頼成(らんじょう)の森だより

「県民公園頼成の森」総面積は115ha
東京ドーム25倍、日々の!写真を中心に
森の今をお伝えします

メダカ

2010年09月08日 | 魚類

頼成の森は、午前8時現在、天候は雨、気温は23.5℃です。台風9号が、北陸に上陸するようで、降る雨は干上がったハナショウブ田には慈雨となりそうです。

森林科学館周辺では、ヒヨドリ、カケス、セグロセキレイ(幼鳥)などの鳴声がします。

今年の夏の猛暑と干天で干上がり寸前になっていた「菖蒲池」に、メダカが群れていました。メダカは日本の淡水魚の中で最も小さい魚です。同じ群れにオレンジ色の鑑賞魚、ヒメダカも混じっていることから考えると、このメダカたちは放流された移入種かも知れません。

メダカに限らず、生物は地域によって遺伝的に異なる個体群が生息している可能性があり、放流や移植など安易な移入は好ましくないとされています。

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《メダカ 2010/09/01》

※ 頼成の森のイベント

     『キノコ狩と観察会』 10月17日(日)

  (3箇月前から3日前までに電話・FAXで森林科学館にお申し込み ください。) 

     http://www.bgtym.org/ranjyounomori/event/event_a.html

※ 森林科学館の休館日は、火曜日・祝日の翌日・年末年始です。

※ この記事へのご意見等は ranjyounomori02*theia.ocn.ne.jp までお寄せください。

   (*を@に換えてメールしてください。)

(HK記)

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