頼成(らんじょう)の森だより

「県民公園頼成の森」総面積は115ha
東京ドーム25倍、日々の!写真を中心に
森の今をお伝えします

スギエダタケ

2010年10月31日 | キノコ

スギ林は、雑木林などと比べると、生物の種類の少ない林です。キノコも例外ではありません。このスギ林でで見られる数少ないキノコの一つが、スギエダタケです。スギエダタケは、秋から初冬にかけてスギの落枝などから発生する、キシメジ科マツカサキノコ属の小型~中型のキノコです。なお、頼成の森のキノコについては、富山県中央植物園の橋屋誠氏にアドバイスをしていただいています。

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《スギエダタケ 2010/10/27》

※ 「ツキノワグマ出没警報」(10月12日)

     http://www.pref.toyama.jp/cms_sec/1709/kj00006731.html

※ 富山県中央植物園特別展

             『きのこ・キノコ・茸ー不思議なきのこの世界』

    平成22年9月22日(水)~10月31日(日) 中央植物園サンライトホール

    http://www.bgtym.org/event/22kinoko/kinokoten.pdf

※ 頼成の森のイベント

     『頼成の森・感謝の集い』 11月28日(日)

  (3箇月前から3日前までに電話・FAXで森林科学館にお申し込み ください。) 

     http://www.bgtym.org/ranjyounomori/event/event_a.html

※ 森林科学館の休館日は、火曜日・祝日の翌日・年末年始です。

※ この記事へのご意見等は ranjyounomori02*theia.ocn.ne.jp までお寄せください。

   (*を@に換えてメールしてください。)

(HK記)

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センブリ(花)

2010年10月30日 | 植物

頼成の森は、午前8時現在、天候は曇、気温は11℃です。

森林科学館周辺では、ヒヨドリ、カケス、モズ、メジロ、コゲラ、ハシブトガラスなどの鳴声がします。

森林科学館そばの斜面で、センブリの花が咲き出しました。センブリは、リンドウ科センブリ属の2年草で、日当たりのよい山野に生育しますが、富山県内でも近年は減少しているようです。富山県のレッドデータブックでは危急種に、砺波市のレッドデータブックでは絶滅危惧種に選定されています。古くから胃腸薬として知られ、センブリの名は「千回ふりだしてもまだ苦い」ことからきているとのことです。

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《センブリ 2010/10/30》

※ 「ツキノワグマ出没警報」(10月12日)

     http://www.pref.toyama.jp/cms_sec/1709/kj00006731.html

※ 頼成の森のイベント

     『頼成の森・感謝の集い』 11月28日(日)

  (3箇月前から3日前までに電話・FAXで森林科学館にお申し込み ください。) 

     http://www.bgtym.org/ranjyounomori/event/event_a.html

※ 森林科学館の休館日は、火曜日・祝日の翌日・年末年始です。

※ この記事へのご意見等は ranjyounomori02*theia.ocn.ne.jp までお寄せください。

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ヤブコウジ(果実)

2010年10月29日 | 植物

頼成の森は、午前8時現在、天候は曇、気温は11℃です。

森林科学館周辺では、ヒヨドリ、ヤマガラ、セグロセキレイ、ハクセキレイ、モズ、カワラヒワ、ホオジロ、ハシブトガラスなどの鳴声がします。

林床に、ヤブコウジの赤い果実が目立つようになりました。ヤブコウジは、ヤブコウジ科の常緑小低木です。夏に咲く花は小さくて目立ちませんが、赤く熟した果実は枯れ葉の中でよく目立ちます。

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《ヤブコウジ(果実) 2010/10/29》

※ 「ツキノワグマ出没警報」(10月12日)

     http://www.pref.toyama.jp/cms_sec/1709/kj00006731.html

※ 頼成の森のイベント

     『頼成の森・感謝の集い』 11月28日(日)

