立山連峰の剱岳
今朝は、まあまあ 見えました。
ついでに薬師岳も 
気温が下がると、空気が澄んで見通しがどんどん良くなるね。
エゴノキの実が鈴なり。
実が大きいのに、こんなに沢山着果すると 繁殖力がかなりのものと思うが
頼成の森では意外にエゴノキは少ない。
クリはよく見かけるが、野生栗だから実が小さい。
食べることを考えなければ、栗拾いは十分楽しめる。
食べる時には、皮むきが大変だ！
ヤマイモの実 ムカゴ 
これからは空気が澄んで蚊もいなくなるから、森の散歩道は、とても気持ちいいよ。
いつの間にか、彼岸花 （ひがんばな）／曼珠沙華（まんじゅしゃげ）が咲く
なぜか花だけ咲く
葉と花は同時には、現れないらしい。
ま、サクラみたいなものか？
ハギはもう散り始め。 下から眺めるとなかなか美しい。
スズメバチの巣 こんな細い枝に設営するのは珍しい。
普通は、もっと太い枝か構造物に接して建築するはず。
だから無理して巣を取るとぐちゃぐちゃになってしまう。
これは、まるで、標本に採取して下さいと言っているようなものではない？ ！
今夏は暑かったから、風通しの良い場所を選んだのかも‥。
頼成の森にはホオノキがたくさんあり、開花期（６月）は大輪の花が見事です。
ただし、今は森の静寂を破る、いたずら者。
あの大きな葉が、枝や幹にぶつかり、「ガサッ」「ドスン」 と音をたてて落ちる。
「クマ？」 と、音の方向をじっと見続けると、そこにはホオ葉！！
ホオ葉は、落葉し終わるまでに数十日を要する。
落ち葉で格別気の早いのはサクラ。
春、他の木々に先駆けて花が咲くから、秋には急いで落葉するのかも‥。
秋の台風らしく、台風一過 快晴が続きました。
アオハダ
青空によく映える赤い実
西 小矢部市の方向
今日は気温が高く 水蒸気が多いからか、やや不鮮明な景色です。
それでも近景は鮮明
ここは、「観望台」 森林科学館から約１１００ｍ 南側
ひよどり山の山頂に安全ロープとベンチが設置されました。
新湊大橋もぼんやり
クワガタが樹液の枯れたナラにまだ‥
食料はあるのかねぇ？
誰もが知っている京都嵐山の渡月橋が、ギリギリの情景となったことには驚きました。
頼成の森の木橋は、台風１８号に伴う降雨で、とうとう越流してしまいました。
しかし、流されなかったよ！ 
がんばりました。
吹き出すように流れる水。
激流 
どこからでも水が‥。
鵯線で山腹崩壊
高さ２０ｍ 幅１０ｍ 表層崩壊 土砂と広葉樹の一部が道路に流出
崩壊地は民有地
今後、降雨のたびに、ちびちび流出しそう！
◇
本日は台風の話題で持ちきりの日でした。
チッパーの刃
刃が高速回転し木竹を粉砕する。
少し怖いね。
操作研修中
今年の産卵には間に合わなかったが、チップはカブトムシの家になるはず。
来年以降に期待しましょう。
除伐した木竹は、相当積み上げたのだが‥。
粉砕すると 縮むんだねぇ！
童謡「ふるさと」を歌う！
里山のど真ん中 頼成の森
河原芳博さんのオカリナに合わせて歌いました。
楽器をお持ちの方、歌える方、参加しませんか？
９月１５日、２２日の日曜日 １１：３０～ １２：００
お待ちしています。
庄川オカリナクラブの皆さん
練習に訪れ、優しい音色が、頼成の森を包みました。
◇
季節は確実に前進しています ！
ナンバンギセル クリ
【本日の出来事】
① 高岡ウォーキング協会 第２２回例会
「頼成の森と千光寺 越中を代表する山城、増山城址探訪のみち」
プレウォークが７日 開催されました。
準備運動 Ａ Ｂ Ｃ 各コース スタート
本番開催 ９月１６日（月・祝）
受 付 ９：００～９：４０ 森林科学館前（出発・ゴール）
車は第１駐車場に駐車して下さい。
参 加 費 会員以外の方は１人５００円
コース概要 Ａ １８．６㎞ Ｂ １４．４㎞ Ｃ ８．１㎞
問い合わせ ０７６６－６４－３４９３
◇
② 森林ボランティア養成研修 「森づくり塾」
とやまの森づくりサポートセンター主催
チェーンソーの構造・整備・作業方法・安全管理について学びました。
小雨の降る中、熱心に。
ヤブ蚊にもめげずに頑張りました。
◇
頼成の森に、またまた標識が増殖しました。
時々、一方通行を守らない車があるので、仕方ないね！
午前中は何とか持ちこたえたものの
午後から少しづつ降り始め やがて土砂降りに！
カエル君は嬉しそうだが‥。
今日はオーバーフローぎみ 
いつもは灌水に苦労しているのに‥。 今日ばかりは！！
でも、ヤマボウシの実る季節になりました。
この後ろに、メジロが見え隠れしていて、しばらく粘ったのだが写ってくれなかった。
残念！
木橋が流されそう！ 
水は道草しながら流れるからややこしい。
ちゃんと川を進んでよ！
お陰で崩れる所も発生したよ 
栂尾園の あずまや 横
崩壊深度が浅いのが不幸中の幸い。 幅１０ｍ×高さ７ｍ
第２駐車場の排水口 
グレーチングに落ち葉が張り付いて
水が飲めない。 何か良い改善策がないものかねぇ。
でも、涼しいのが良かった 
外は雨、心を乱すセミは鳴かず
暑からず寒からず
彫刻刀を使うには理想的な一日でした。
時間内に間に合わない作品もありましたが、完成作品はこのとおり。
同じ題材でも、少しづつ表現が違っていて、コピーとは異なる
まさに手作り版画の味わいに、一同感心しました。
出口先生から全般的な講評をいただきました。
時のたつのを忘れるほど、集中した時間を過ごすことができました。
講師陣および参加者の皆さん、本日はありがとうございました。
