粉が舞い上がるため散水しながらの作業。

皮と虫は一晩放置しておいた。

ところが翌日、虫は一匹もいなくなっていた。

カナヘビがウロウロしていたから、ごちそうにしたのかもしれない。

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風があるのが救い

2013年08月10日 | インポート

今日もバッチリ汗かきました。

086_2 カブトムシウォッチング

樹液の出ているナラ類を点検中 

自然の中で昆虫を探すのは、ホームセンターでカブトムシを探すより難しい。

今年は、気温&降雨とも激変したためか昆虫たちの機嫌が悪い。

なかなか昆虫たちに出会えない年です。

ジャパン・ワイルドライフ・フィルム・フェスティバル IN  富山  関連イベント

撮影講習会  ?  が頼成の森で開催されました。
091 096

カメラ小僧がいっぱい。

098 101
ひとり一人の着眼点が違うので、いつもは通り過ぎる遊歩道も

撮影ポイントの宝庫に!   おかげで、なかなか前に進めな~い!

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鳥の目 虫の目 カモシカの目 

いろいろな目が必要だと実感しましたよ。

109 へびの卵?

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梅雨は明けたのに 蒸し蒸しの夏

2013年08月07日 | インポート

石川県松任子供連合会の皆さんが来園くださいました。

038

到着早々でしたが、頼成の森自慢の稜線の遊歩道を歩きました。

残念ながら樹液コーナーにはカブトムシ&クワガタは、お留守で

蜂とカナブンしかいませんでした。

遊歩道を進むと、気温や香りの激変ぶりに驚かされます。

午後には、みんなで絵手紙を書き、作品は近くの郵便ポストに投函しました。

帰ってからの富山県から届く絵手紙は楽しみですね!

035 天狗山の三角点

周辺を抜き切りしたので見晴らしが良くなりました。

041 機雷のような風貌をしたヤマボウシの実

落ちたヤマボウシの実は虫が入ったか赤くなっている。025

樹上の実も9月の初めには赤く熟し、食べると甘~くおいしいゾ。

どういうわけか、ヤマボウシの樹形には偏屈物が多い。

043 円を描くヤマボウシの樹

チドメグサ 039

密生している様子が、みずみずし、く思わず一枚に。

029 クサギの花

葉に悪臭があるとのことでしたが、花はとても良い香りがする。

今の季節、森は昆虫の好む樹液の発酵臭が漂っているため

クサギ花が発するソフトな香りには感動する。

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雑木林の頼成の森

2013年08月02日 | インポート

053_2

頼成の森は昆虫のエサになる樹液のしみ出る木が多くある。

本日は、昆虫たちのご機嫌もよく、カナブンとカブトムシのお出まし。

049 カブトムシ、クワガタは夜行性の昆虫で昼は寝ているらしい。

昼に見えるクワガタは、空腹のため寝られなかったため??

木くずなど分解するキノコたち 034

039 20センチはあるカサ

原色が美しい 033 写真の色は、ちと、あせて写る

030 生まれるいのち(コナラ)と

森の掃除屋さん

夏の稜線散策に備えて標識の整備

028 037 ひよどり山

038 042
   観望台                天狗山
043 045

046 044

ホオノキ台 観望台 ヒヨドリ山 の眺望改良は完成しました。

天狗山は第1期工事は完成。

次年度(H26)は、天狗山 千光寺展望台 芹谷の丘 に着手する予定です。












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