  (3箇月前から3日前までに電話・FAXで森林科学館にお申し込み ください。) 

     http://www.bgtym.org/ranjyounomori/event/event_a.html

※ 森林科学館の休館日は、火曜日・祝日の翌日・年末年始です。

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ナラタケ

2010年10月28日 | キノコ

ナラタケは、春と秋に、広葉樹の枯木などに束生するキシメジ科ナラタケ属のキノコです。頼成の森では、秋の初めからナラタケモドキが至る所で見られましたが、秋が深まるにつれナラタケが見られるようになりました。ナラタケは食用キノコとされていますが、生食すると軽く中毒するとのことです。なお、頼成の森のキノコについては、富山県中央植物園の橋屋誠氏にアドバイスをしていただいています。

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《ナラタケ 2010/10/22》

※ 「ツキノワグマ出没警報」(10月12日)

     http://www.pref.toyama.jp/cms_sec/1709/kj00006731.html

※ 富山県中央植物園特別展

             『きのこ・キノコ・茸ー不思議なきのこの世界』

    平成22年9月22日(水)~10月31日(日) 中央植物園サンライトホール

    http://www.bgtym.org/event/22kinoko/kinokoten.pdf

※ 頼成の森のイベント

     『頼成の森・感謝の集い』 11月28日(日)

  (3箇月前から3日前までに電話・FAXで森林科学館にお申し込み ください。) 

     http://www.bgtym.org/ranjyounomori/event/event_a.html

※ 森林科学館の休館日は、火曜日・祝日の翌日・年末年始です。

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ウラギンシジミ

2010年10月27日 | 昆虫

頼成の森は、午前8時現在、天候は曇、気温は7℃です。

森林科学館周辺では、ヒヨドリ、ヤマガラ、カケス、アオバトなどの鳴声がします。

朝、雑木林を歩いていると、林床の松ぼっくりにウラギンシジミ♀が止まっていました。昨夜は雨が降っていたのに、ずっとこの姿勢で雨に打たれていたのでしょうか?ウラギンシジミはシジミチョウ科のチョウで、名前のとおり翅の裏が銀白色をしています。♂と♀で表翅の色が異なり、♂は茶色地にオレンジ色、♀は茶色地に淡い水色をしています。ウラギンシジミは成虫で越冬します。ウラギンシジミの越冬については、『葉の裏で冬を生きぬくチョウーウラギンシジミ10年の観察ー』に詳しく書かれています。なお、この本は、森林科学館にもありますので、興味のある方は来館の折にご覧になってください。

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《ウラギンシジミ 2010/10/27》

※ 頼成の森のイベント

     『頼成の森・感謝の集い』 11月28日(日)

  (3箇月前から3日前までに電話・FAXで森林科学館にお申し込み ください。) 

     http://www.bgtym.org/ranjyounomori/event/event_a.html

※ 森林科学館の休館日は、火曜日・祝日の翌日・年末年始です。

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ツキヨタケ

2010年10月26日 | キノコ

ツキヨタケは、キシメジ科ツキヨタケ属のキノコです。夏から秋にかけて、ブナ帯のブナやミズナラなどの枯木に群生するのが普通ですが、標高100mほどの頼成の森でも発生していました。著名な毒キノコですが、見るからにおいしそうなので、ムキタケなどと間違えて食べる中毒例が多く、注意が必要です。なお、頼成の森のキノコについては、富山県中央植物園の橋屋誠氏にアドバイスをしていただいています。

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《ツキヨタケ 2010/2010/24》

※ 「ツキノワグマ出没警報」(10月12日)

     http://www.pref.toyama.jp/cms_sec/1709/kj00006731.html

※ 富山県中央植物園特別展

             『きのこ・キノコ・茸ー不思議なきのこの世界』

    平成22年9月22日(水)~10月31日(日) 中央植物園サンライトホール

    http://www.bgtym.org/event/22kinoko/kinokoten.pdf

※ 頼成の森のイベント

     『頼成の森・感謝の集い』 11月28日(日)

