頼成(らんじょう)の森だより

「県民公園頼成の森」総面積は115ha
東京ドーム25倍、日々の!写真を中心に
森の今をお伝えします

雪遊び

2017年01月28日 | 森林
 
    ゴールドウインの皆さん       親子腕白自然教室の皆さん
久々の大快晴
雪があって天気が良いと、何もかもが美しい。
頼成の森の遊歩道は、尾根道が大半なので
かんじきやスノーシューが不要なほど
積雪が少ないとのことでした。
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雪の おもてなし

2017年01月25日 | 森林
     
今年の雪は降る気が無いのかと思っていたら、なんと!
一気に降り出して、結構な量となりました。
今はフワフワ雪で軽いけど、雨が降ると重くなりそうです。
雪は木の枝や葉にベッタリ着いているから
水を含んで冷え込むと、雪折れや倒木が多数発生するかもしれない。
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竹スキー

2017年01月22日 | 森林

今日は、竹スキーを作り、広場で試走する日。
自作の竹スキーに乗る気分は格別のようです。
子供たちの適応力は高く、滑走距離がどんどん伸びました。

竹スキーの組み立て材料一式を手渡してから作業開始
主な作業内容は、竹を板にネジ止めし、靴固定用帯を着け
バーナーで竹を暖めてから、反りをつけると竹スキーの完成。
    
「真竹」は竹の厚さが薄く節間も長いから、スキー材料に最適。
しかしながら、あり余っている「孟宗竹」でも全然問題がない。
ただ、反りをつける時、肉厚だから折れないように竹の裏表を十分加熱してから曲げること。
   
靴の大きさに、ぴったりと完成しました。
傾斜した芝生広場がゲレンデに変身し、積雪の状態も固からず柔らかからず。
室内では退屈そうだった子供たちは、野外では思いっきり滑りました。
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降水量の無い「みぞれ」「小雨」

2017年01月21日 | 森林

「わくわく写真」グループの皆さんは、頼成の自然や野鳥などを求めて来園されました。
現在の頼成の森の積雪は、15センチくらいでしょうか。
雪は連続して降らないと、ふわふわ雪がザラメ雪に縮んでしまう。
今シーズンの雪のように、時々降ってもらうと実害もなく雪見が楽しめる。
今は、長靴で林内散策が楽しめます。

砺波市のピンポイント天気予報では、降水量の無い「みぞれ」「小雨」となっている。
傘を差しても差さなくても、どうでも良い空模様。

今朝は、明日の「自作の竹スキーに乗ろう」開催準備のため、
滑走コースを雪踏みして平に整備した。
だから、コース保存のため、今日から明日にかけて
雨だけは降ってほしくない。
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孟宗竹と遊ぶ

2017年01月20日 | 森林

右端は、22日(日)9:30~開催、「自作の竹スキーに乗ろう」の竹スキーの完成品です。
お金を出せば、比較的安価で立派なスキーが入手可能にもかかわらず、今年もたくさん応募いただきました。
田舎くさい竹スキー手作り会に賛同し、参加していただけるのは、とても嬉しいことです。
市販品のスキーは滑走面が滑らかで、固定具もしっかりしていて、滑りは安定しています。
竹スキーは、短く、固定具は簡易な帯なので不安定な面もあり、滑りこなすには「慣れ」が必要です。
参加されれば、それなりの醍醐味が味わえると思います。
 ※ なお、「自作の竹スキーに乗ろう」の参加申し込みは、締め切りました。
 
頼成の森では、孟宗竹を使った器作りや鉢づくりなど行っていますが
今回初めて孟宗竹製の風車を試作してみました。
そよ風でも良く回りますが、生状態→半生→乾燥 と竹の含水率が変化すると
竹の重心が変化し、回転が不安定になることが判明。
また、乾燥の過程で竹の形が逆に反り返ることも、さらに竹琴では音色が激変するなど
作ってみないと判らないことが、多々ありました。
この性状の不安定さが、孟宗竹の利用を妨げている原因なのかもしれない。
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花しょうぶは 冬眠中

2017年01月14日 | 森林

石の門から入り、四季の広場を過ぎると、花しょうぶの今が見える。
早朝の雪は、美しい。
積雪量も僅かだから、散歩に最適。

全国放送のテレビでは、「北陸では最大1㍍の積雪」
地方局のチャンネルでは、「最大30センチ」
そして実際は、数センチ
この、落差は、なに?

「大雪の定義」が地域によって違うことをNHK富山の木地さんの解説で知った。
なるほど~!
だから、東京局は「大雪」「大雪」と大騒ぎするんだ~。

6月には色彩豊かな花しょうぶの1号田は、今はすっきり。
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松納め

2017年01月07日 | 森林

1月7日は、正月行事の最終日で、門松も取り払う日らしい。
地域によっては、もっと遅い所もあるとか。
いずれにせよ、神様は、とても〝おおらか〟。

本日、夕方には立山連峰が、よく見えた。
雄山(雄山神社峰本社)・大汝山(3,015メートル)・富士の折立の嶺々。
陀ヶ原や称名川も良く見えました。
今年も穏やかな年になりそうです。
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雪見

2017年01月05日 | 森林
 
天気予報では「曇り」だが実際は、晴れ→曇天→雨→雪→陽光→晴れ→曇天→雨→雪→陽光→晴れ
と、めまぐるしく変化する驚くべき一日だった。

「日本海側は曇り‥‥」と「あいそんない(愛想が無い)」言葉では表現しきれない
いわゆる「しぐれもよう時雨模様」が繰り広げられた。
暖かいから、雪の結晶がくっつき合って大きな牡丹雪となり
空から一斉に降下する様は、超幻想的!
このとき平凡な風景が、点描の絵のように柔らかく、木々の輪郭も不鮮明となる。

人工的に再現するとすれば、造雪機、照明、スタッフ等々、相当大がかりな企画となり
それでも多分、ボロが出ること間違いない複雑な気象現象である。

こんなにも美しい雪降りが只で見られるなんて、なんと!素晴らしい。
手を止めて、じっくり観賞したいものです。
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