スギ林は、雑木林などと比べると、生物の種類の少ない林です。キノコも例外ではありません。このスギ林でで見られる数少ないキノコの一つが、スギエダタケです。スギエダタケは、秋から初冬にかけてスギの落枝などから発生する、キシメジ科マツカサキノコ属の小型~中型のキノコです。なお、頼成の森のキノコについては、富山県中央植物園の橋屋誠氏にアドバイスをしていただいています。
《スギエダタケ 2010/10/27》
※ 「ツキノワグマ出没警報」(10月12日)
http://www.pref.toyama.jp/cms_sec/1709/kj00006731.html
※ 富山県中央植物園特別展
『きのこ・キノコ・茸ー不思議なきのこの世界』
平成22年9月22日(水)~10月31日(日) 中央植物園サンライトホール
http://www.bgtym.org/event/22kinoko/kinokoten.pdf
※ 頼成の森のイベント
『頼成の森・感謝の集い』 11月28日(日)
(3箇月前から3日前までに電話・FAXで森林科学館にお申し込み ください。)
http://www.bgtym.org/ranjyounomori/event/event_a.html
※ 森林科学館の休館日は、火曜日・祝日の翌日・年末年始です。
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(HK記)