一昨日の土曜日、月例行事『キノコ狩りと観察会』を実施しました。当日の朝方、風雨が強かったので「荒天のため中止」も検討しましたが、その後次第に回復して、森林科学館でキノコ採集の仕方等の話を聞いた後、森林内へ出かける頃には雨はほとんど上がり、ホッと胸をなで下ろしました。
参加者によると、「今年はキノコが少ない。」ということですが、それでもマイタケ、ナラタケ、ナメコ、ウスヒラタケ等の上等の食用キノコが採れました。特にマイタケは特筆もので、少なくとも最近4年間の記録には出て来ない種です。この宝物がどこにあるのか、森林科学館の職員も知らないのですが、あなたもこの宝探しをしてみませんか?
このイベントは人気が高くて予定の定員を大幅に超える申込みがあり、途中で募集を中止しました。来年はより多くの方に参加していただけるように検討したいと思います。