  (3箇月前から3日前までに電話・FAXで森林科学館にお申し込み ください。) 

     http://www.bgtym.org/ranjyounomori/event/event_a.html

※ 森林科学館の休館日は、火曜日・祝日の翌日・年末年始です。

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「ドングリ工作教室」が開催されました

2010年10月25日 | イベント

 10月24日(日)、「ドングリ工作教室」を開催し、多くの参加者(大人20名、子供12名)がいろいろな形のドングリや帽子、マツボックリなどの自然の材料を使ってオブジェづくりに挑戦しました。それぞれが、個性あふれる作品つくりに楽しい一日を過ごしました。

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(T.S記)

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木製遊具を再整備します

2010年10月25日 | 利用施設

頼成の森は、午前8時現在、天候は雨、気温は15℃です。

森林科学館周辺では、ヒヨドリなどの鳴声がします。

頼成の森には、いくつかの木製遊具があり、子供たち利用されてきましたが、老朽化してきたため、全面的に再整備することとなりました。

このため、10月27日から来年3月31日まで、工事のため遊具を利用できなくなりますので、ご協力くださるようお願いいたします。

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《新しい木製遊具の完成予想図》

※ 「ツキノワグマ出没警報」(10月12日)

     http://www.pref.toyama.jp/cms_sec/1709/kj00006731.html

※ 富山県中央植物園特別展『きのこ・キノコ・茸ー不思議なきのこの世界』

    平成22年9月22日(水)~10月31日(日) 中央植物園サンライトホール

    http://www.bgtym.org/event/22kinoko/kinokoten.pdf

※ 頼成の森のイベント

     『頼成の森・感謝の集い』 11月28日(日)

  (3箇月前から3日前までに電話・FAXで森林科学館にお申し込み ください。) 

     http://www.bgtym.org/ranjyounomori/event/event_a.html

※ 森林科学館の休館日は、火曜日・祝日の翌日・年末年始です。

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クルマバハグマ(花)

2010年10月24日 | 植物

頼成の森は、午前8時現在、天候は曇、気温は14℃です。

森林科学館周辺では、ヒヨドリ、セグロセキレ、ヤマガラ、ハシブトガラスなどの鳴声がします。

秋も深まり、頼成の森に咲く花も少なくなりましたが、よく見ると林の木陰にクルマバハグマの花が咲いています。クルマバハグマは、キク科コウヤボウキ属の多年草です。車輪のスポークのように放射状に葉をつけるところから、クルマバ(車葉)と名づけられたようです。長い間蕾の状態で、いつ咲くのかという感じでしたが、やっと咲きました。

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《クルマバハグマ 2010/10/16》

※ 「ツキノワグマ出没警報」(10月12日)

     http://www.pref.toyama.jp/cms_sec/1709/kj00006731.html

※ 頼成の森のイベント

     『頼成の森・感謝の集い』 11月28日(日)

  (3箇月前から3日前までに電話・FAXで森林科学館にお申し込み ください。) 

     http://www.bgtym.org/ranjyounomori/event/event_a.html

※ 森林科学館の休館日は、火曜日・祝日の翌日・年末年始です。

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アキヤマタケ

2010年10月23日 | キノコ

昨日は、昭和44年の全国植樹祭会場のスギ展示林を歩いて、キノコを探しました。キノコの同定はまったく自信がないので、中央植物園の橋屋誠氏に同定してもらっています。確認できたキノコは、サマツモドキ、ミドリスギタケ、ニガクリタケ、アオゾメタケ、スギエダタケ、ツノマタタケ、アキヤマタケ、ヌメリガサ科の一種、ベニヒガサ、キソウメンタケ?、ホウキタケ科の一種でした。

アキヤマタケは、秋に林地に発生する小型のキノコです。スギ林のコケの絨毯に、粘性のある黄色の傘が美しく映えていました。

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《アキヤマタケ 2010/10/22》

※ 「ツキノワグマ出没警報」(10月12日)

     http://www.pref.toyama.jp/cms_sec/1709/kj00006731.html

※ 富山県中央植物園特別展

             『きのこ・キノコ・茸ー不思議なきのこの世界』

    平成22年9月22日(水)~10月31日(日) 中央植物園サンライトホール

    http://www.bgtym.org/event/22kinoko/kinokoten.pdf

※ 頼成の森のイベント

     『頼成の森・感謝の集い』 11月28日(日)

