7月30日、恒例の夏休みイベント「カブトムシウオッチング」を開催した。13家族43名の参加があり、
頼成の森に子供の元気な声が飛び交う、大盛況のイベントとなった。
どんよりとした曇空で無風状態のため、蒸し暑い日となったが、網を持った子供たちは元気いっぱい。お目
当ての木には、カブトムシにクワガタ、カナブンが多数いたことや、お父さんやお母さんの活躍により、各
家族1匹以上捕えることができた。きっと満足いただいたことであろう。また、スズメバチの出現もあまり
なく、イベントに協力的であったようである。
よく、このようなイベントでは、事前に木の幹に虫の好きな液を塗ったりするケースがあるが、頼成の森で
は特にそんな仕掛けはしない。まったくの自然体である。昆虫たちは、いつでも、どこでもたくさんいるの
ではないことを知ってもらうためである。
捕まえたカブトムシやクワガタを一生懸命観察している子供たちを見ていると、自身の子供の頃を思い出す。
あのころは、どこの木に何がいるかを知っていた。別に親から教えてもらったわけではない。きっと、今日
参加した子供たちも頼成の森のあの木には何がいるかをインプットしたに違いない。カブトムシやクワガタ
だけでなく、また頼成の森へ遊びに来てほしい。みんな帰った昼過ぎからはヒグラシの合唱が始まった。
梅雨明けは未だであるが、まさに夏本番である。
頼成の森に子供の元気な声が飛び交う、大盛況のイベントとなった。
どんよりとした曇空で無風状態のため、蒸し暑い日となったが、網を持った子供たちは元気いっぱい。お目
当ての木には、カブトムシにクワガタ、カナブンが多数いたことや、お父さんやお母さんの活躍により、各
家族1匹以上捕えることができた。きっと満足いただいたことであろう。また、スズメバチの出現もあまり
なく、イベントに協力的であったようである。
よく、このようなイベントでは、事前に木の幹に虫の好きな液を塗ったりするケースがあるが、頼成の森で
は特にそんな仕掛けはしない。まったくの自然体である。昆虫たちは、いつでも、どこでもたくさんいるの
ではないことを知ってもらうためである。
捕まえたカブトムシやクワガタを一生懸命観察している子供たちを見ていると、自身の子供の頃を思い出す。
あのころは、どこの木に何がいるかを知っていた。別に親から教えてもらったわけではない。きっと、今日
参加した子供たちも頼成の森のあの木には何がいるかをインプットしたに違いない。カブトムシやクワガタ
だけでなく、また頼成の森へ遊びに来てほしい。みんな帰った昼過ぎからはヒグラシの合唱が始まった。
梅雨明けは未だであるが、まさに夏本番である。