梅雨の晴れ間

明日は雨の予報。　このため本日も蒸し蒸し！

全国的に梅雨入りが早かった割には、雨模様の気まぐれ天気が続く。

「豪雨・雨・曇り・晴れ」　どんな天気予報をしても県内はどこかに当てはまる状況。

衛星画像では、雨雲がソバカスのように点在している。

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野鳥と昆虫の観察会が開催されました。　

好奇心旺盛な子供たちで頼もしい。　

　ひぐらしは近づくとすぐ逃げる。　


講師の山下眞佐子先生によると、頼成の森は「水・陸・空」が

同時に観察できる恵まれた公園であるらしい。

　睡蓮池で

ハスが元気　

　コウゾの実　木イチゴのよう

皮が強靱だから葉や枝がなかなか採れない。

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砺波商工会議所のみなさん　BBQを楽しみました。

　

屋根の下は、そよ風

　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　流しそうめんを工夫ました

蒸しパンのような‥‥

午後から雨が少し降りたいらしいからか、朝からとてつもなく蒸し蒸しです。

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本日は、予定通り高岡市古府校下児童育成クラブの皆さんが来園下さいました。

ホオノキ台までの森の散歩コースを楽しみました。

森の中に入ると、ひんやりしたり　風害で木の無くなったところでは蒸し暑くなったり　

遊歩道でも場所によって体感温度や体感湿度の著しく変化するのがわかりました。

ホオノキ台　

ひぐらし

頼成の森には６種類の蝉が、リレーで鳴き続ける。

ハルゼミは、花しょうぶ祭り前に鳴き終わった。　　

これからは、ニイニイゼミ、アブラゼミ、ヒグラシ、ミンミンゼミ、ツクツクホウシと

１０月まで鳴き声のリレーが続くことになる。

昨日、初めてヒグラシの特徴的なカナカナカナカナ‥‥‥を聞いた。

他のセミは雑音と言われても反論できないほど機械的な鳴き方だが

ヒグラシだけはカナ！カナ！カナ！カナ！‥と詠嘆・感動を思わせる

何とも情緒のある鳴き方をする。

この思いは日本人全てに通じると見えて、「ヒグラシ」と別格の名前がついたものか。

　

森林科学館前のハナハスは今が満開

　

花の蜜を探すハチは、花の中にもぐり込んで動くのだねぇ！

天候不安定ながらも、気温和らいだ日

雨の晴れ間に丁度入山

ご利用　ありがとうございました。

ヒヨドリ山(197m) 

遠方が霞んで見えました。　頼成の森の最高標高地点

木の枝落としや間引きによって視界がかなり改善されました。

富山新港方向

夢の平スキー場方向　

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頼成の森は、これまでの爽やかな新緑の香りから、７月に入ると

甘酸っぱい樹液発酵臭を含む、複雑な匂いに変わってきました。

樹液の滲みでる木は、昆虫にとって大切なえさ場です。

だから、甘酸っぱい香りの元を辿ると、昆虫群に会えますゾ。

ライバル

樹液を奪い合う。　　　ハチがなかなか譲ってくれない。

食事の順番待ち　 　強いものから‥。

　ここでも争奪戦　

薄暗い林内では、昼でもクワガタに出会える！

色が美しい　

梅雨とは思えない爽やかな風

力尽きた赤松にキノコが　 　かっこいいキノコ

いい色合い　

梅雨の終わりを告げる花　

雨に叩かれたので、繊細な花が押し花状態‥、　　でも色は鮮やか！

公益財団法人 花と緑の銀行

県民公園頼成の森は県の公園。

指定管理者として公益財団法人花と緑の銀行が管理を行っている。

花と緑の県づくりを進めるため花と緑の銀行が設立され、お金ではなく

「花と緑」を増殖させる業務を行っている。

本日は、花しょうぶの株分け作業の余剰株を花と緑の銀行支店に配布する日。

県下各地の希望する支店から、花しょうぶ株を受け取りに来られました。

　

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植付けの実際

花しょうぶ田では、株分け作業の真っ最中。

苗の扱い方を見学　

来年も立派な花が咲きますように！

とても暑い日でしたね　

越中症？ ！

テレビを聞いていたら、「越中症」に気を付けて！　と‥‥。

えっ、「越中症」って何？

そのあと、梅雨明けやら猛暑という単語が出てきたので、どうやら「熱中症」の

聞き間違いとわかりました。

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聞き間違いにせよ、「越中症」って何か面白そう！

そんな禁断症状が出るほどの、「越中」って、どんなもの？

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課題が大きすぎるので、頼成の森の自然で、しばし休憩。

ホオノキの実

健全な実は真っ直ぐだけど、これは曲っています。

ナチュラリストで、頭上に落ちてきて怪我をした方が実在します。

頼成の森ではないので、ご安心を。

エゾユズリハの実　

エゴノキの実は壮観

食すると、皮がエゴイ　らしい。

ダンコウバイ　

春、黄色い花が咲き、今緑の実が付いている。

葉や枝はクロモジのような、いい香りがする。

遊歩道の入口は

玄関口にふさわしく、すっきりとしましょうね。

昨年のドングリ達

どうなるかと心配していたら、沢山の稚苗が‥‥！

健全に育ちきるには、ちと光が足りない。

上を覆っているソヨゴに遠慮してもらうのも方法かも。

花しょうぶ染め教室が開催されました。

花しょうぶ染めの完成！

　　　　　　　　　　今年は絹布で挑戦

染色に使用する花しょうぶの花びらは、２０００個以上

　　花しょうぶを大量に栽培している、頼成の森でしか

　　体験できない草木染めですゾ。

余った染め液は、受講者のうち希望者にお分けしました。

自宅で、再度、染付に挑戦していただきます。

染液の抽出　

染つけ

糸ほどき　

どんな風に染まっているかな？

乾燥中

講師の講評　

ヒヨドリ山(197m)からの展望が、見違えるように良くなったよ！

頼成の森の最高標高地点

繁茂しすぎた木の間引きと、枝落としで、一気に展望が開けました。

従来見えなかった南の山並みも見える。

今日は梅雨空のため、遠くの風景は不鮮明だけど、晴れればスカッとする景色が楽しめるでしょうね。

ヒヨドリ山の手前の観望台とホオノキ台も木を間引きして展望が格段によくなりました。

夢の平スキー場方向　

富山県砺波青少年自然の家

砺波ロイヤルホテル　

いずれも森の中の魔法の城のようですナ。

新湊大橋

富山新港に架かる日本海側最大の2層構造の斜張橋で主径間は360m

富山火力発電所の青白色の煙突　

出力は25万kWだそうです。晴れたら楽しみだね！

小矢部稲葉山牧場方向

小雨の中 来年の花づくり作業が始まっています

花しょうぶ祭りが終わって

いつもの静寂さを取り戻しましたが、これからは株分け作業で忙しくなります。

花が終わると結実が進む　

花しょうぶの栄養が実に回らないよう　結実茎の除去作業中

残り少なくなった花　

株分け用の苗づくり

結実茎の除去　

苗の根付きが高まるように

雨の中での作業が続きます。

花しょうぶ祭りは１０日間

花しょうぶの栽培管理は残りの３５５日間

表ばかりではなく、裏方の部分にも着目すれば、来年の花しょうぶは一層輝いて見えるよ！