  (3箇月前から3日前までに電話・FAXで森林科学館にお申し込み ください。) 

     http://www.bgtym.org/ranjyounomori/event/event_a.html

※ 森林科学館の休館日は、火曜日・祝日の翌日・年末年始です。

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ツノマタタケ

2010年10月22日 | キノコ

頼成の森は、午前8時現在、天候は曇、気温は15.5℃です。

森林科学館周辺では、ヒヨドリ、セグロセキレ、アオゲラ、シロハラなどの鳴声がします。

伐採されたスギの丸太に、ツノマタタケが生えていました。ツノマタタケは、アカキクラゲ科ツノマタタケ属の小型のキノコで、春から秋にかけて針葉樹(ときに広葉樹)の材上に列状に生えます。なお、頼成の森のキノコについては、富山県中央植物園の橋屋誠氏にアドバイスをしていただいています。

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《ツノマタタケ 2010/10/22》

※ 「ツキノワグマ出没警報」(10月12日)

     http://www.pref.toyama.jp/cms_sec/1709/kj00006731.html

※ 富山県中央植物園特別展『きのこ・キノコ・茸ー不思議なきのこの世界』

    平成22年9月22日(水)~10月31日(日) 中央植物園サンライトホール

    http://www.bgtym.org/event/22kinoko/kinokoten.pdf

※ 頼成の森のイベント

     『頼成の森・感謝の集い』 11月28日(日)

  (3箇月前から3日前までに電話・FAXで森林科学館にお申し込み ください。) 

     http://www.bgtym.org/ranjyounomori/event/event_a.html

※ 森林科学館の休館日は、火曜日・祝日の翌日・年末年始です。

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ヤマノイモ(むかご)

2010年10月21日 | 植物

頼成の森は、午前8時現在、天候は曇、気温は17℃です。

森林科学館周辺では、ヒヨドリ、ヤマガラ、カケス、ハシブトガラス、ハシボソガラスなどの鳴声がします。

ヤマノイモのヤマノイモ科のつる性多年草で、地中には食用となる多肉根があり、ジネンジョウとも呼ばれて親しまれています。このヤマノイモは、種子による繁殖のほか、葉の脇に「むかご(珠芽)」と呼ばれる栄養繁殖器官をつけ、このむかごが地面に落ちるとやがて発根し新たな植物体になります。「むかご」もまた、食用になります。

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《ヤマノイモ(むかご) 2010/09/29》

※ 「ツキノワグマ出没警報」(10月12日)

     http://www.pref.toyama.jp/cms_sec/1709/kj00006731.html

※ 富山県中央植物園特別展『きのこ・キノコ・茸ー不思議なきのこの世界』

    平成22年9月22日(水)~10月31日(日) 中央植物園サンライトホール

    http://www.bgtym.org/event/22kinoko/kinokoten.pdf

※ 頼成の森のイベント

     『ドングリ工作教室』 10月24日(日)

  (3箇月前から3日前までに電話・FAXで森林科学館にお申し込み ください。) 

     http://www.bgtym.org/ranjyounomori/event/event_a.html

※ 森林科学館の休館日は、火曜日・祝日の翌日・年末年始です。

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ヌメリツバタケ

2010年10月20日 | キノコ

頼成の森は、午前8時現在、天候は曇、気温は15℃です。

森林科学館周辺では、ヒヨドリ、シジュウカラ、エナガ、ハシブトガラス、キジバトなどの鳴声がします。

カシノナガキクイムシの被害を受けて伐採されたコナラの枯れ木から、ヌメリツバタケが発生していました。ヌメリツバタケは、キシメジ科ツエタケ属のキノコです。傘の粘性と柄上部の白色のつばが特徴です。なお、頼成の森のキノコについては、富山県中央植物園の橋屋誠氏にアドバイスをしていただいています。

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《ヌメリツバタケ 2010/10/19》

※ 「ツキノワグマ出没警報」(10月12日)

     http://www.pref.toyama.jp/cms_sec/1709/kj00006731.html

※ 富山県中央植物園特別展『きのこ・キノコ・茸ー不思議なきのこの世界』

    平成22年9月22日(水)~10月31日(日) 中央植物園サンライトホール

    http://www.bgtym.org/event/22kinoko/kinokoten.pdf

※ 頼成の森のイベント

     『ドングリ工作教室』 10月24日(日)

  (3箇月前から3日前までに電話・FAXで森林科学館にお申し込み ください。) 

     http://www.bgtym.org/ranjyounomori/event/event_a.html

※ 森林科学館の休館日は、火曜日・祝日の翌日・年末年始です。

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ナナイロヌメリタケ

2010年10月19日 | キノコ

お手植え杉のある展示林は、スギの純林で林床はコケで覆われています。このコケの絨毯のあちこちに、ナナイロヌメリタケが群生しています。ナナイロヌメリタケは、ヌメリガサ科のキノコで、傘だけでなく柄など全体が粘液でおおわれ、色合いも微妙に異なることが多いことから、名づけられたようです。ナナイロヌメリタケについて、インターネットで調べてもほとんど情報が得られないのは、出会う機会が少ないのか、又は興味を持たれないのかのどちらかでないでしょうか。頼成の森のキノコについては、富山県中央植物園の橋屋誠氏にアドバイスをしていただいていますが、橋屋氏も、ナナイロヌメリタケは頼成の森以外ではあまり確認されていないようです。き名前はたいへん珍しいと思う。見つけた時は種名が分からず、初めて見る種類だったのでひとまず撮影。標本撮影をしようと採取の時はこの2本だけだったが、Pict101015_1

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《ナナイロヌメリタケ 2010/10/15》

※ 「ツキノワグマ出没警報」(10月12日)

     http://www.pref.toyama.jp/cms_sec/1709/kj00006731.html

※ 富山県中央植物園特別展『きのこ・キノコ・茸ー不思議なきのこの世界』

    平成22年9月22日(水)~10月31日(日) 中央植物園サンライトホール

    http://www.bgtym.org/event/22kinoko/kinokoten.pdf

※ 頼成の森のイベント

     『ドングリ工作教室』 10月24日(日)

  (3箇月前から3日前までに電話・FAXで森林科学館にお申し込み ください。) 

     http://www.bgtym.org/ranjyounomori/event/event_a.html

※ 森林科学館の休館日は、火曜日・祝日の翌日・年末年始です。

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アミタケ

2010年10月18日 | キノコ

アミタケは、イグチ科ヌメリイグチ科のキノコです。食用とされ、煮ると赤紫色に変色します。富山県などでは、シバタケ(柴茸?)として親しまれていますが、今年、頼成の森ではアミタケの発生が少ないようです。なお、頼成の森のキノコについては、富山県中央植物園の橋屋誠氏にアドバイスをしていただいています。

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《アミタケ 2010/10/16》

※ 「ツキノワグマ出没警報」(10月12日)

     http://www.pref.toyama.jp/cms_sec/1709/kj00006731.html

※ 富山県中央植物園特別展『きのこ・キノコ・茸ー不思議なきのこの世界』

    平成22年9月22日(水)~10月31日(日) 中央植物園サンライトホール

    http://www.bgtym.org/event/22kinoko/kinokoten.pdf

※ 頼成の森のイベント

     『ドングリ工作教室』 10月24日(日)

  (3箇月前から3日前までに電話・FAXで森林科学館にお申し込み ください。) 

     http://www.bgtym.org/ranjyounomori/event/event_a.html

※ 森林科学館の休館日は、火曜日・祝日の翌日・年末年始です。

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